卒業

8月が終わる。いよいよこの日が来てしまった。

楽しいときも辛いときも、嬉しいときも悲しいときも、君は常にそばにいてくれた。30年来の大親友、君とお別れしなければならないなんて。そんな日が来るなんて考えたこともなかった。たとえこの先私が入院しても、君は必ずこっそり見舞いに来てくれるとさえ信じていたのに。別れが来るなんて。

君との語りつくせぬほどの思い出。「若すぎる」と君との付き合いを揶揄されたこともあった。でも、世界中のどこにいても、君はいつも最高の笑顔で私を迎え、新しい顔を見せて私を楽しませてくれた。君と仲良くなりすぎると苦しむことがわかっていても、君がほほ笑んでくれるから、君と夜な夜な語り明かした。

私の身体がもう少し大きかったら。もう少し強かったら。どれも自分でどうにかできることではないので仕方がないが、何かこの別れを回避できる方法があるのではとつい思ってしまう。

仕事が忙しいときも、子育てが大変なときも、いつだって「がんばったね」「大丈夫だよ」とご褒美をくれた。一日の終わりに君が出迎えてくれるだけで私は幸せだった。とてもとても。夏の暑いときはもちろん、真冬でも君がいなければ一日は終わらないし、夜は始まらない。私はいつも君を頼りにしていた。

私に寄生するこの浮き輪の退治に成功したら、また会おう。心身ともにスッキリさせて君に会いに行くと誓うよ。君の黄金色に輝く笑顔に会いに行くから。必ず。

祈願:スッキリと 浮き輪よさらば 永遠に

と、いろんな覚悟をしてこれを書いたのが8月初旬。実際の1か月の様子と体形の変化は後日投稿予定

この記事「浮き輪と私」を先に読んでもらえると嬉しいです

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