作り置き料理 ローストビーフ(フライパン版)

フライパンで出来るローストビーフ  

前回はグリルする方法のローストビーフを紹介しましたが、今回は調理時間25-30分の手軽なフライパンだけで作るバージョン。野菜もソースも一緒に調理するので時短で栄養バランスもばっちり。クリスマスやお正月前に練習してみて。

材料(4人分)

<ローストビーフ>
牛モモ肉約450g
二つまみ
こしょう適宜
にんにく½片
※酢・醤油小さじ1
<野菜>
玉ねぎ大1個(約250g)
かぼちゃ⅛個(約190g)
ピーマン2個(約60g)
なす中2本(約160g)
エリンギ小4本(約50g)
しょうが3枚(5-7㎜)
2つまみ
大さじ2
醤油大さじ2
みりん大さじ1

作り方

1. 牛肉を室温に戻して、塩・こしょうを振り、スライスしたにんにくを牛肉に刺し入れる。

💡包丁の先で牛肉に穴をあけてにんにくを入れる

2. 玉ねぎ:水平に4等分、かぼちゃ:1.5㎝に4等分、なす:つまようじで全体に穴を開けた後、半分に切り、表面を斜めに隠し包丁を入れる ピーマンは破裂しないように穴を開ける(エリンギはそのまま)

3. 熱したフライパンに油を敷き、肉の表面全体に中火で焼き色を付ける(約3分)

4. 肉を一度取り出し、フライパンに再度油を敷き、玉ねぎ→肉→かぼちゃとかぼちゃと玉ねぎに塩を½つまみずつ振る。蓋をして片面8分ずつ弱火で焼く(野菜もひっくり返す)→火を切って肉を取り出し、袋に入れて余熱を加える(かぼちゃと玉ねぎも取り出して、別の容器に入れておく)

💡かなりレアな仕上がりなので、ミディアムレアが好みなら片面10分ずつ、ウェルダンが良ければ片面12分を目安に。肉を押してみて弾力があればレア、跳ね返りが少なければウェルダン

5. 肉、玉ねぎ、かぼちゃを取り出したフライパンに醤油・酒(または赤ワイン)・みりんを加えてひと煮立ちしたら、ナス(皮を上)・エリンギ・ピーマンを入れ弱中火で片面2分ずつ煮る

6. 野菜を取り出した後のソースと袋に入れたローストビーフから出た肉汁を合わせてソースにする

7. 盛り付けて完成

💡かぼちゃは一口くらいの大きさに、ピーマン・なすは¼に、エリンギは½に切る

ピクニック、パーティーでも

ご飯、パンにもお酒にもぴったり。ソースを少しこってりさせたい場合、オリーブオイルを少し加えるとよい。柚子胡椒醤油で食べても美味しいよ。

このように野菜をタッパーに入れ、肉とソースも別々の容器に入れて、ピクニックでも美味しいよ。美味しいバゲットとワインと一緒に。

作り置き料理(秋鮭白子の燻製)

秋鮭白子の燻製

秋の味覚の鮭の白子が大好き。白子全般が好きなのだが、燻製には秋鮭の白子が一番いい!BBQにはぶりの白子が良い。グリルで焼いて醤油とかぼすでも美味しいが、燻製も絶品!! 毎回「燻製シリーズ」を見てくださっている方はお気づきでしょうが、基本的に食材が変わるだけで工程は一緒なので試してください。

材料(1パック)

白子約180g
2つまみ
小さじ2
醤油大さじ1
りんごのチップ(桜でもOK)💡一つかみ(写真参照)
マスタード適宜

💡桜とくるみのチップは100円ショップでもみかけたが、りんごはホームセンターで買える。桜よりりんごの方が風味が柔らかいので、淡泊な食材に向いている。

作り方

1. 白子の中に調味料をすべて入れて良くもみ、数時間~一晩寝かせる

💡白子を漬けた調味料は捨ててしまうので、1.5倍くらいの白子の量でもOK

2. お盆に網を乗せて、その上に砂肝を乗せて数時間(約3時間)干す(途中でひっくり返す)

3. 調理器具にりんごのチップを敷き、白子を片面各15分焼いて5分余熱で取り出す。

💡 こんな↑調理器具はないと思うので、いらなくなったテフロン加工の深鍋の上にチップと網のせて蓋をすればOK(下はイメージの写真でうちの鉄の中華鍋)

4. 適当な厚さに切って盛り付けて完成

作り置きができるので

週末作って、平日の夜の晩酌に少しずつ食べるのも秋の夜長にちょうど良い。ババゲットやトーストの上にちょっぴりオリーブオイルをかけてオードブルにも最高。うちの子供たちも大好き。

平日のお買い得な時に白子を買って、酢醤油に漬けておけば週末にすぐ調理できるしね。酢を入れるだけで臭みも取れるし、日持ちもするよ。

なくても良い家電 ないと困る家電

もう10年以上、炊飯器と電子レンジ(オーブン)がない。18年前に掃除機はなくなり、ある事情で9年前くらいにルンバが来たが、この7年ルンバは時々使うくらいである。あれば便利な様々な家電。でもなければないで、すっきりと快適に過ごせる。炊飯器、電子レンジ、掃除機。どれか手放してみるのも悪くない。

これらの家電がない一番のメリットはスペースだと思う。炊飯器と電子レンジがないと台所はスッキリとするし、掃除機も収納スペースがいらない。

<炊飯器>

サイズ:米を炊くのに土鍋で大小5つあり、正直こんなになくても良いのだが、重ねて収納でき邪魔にならず、米の量や用途によって(鍋、おでん、炊き込みご飯、ちらし寿司など)使い分けている。(でも、3つくらいに減らしてもいいとは思う)米は常に冷蔵庫に水に浸して冷やしてあり、食べたい分だけ炊いて食べきるのが基本だ。食べきれなかったら、だいたい雑炊かチャーハンにする。

時間短縮:炊きあがる時間も米の量にもよるが、2~3合くらいなら15分~20分程度だ。炊飯器の½~⅔くらいの時間だと思う。炊き込みご飯やちらし寿司も土鍋のまま食卓におくと、ちょっと華やかになる。洗い物も炊飯器のパーツを細かく洗ったり掃除したりする必要がなく、土鍋を丸ごと洗えばいいので案外楽だ。

なんといっても、米がつやつやして本当に美味しい。わざとおこげを作ってもいい。

<電子レンジ>

あれば絶対に重宝するし、電子レンジを使わなくなる前は、これでもか!というほど愛用していた。

野菜:ブロッコリー、インゲン、人参などのお弁当野菜は朝食の味噌汁を作る工程で味噌を入れる前に入れてゆでてしまう。出汁のきいた汁で茹でるので美味しい。

温めなおし:直火で行うか、蒸し器をつかう。これは「レンジって便利だな」と一番思うところ。でも、食べきってしまえば良いし、直火で温めればいいので、さほど苦にならない。

オーブン機能:魚焼きグリルとうちにはドーム型の「焼き芋焼き器」があり、その二つでケーキもピザもオーブン料理もでき、仕上がりもとてもふっくらと出来るので満足している。

<掃除機>

クイックルワイパー、掃きとちりとりで十分。クイックルワイパーのウェットタイプだとか、畳み用だとかいろいろあるし、音も響かないので、気になったときに気になったところを常にきれいにできて、気持ち的にもすっきりするので満足。

ルンバは、以前とある国で280平米の家に住んでいて、お手伝いさんに来てもらえばいいのだが、あまり気持ちが進まず、ルンバを「Smarty」と名付けてお手伝いをしてもらった。今でもTV台の下あたりの目のつかないところに収納していて、時々外出しているときにお手伝いをしてもらう。細かいほこりがとれるので、たまに使う。サイズがコンパクトなのが良いが、掃除機を掃除するのがあまり好きじゃなく、「クイックルワイパー・掃き・ちりとり」で十分かなぁ~と思っている。

これだけ物があふれていて、技術も進化していくので、「あれば重宝する」ものは沢山あるだろう。私は物が増えていくのが嫌なので、あるもので工夫してなるべく物を多く持たないようにしている。今は家電を捨てるのにもお金がかかるし。

独り暮らしの夫も、上の子も、これらの家電は持っていない。なくても十分やっている。

<ないと困る家電:冷蔵庫と洗濯機>

大学で独り暮らをはじめたとき、試しに1-2週間くらい洗濯機がないないせいか生活をした。一人分くらいの衣服やタオル・シーツは浴槽で手洗いして何とかなるのだが、困るのが脱水。洗濯機は文明の利器。 そして説明するまでもなく、冷蔵庫も。ホテルのあの小さいサイズでもいいからないと困る。ビールとか、ビールとか、ビールとか。

電気を自家発電して、薪で火を焚いて生活している人もいる。物を減らしたり、文明の利器にお世話にならないことって、きっと考え方を少し変えることなのだろう。携帯がなくても生きていけるもんな、実際。だってなかったもん。25年前は。どれか手放してみるのも悪くない。

左:よく使う3つの土鍋。一番小さいのは100円ショップのもの。冬になると大きい土鍋を二つ使ったりする。(炊き込みご飯(ちらし寿司)とおでん(煮物)というコンビ)

右:5年越しで見つけた焼きイモ焼き器。上の子の家へ。これ便利。

色とりどりアヒージョ(鶏むね肉・砂肝・えび)

アヒージョがメインディッシュ  

カセットコンロで熱々のアヒージョを食べる。鶏むね肉はこのやり方で食べるとしっとり柔らかく美味しい。いくらでも食べられる気がする。砂肝との触感の違いも楽しい。ベースをオリーブオイルだけではなく、酒やスープを足してサッパリと。9㎝-12㎝くらいのココット鍋でやるのがお勧め。(ココット鍋の代替品は本文で)いろんな具材を用意して、ワイワイ食べるのが楽しい。ベースが余ったら、翌日パスタにでもして。

材料(2-3人分)

<具材>
鶏むね肉約150g
砂肝3つ
エビ6-9尾
エリンギ小5-6本
ブロッコリー⅓~½株
適宜
<ベース>
オリーブオイル💡60ml
スープ
(鶏の皮とパセリの茎と塩)💡
30ml
酒(白ワイン)💡30ml
ローリエ1枚
1つまみ
にんにく½片
(唐辛子)1本

💡好みなので、オリーブオイルのみや配分を変えると良い。子供がいるなら、オイルとスープだけでも。少なくなってきたら、つぎ足せばOK。

作り方

1. 鶏むね肉・砂肝:そぎ切りにして塩をふる、ブロッコリー・エリンギは一口サイズに切る

2. カセットコンロを用意し、フランスパンを切りテーブルセットをする

3. ベースを煮立たせて具を入れて、火が通ればOK

💡ココット鍋がない場合は100円ショップでも売っているアルミホイルの深皿で代用もOK。ピクニックでアヒージョをするときはこのアルミホイルでやっているよ。(油を瓶に詰めて持っていくといいよ)

4. フランスパンと一緒に召し上がれ(塩・胡椒で味を調整して)

いろんな具材で

タコ・カマンベールチーズ・マッシュルーム・牡蠣・ミニトマト・じゃがいもなど、好きな具材や冷蔵庫で余ったものを入れれば何でも美味しい。(れんこんも美味しそう)サイドメニューになりがちなアヒージョだけれども、カセットコンロでワイワイやれば鍋みたいな感覚で美味しいし、楽しい。準備も切るだけなので、簡単な時短料理。台所にいる時間を短くして、こんな手抜きもありだよね。

フライパン一つ 秋鮭と鶏肉のポテトグラタン

秋鮭と鶏むね肉のグラタン  

これからの季節に食べたくなるグラタン。フライパン一つで出来ちゃうので、とても簡単。鱈、エビ、ベーコンなど具材を変えてもおいしい。おもてなしでも喜ばれる。

材料(2人分)

秋鮭約60g
鶏むね肉約150g
えのき約60g
しめじ約60g
エリンギ小2本(約40g)
玉ねぎ小3個(約200g)
白菜約200g
じゃがいも約100g
ブロッコリー4房(約60g)
4つまみ
こしょう少々
小麦粉小さじ2½
牛乳200ml
バター20g
チーズ80-100g
冷凍パセリ少々

作り方

1. えのきは1.5㎝くらいに、しめじはほぐす、エリンギは5㎜くらいの厚さにする。玉ねぎと白菜は千切り、じゃがいもは5㎜くらいの厚さに切る。鶏むね肉は削ぎ切りにする。

💡鶏のむね肉は削ぎ切りにすることで、柔らかく仕上がる

2. 鉄板を熱して薄く油を敷き、玉ねぎを弱火で少ししんなりするまで炒めたら、塩を二つまみ入れてさらにしんなりするまで炒める

💡玉ねぎが茶色くならないように注意

3. 中央を空けて、薄く油を敷き、じゃがいもに火を通す(途中でひっくり返す)

4. 白菜を入れ、しんなりしたら、鶏むね肉、塩大さじを入れて炒め、肉に7分くらい火が通ったらキノコ類を入れてさらに炒める(弱火)

💡野菜から水分が出てくるよう、茶色くならないように、肉は火を通しすぎない

5. 秋鮭を一口大の大きさに切り、小麦粉を魚の両面に振りかける

6. 4.のきのこがしんなりしたら、3回くらいに分けて小麦粉を入れて混ぜる→真ん中を空けて牛乳を⅓入れ、牛乳が温まったら周りの具に絡めて混ぜる。真ん中を空けて牛乳を入れ、温まったら周りと絡めるをあと2回繰り返す。

💡焦がさないように、弱火で丁寧にやる

7. 6に秋鮭を入れて蓋をして3分煮て、塩一つまみとこしょう・バターを入れて鮭が崩れないように混ぜる

8. グラタン皿に7を入れて上からチーズをかけてグリルで3分ほど焼く(残り1分くらいで茹でたブロッコリーを入れる)

9. パセリをのせて完成

マカロニにしても

・じゃがいもでなく、マカロニをゆでて「7」の後に入れて混ぜればOK

・カロリーを控え目にするために鶏むね肉を使っているが、モモ肉でもOK

・大きい器に入れたり、紙コップに入れてパーティーでも喜ばれる

理想の足

小柄で「普通」の私は、背が高くて手足が長くて、すらっとした長身の女性が好きだ。それが運動系の人ならなおさら。某TV局でキャスターをしている、元バドミントンオリンピック選手は超理想。私よりも10歳は上なのに、いまだにあの美貌と手足が長くて(小顔で)バランスが良い。あぁ、あんなバドミントン選手のような美しい足になりたい。

バスケ部だったからと言い訳をしているが、バスケットボールをしてから下半身がしっかりとしている。(ほっそりとしている人もいるので、元の体質なのだろうが)なので、10代の頃から筋肉のバランスの良い「細い足」に憧れていた。手足の長さは変えられないけれども、せめて「細い足」を、と。

それが実現?したのが、「ランニングと私」でも記載したように、某東南アジアの国で毎日約10㎞走ってからだ。30半ばにして、二の腕も細くなり、産後の気になっていたお尻の下の肉もなくなった。その後、友人に誘われてフットサルをすることになった。女子のチームで、体幹トレーニングも柔軟もやるようになり、当時体脂肪率13%‐15%くらいだった。フルマラソンを目指していたので、不要な脂肪が自然と落ちていった。30後半にして「理想の足」に近づいた。

だったはずなのだが、その異国で中学生サッカー女子との運命の出会いをきっかけにサッカーを始め、私の憧れは「細い足」ではなく「蹴れる足」に変わった。

サッカーにドンドンのめりこんでいき、男性の7人制のサッカーにも参加するようになり、フットサルと違って、ある程度の飛距離を出さないといけないので、夫に相談したら「脛骨筋(脛の筋肉)」がついてきたら良いと。(まぁどのみち、男性に敵うことはないのだけれども)

お荷物になりたくない、結果を出したい、もっと上手になりたい。小学生男子のように走り込み、柔軟、体幹、ボールの基礎練習。家事・育児・仕事の合間を縫って、出来る限りトレーニングをした。

そんなある日、フットサル仲間の友人に「〇〇さん(私)足太くなりましたね」と言われた。「本当???」と飛び上がるほど嬉しかった。南国でショートパンツを履く機会が多かったのだが、自分の筋肉質な足に満足した。

あれ?私の理想の足はどこ???「足が太くなった」と言われて喜ぶ日が自分に来るなんて、夢にも思わなかった。

でもやっぱり手足の長い長身女性は私の永遠の憧れ☆

鶏ひき肉ケーキ(もやしあんかけ)節約料理

ボリューム満点 鶏ひき肉ケーキ  

大学で独り暮らししたときから、家に友達を呼ぶのが好きで、友達が来るとよく作っていた。鶏ひき肉・豆腐・もやしがメインでどれもヘルシーで安価。学生の味方。当時もやし10円、豆腐3丁100円だった気が笑 連休明けに家計に優しい一品。鶏むね肉のひき肉は豆腐が入っているので、しっとりとしていてとっても美味しい。

材料(2-3人分)

<鶏ひき肉ケーキ>
鶏ひき肉約300g
もめん豆腐(絹でも可)150g
小さじ1
人参小1本(約70g)
ネギ1本(約35g)
ひじき(乾燥)小さじ1
えのき約30g
しょうが3枚(5-7㎜)
2つまみ
大さじ1
醤油大さじ1
ごま油小さじ1
液体出汁(or粉末出汁)大さじ1
片栗粉大さじ2½
<もやしあんかけ>
もやし1袋(200g)
100ml
粉末出汁小さじ1
みりん大さじ1
1つまみ
醤油大さじ1
水溶き片栗粉水:大さじ2 
片栗粉:小さじ2
小松菜・大根の葉など飾り用

作り方

1. 鶏ひき肉の中にみじん切りの人参、えのき、ネギ、しょうが、乾燥ひじき、豆腐、全ての調味料を入れて良く混ぜる

💡ビニール袋でやると便利

2. 鍋(直径16㎝)の内側に薄く油を塗り、1を入れて弱火で15分→余熱5分

3. 別の鍋(フライパン)に水を沸騰させて、粉末出汁を入れ2分煮立たせる→2.を火を止めてから水分が出ているのでその汁を入れる→もやしを入れて火を通す→水溶き片栗粉を入れて混ぜる

4. 鍋の鶏むね肉ケーキを皿に移す

💡濡れた台ふきんで鍋底を冷やすときれいに取れる

5. あんかけをかけて完成

普段のおかずでもおもてなしでも

ご飯にもお酒にもぴったり。ケーキのように取り分けるとちょっと特別感が出て結構喜ばれる。乾物や家の余った野菜を入れればOK。もやしを多くして嵩増ししてもいいよ笑 肉と豆腐の割合は2:1がお勧め。お財布にも身体にも優しい一品。

旬の魚って美味しい!!!(飛魚・白エビ)

自分で魚を釣って食べるなんて羨ましい。つい先日、飛魚に舌鼓していたときに「飛魚を釣る」ブログを読んだ。

7月末にオープンした近所のスーパーに飛魚が並んだ。大好物だ。近年私の近所ではあまりお目にかからなかったのでとても久しぶり。残り一尾。あの飛魚のかわいいくりくりとした目は輝いている。もちろんカゴの中へ。

20年前、産休・育休中に毎日数時間散歩をしていて、かなりの確率で飛魚に遭遇し良く食べた。魚って、その年の漁獲量とか、日によって品ぞろえが違うので、たまたま私が飛魚を見かけなかっただけなのかもしれないのだが、とにかく久しぶりに食べた飛魚は最高だった。飛んでいるせいか?鱗はごつい。鯛と変わらないくらいだと思う。飛んだり、潜ったりだからか、透明感のある白身でプリプリしている。とても美味である。あらは味噌汁に。淡泊なのだが、運動量があるからか、身が締まって美味しい。私好みである。お酒が進む。

釣ったものが食べられるなんてすごい。魚は捌けるけれども、釣りは・・・小さい頃に湖でやった写真がある程度だ。乗り物酔いもするので出来る気がしない。人様のブログを読んで釣っている気分に浸りながら、プリプリの飛魚と日本酒を楽しんだ。

出張で富山に行ったことがある。想像以上の水の美味しさ、魚の種類の豊富さと美味しさに感動して帰ってきたのだが、8月の終わりごろから前述のスーパーに白エビが並びだした。白エビは富山の寿司屋か、白エビせんべいでしか食べたことがない。お寿司屋さんのようにあの3-4㎝のエビの殻を剥くのは正直めんどうだった。かき揚げも美味しいけれども、「生」で食すのが好きな私はちょっともったいないと思い、こういう時は文明の利器。ググるに限る。

「水洗いをして、塩で食べる」と書いてあった。頭と胴を外して、頭のみそを吸って、殻を食べないように胴体の身を吸う。チュチュっと。本当?と少々疑ったが、びっくりするくらいに美味しい。むしろ剥かない方がいい。もったいない。とろろ昆布の昆布漬けもやってみたが、シンプルイズベスト。水洗いして塩も醤油もいらない。あの3-4㎝の胴体に驚くほどの旨味が詰まっている。酒が進む。日本酒、白ワイン、焼酎、おそらくどのお酒にでも合う上品な味だ。さすが日本海。

富山のホテルで朝飲んだいつものコーヒーがまろやかで美味しくて驚いた。いつも飲んでいる同じ豆なのに、まったく違うコーヒー。同じ日本なのに。自然の恵みに感謝。

作り置き料理(鶏の胸肉 カレー味)

しっとり鶏の胸肉  

アルミホイルで焼くとヘルシーにしっとりと焼きあがり、鶏むね肉だといっぱい食べても良質なたんぱく質。ソースも焼いた肉汁と醤油を混ぜるだけで簡単。ソースがあると見栄えも良いし、ちょっとランクアップした雰囲気になる。

材料(鶏むね肉1枚分)

鶏むね肉💡約330g
カレー粉大さじ½
ヨーグルト大さじ1
大さじ1
ケチャップ大さじ1
2つまみ
こしょう少々
醤油小さじ1

💡鶏肉の皮ははがさないように

作り方

1. 鶏肉に醤油以外のすべての調味料を入れて、良く混ぜて、数時間~一晩冷蔵庫でねかせる

💡ビニール袋でやると便利

2. アルミホイルに鶏の皮を下にして包む。フライパンに薄く油を敷いて、鶏の皮を下にして中弱火で8分→ひっくり返して8分で焼く→火を止めて余熱8分

3. 肉汁ごと容器(袋)に入れる

4. 肉汁を別の容器に醤油と一緒にいれて混ぜてソースの出来上がり

5. 盛り付けて完成

パーティーでもサンドイッチでも

パンでもご飯でもどっちにでもよく合う。もちろんナスとの相性も。肉汁と醤油を合わせたソースは旨味が凝縮されてとても美味しい。ソースを甘めにしたければ、ケチャップを少し足して。

ブリトー風(トマト味とカレー味)

春巻きの皮でブリトー風

春巻きの皮で、ブリトー風。片手で食べらて、パーティーにも、ランチにも。チーズの量を調整して、自分好みに。

材料(10枚分)

春巻きの皮💡110枚
合いびき肉約300g
玉ねぎ小2個(約210g)
人参小1本(約70g)
エリンギ小2本(約40g)
ピーマン1-2個(約40g)
2つまみ
ケチャップ大さじ2
醤油小さじ½
ハーブ(ローズマリー・オレガノ・タイム
パプリカ・クローブ)
二振りくらい
こしょう適宜
チーズ💡2150-200g
A カレー粉小さじ2
A ガラムマサラ小さじ½
水溶き片栗粉(水と片栗粉)各小さじ½

💡1春巻きの皮を米粉のものにしたらグルテンフリーに

💡2チーズの量は好みで調整して(あまりこってりしたくないなら100gくらいで)

作り方

1. 玉ねぎ、にんじんはみじん切り。エリンギ、ピーマンは粗みじん切りにする

2. 玉ねぎを炒める→途中で塩を1つまみ入れて炒める→ひき肉を入れる→塩1つまみとハーブ、胡椒を入れて炒める→肉に火が通ったら人参→エリンギ→ピーマン→ケチャップ→醤油の順番で入れて炒めて粗熱を取る

💡ピーマンを入れたらあまり長く炒めないこと(余熱で火が通る)

3. 二つの入れ物に分けて、ひとつにAのカレー粉とガラムマサラを入れる

春巻きの皮を常温に戻し一枚一枚はがし、水溶き片栗粉を用意する

4. 具→チーズ→具の順に巻き、最後の頭の三角形に水溶き片栗粉を塗る

5. 熱したフライパンで両面を焼く

6. 盛り付けて完成

余った具材は、ドリア・ドライカレー・コロッケなどに変身

チーズたっぷりにする場合、具が余るかもしれないので、ごはん→具→チーズでこんがり焼いて食べても美味しいよ。カレー味は目玉焼きと一緒にドライカレーでも。ちょっと手間だけれども、じゃがいもをゆでて混ぜて上からパン粉をかけて焼く、オーブンコロッケとかも。アレンジしてみて。

作り置き料理(砂肝と卵の燻製)

砂肝と卵の燻製

砂肝は塩を振ってグリルで焼くだけでも十分に美味しいのだが、燻製にするとちょっと特別感が増して心も満たされる。燻製は基本的に放っておけば出来るので、古いフライパンを使って、チャレンジしてみて。とっても美味しいよ。

材料(作りやすい分量)

砂肝約160g
4個
4つまみ
小さじ4
醤油小さじ4
さくらチップ一つかみ(写真参照)
マスタード適宜

💡桜のチップはホームセンターや今は100円ショップでも売っている

作り方

1. 塩一つまみ、酢、醤油各小さじ1を砂肝に入れて良くもみ、数時間~一晩冷蔵庫で寝かす

2. ゆで卵を作る。沸騰したお湯に5分半→蓋をして余熱で5分半→水につける→殻を剥いたら、塩一つまみ、酢・醤油各小さじ1を卵に入れて数時間~一晩冷蔵庫で味をしみこませる

💡ゆで卵は外気温によってゆで時間を調整して。夏は短め、冬は長め。もう少し半熟が良ければ、ゆで時間と余熱時間を-30秒くらいで。

3. お盆に網を乗せて、その上に砂肝を乗せて数時間(約3時間)干す(途中でひっくり返す)

4. 調理器具に桜のチップを敷いて、砂肝と卵を乗せて、卵は片面3分ずつで取り出す。砂肝は15分焼いて5分余熱で取り出す。

💡 こんな↑調理器具はないと思うので、いらなくなったテフロン加工の深鍋の上にチップと網のせて蓋をすればOK(下はイメージの写真でうちの鉄の中華鍋)

5. 砂肝と卵それぞれに塩を一つまみずつ振って出来上がり

おつまみにもパーティーにも

出張帰りの新幹線で

出張帰りの名古屋駅で、砂肝の燻製を見つけて食べたらとても美味しくて。家で焼いたら美味しいだろうなぁと。子供たちも大好きで、砂肝の触感と燻製の風味がたまらない。燻製は友人たちも喜んでくれるので、おもてなし料理にもぴったり。

作り置き料理 ゆで豚(和風ソースと中華ソース)

豚ももでさっぱりゆで豚 

2種類のソースで味の変化が面白い。さっぱりと和風でもピリッと中華でも。モモ肉でカロリー控えめ。おつまみにも、ラーメンの具にも、サンドイッチにも、チャーハンにも作り置きしておけば安心。

💡豚のゆで汁は出汁を足して、ラーメンのスープにして

材料(豚もも肉1塊分)

<ゆで豚>
豚もも塊約400g
生姜5㎜くらい
大さじ2
醤油大さじ2
(とうがらし)好み
<和風ソース>
かぼす(柚子・すだちなど)小さじ4
はちみつ小さじ1
醤油小さじ1
かぼす皮人差し指第一関節分くらい
<中華ソース>
長ネギ1本
塩 二つまみ
小さじ2
ごま油(orラー油)小さじ2
白ごま二つまみ
黒コショウたっぷり

下準備

・豚肉に生姜・酢・醤油各大さじ1を入れて一晩~数時間ねかせる

作り方(ゆで豚)

1. 下味をつけた豚肉をアルミホイルで汁ごと包み、沸騰したお湯に入れて再沸騰したら弱火にして片面15分ずつ→余熱10分で煮る

2. 竹串で真ん中をさして透明な汁が出てくればOK 肉と生姜と酢・醤油各大さじ1を新しい袋に入れて粗熱を取る(冷蔵庫で約1週間ほど持つ)辛いのが良ければ、唐辛子を入れて。

作り方(中華ソース)

◆長ネギ1本を輪切りにして調味料をすべて入れて混ぜる(少し時間をおいて味をなじませるといい)

💡余ったら、鶏肉、冷ややっこ、焼きナス、ラーメン、スープに入れても美味しい(冷蔵庫で1週間くらい持つ)

作り方(和風ソース)

◆かぼすを切って種を取り、果汁を絞る。皮をみじん切りして、調味料をすべて入れて混ぜる

💡余ったら、鶏肉、豆腐、焼きナスと一緒に食べても美味しい(冷蔵庫で3-4くらい持つ)

3. お肉とソースを盛り付けて完成

作り置きで夕食にも弁当にもパーティーにも

多少時間はかかるが、基本的に煮るだけなので放っておけば他の家事も出来るので、週末に作り置きしておけばとても便利。もやしと合わせて冷やし中華やラーメンでも美味しい。

五目いなり寿司(行楽シーズンのおとも)

栄養バランスばっちり いなり寿司

この五目いなり寿司だけで栄養バランスばっちり。乾物をうまく使って楽しく家族みんなで作ってね。

材料(10個分)

<すし飯の具材>
1合½
300ml
れんこん50g
にんじん30g
干し椎茸2枚
切り干し大根20g
ひじき小さじ1
<すし飯の調味料>
A 切り干し大根戻し汁200ml
A 椎茸の戻し汁大さじ1
A みりん大さじ1
合わせ酢大さじ3
<油揚げの具材と調味料>
油揚げ5枚
みりん大さじ1
醤油💡大さじ1-1½(好み)
椎茸の戻し汁大さじ3
砂糖💡小さじ2-3(好み)

💡濃い味付けが好きな方は多めに入れて

下準備

・切り干し大根、干し椎茸は戻しておく(戻し汁は使うので取っておく)

・米は予め1時間ほどつけておく

作り方(すし飯)

1. れんこん粗みじん、人参千切りまたは粗みじん、椎茸千切り、切り干し大根1.5㎝幅に切る

2. 米の水を切って、土鍋(炊飯器)に水に浸した米・調味料Aを入れて、ひじき→れんこん→にんじん→切り干し大根→椎茸の順に入れる

💡土鍋で炊く場合は真ん中をドーナッツ状に空けるようにすること。炊き込みご飯にすると真ん中に火が通りにくい(米の汁が茶色なのは切り干し大根の戻し汁の色)

3. 中火で沸騰するまで熱し、沸騰したら弱火にして6分(普通のご飯を炊く時よりも長め)6分程蒸らしたら合わせ酢を入れて良く混ぜ粗熱を取る

💡炊飯器の場合、ボールか寿司桶にご飯を移してから合わせ酢を入れて

作り方(油揚げ)

4. 油揚げを上から包丁で押して空気を抜き、半分に切ってすし飯を入れられるように袋状に真ん中を開けたら、熱湯をかけて油抜きをする

💡必ず先に真ん中を開いてから油抜きをすること。油抜きをしないと美味しくならない

5. フライパン(鍋)に調味料をすべて入れて弱火で砂糖を溶かしてから、油揚げを入れて、1分くらいしたら裏返してさらにひと煮立ちさせて火を止めて味をなじませながら粗熱を取る

💡少ない水分(調味料)で煮ているので焦がさないように

6. 粗熱が取れたら、スプーンで油揚げにすし飯を詰めていく

6. 盛り付けて完成 少し時間が経ってから食べた方が味がなじんで美味しいよ

いろんな具を入れて

今回は家にある乾物(ひじき、干しシイタケ、切り干し大根)を入れたが、先月はミョウガの酢漬け・青じそ・ごまを入れて作った。柴漬けとかたくあん、鶏そぼろなど好きなものを入れて作ると楽しい。

調理工程は多いように見えるけれども、そんなに時間はかからないので、お揚げさんに詰める作業は子供たちに任せて、その間に他のお弁当のおかずを作ってみんなで楽しくピクニックも楽しい。お昼にはすし飯と油揚げの味がちょうど馴染んでで美味しいのは間違いない。

カロリーと私

生理が止まったことがある。14歳の時だ。

中学生くらいから20歳まで、女子の身体は本当に痩せない。脂肪を蓄える女性ホルモンが働いているからだと思うが、本当に痩せない。体質もあると思うが、何をしてもとにかく痩せない。痩せるのにもタイミングがあるらしい。でも、痩せたい。女子/女性の心理だ。

当時、バスケ部で相当ハードな運動をしていたにもかかわらず、脂質をなるべく取らない生活をしていた。具体的には忘れてしまったが、脂質もたんぱく質もというか、全体的に食事の量を減らして、痩せた。38㎏。そして生理が止まった。数か月で戻ったが、当然、よろしくない。

割と料理が好きだったことと、ダイエットに興味があったので、私は家庭科のカロリー表が大好きだった。よく眺めていたし、気になる食材は調べていた。今でこそ、食品のパッケージにカロリーを含む栄養表示は当たり前になっているが、当時はそうではなかった。教科書は私のバイブルだった。

そんな事件?とバイブルにより、私の頭の中には大体の食品のカロリーがなんとなく入っている。便利だ。とても。栄養素も入っている。必要な知識だ。

親になって20年、もっと言うと妊娠して21年は栄養バランスやカロリーを意識して毎日を過ごしている。東洋医学やマクロビオティックを読み漁ったこともあったが、私の結論はただ一つ「年齢や体調に応じてバランスよく少しずついろんなものを食べる」。

私は私がかつて「痩せたかった女子」だったし、今も「痩せたい40代」なので、常にカロリーと格闘しながら献立を考えている。「食べることは生きること」と直結しているから、体調やホルモンバランスを崩してまでカロリーコントロールはよろしくない。

永遠に手に入ることのない「太らない体質」に憧れながら。カロリーを気にしない食事を夢見ながら、今日も元気に食べる。

大人のかぼちゃサラダ

かぼちゃサラダ(子供用にアレンジもできる)

ベーコンとオリーブオイルと黒コショウで仕上げると一気に大人の味に。ベーコンがゴロゴロとお酒のつまみにも、オードブルにも、サンドイッチにも。
マヨネーズとハムで子供向けでももちろん美味しいよ。

材料(2人分)

<具材>
南瓜200g
玉ねぎ小½個
きゅうり½本
ベーコン(ハム)💡50g
<調味料>
りんご酢(米酢)大さじ½
オリーブオイル(マヨネーズ)💡大さじ1
塩 二つまみ
黒コショウたっぷり

💡子供にはハム・マヨネーズにして胡椒控えめでマイルドに

下準備

自家製ベーコンにすると燻製の香りがグッとアップして美味しいよ

作り方

1. かぼちゃを一口大の大きさに切り、鍋に入れ南瓜が半分隠れるくらいの水を入れたら塩を少々入れて、アルミホイルで落し蓋をして5-6分煮る(竹串がすんなり通ったらOK)

2. 玉ねぎを千切り、きゅうりを輪切り、ベーコンを短冊切りにする

💡ベーコンはかぼちゃを煮た後の湯で湯通しをする(この煮汁はスープや味噌汁に使って捨てないでね)

💡玉ねぎが辛い場合は水にさらすとよい

3. 煮たかぼちゃを容器に入れ、塩・こしょう・酢・オイルを加え混ぜる→玉ねぎを入れて混ぜる→ベーコンを入れて混ぜる→きゅうりを入れて混ぜる

4. 盛り付けてから好みでさらにこしょうをかけて完成 

ヘルシーに

マヨネーズでも勿論いいけれども、オリーブオイルとリンゴ酢でさっぱり仕上げ、ベーコンと黒コショウの風味と野菜の味を堪能して。余ったらサンドイッチにしても美味しいよ。

春巻き

春巻き(焼いてヘルシーに)

揚げないで焼くからヘルシー。好きな具材を入れて巻く楽しさ。ホットプレートで旬の野菜や肉や魚と一緒に焼いて、お家パーティーも楽しいよ。お子さんと一緒に作って。

材料(10個分)

<具材>
春巻きの皮10枚
豚肉切り落とし190g
たけのこor干し筍💡100g/12g
にんじん90g(小一本)
干し椎茸3枚
生姜みじん切り小さじ2
春雨💡40g
<調味料>
A 塩二つまみ
A オイスターソース小さじ1
A 酒大さじ1
A 醤油大さじ2
A 椎茸の戻し汁大さじ1
B 干し筍の戻し汁
  水を合わせて
100ml
水溶き片栗粉大さじ1+50ml(水)
ごま油小さじ1
(からし・醤油)好み

💡初めて「干し筍」をもらって使ってみた。メンマみたいでとっても美味しい。

下準備

・干し筍は戻すのに1時間以上かかるので水で予め戻しておく

・しょうがはみじん切りや千切りにしてホワイトリカーに漬けておくと日持ちもするし、料理にすぐ使える

💡国産春雨は中国産より長めにお湯に浸す。今回は国産なので熱湯を注いで10分くらいで水を切る

作り方

1. 人参、椎茸、(たけのこ)、を千切りにし、しょうがはみじん切り、肉は2㎝くらいの大きさに切る

2. フライパンを良く熱して、脂をひいて生姜、肉、人参、椎茸の順に炒め、火が通ったら、Aの調味料を入れる→Bを入れて煮立たせる→春雨を入れる→水溶き片栗粉を入れてひと煮立ちさせる

💡慣れないならばAを予め混ぜておくと慌てなくて済むよ

3. 粗熱を取る

4. 春巻きの皮は常温に戻して丁寧に一枚ずつはがして、水溶き片栗粉(小さじ½+水)を用意して巻いていく。最後の上の△のところに水溶き片栗粉を塗って閉じる。閉じた側を下にしておく。

5. 熱したフライパンに油をひき両面5‐6分焼く(皮を破らないように注意して。破れても揚げていないのではねないし、美味しいよ。)

6. 盛り付けて完成 からし醤油で召し上がれ

邪道だけれども

揚げ物の油の量を見てしまうと、ついつい揚げることが出来なくて、でも焼いてもパリパリ美味しくできる。揚げていないので、胃もたれもせず、3つくらいペロッと食べられちゃう。海老やもやしを入れたり、好きなものを入れられるのも春巻きの楽しさ。子供と一緒に作って。

ホットプレートを用意して、他の野菜や、魚介と一緒に鉄板パーティーで焼いても美味しい。油跳ねもしないし。

春のたけのこが旬の時に、茹でたたけのこの根の方を入れて良く作っていたのだが、この干し筍、とっても優れもの。市販の水煮よりも風味が良くて、子供たちにも大好評。見かけたら試してみて。

今回は米粉の春巻きの皮で作ったよ。米粉も美味しい。

機械音痴

PCもスマホも普通に扱えるし、仕事上使用すべきアプリケーションは必要なのできちんと使える。「必要」だから調べるし、勉強する。必要なことは「できる」ようになる。仕事ならば。

私には専属SE(システムエンジニア)がいる。彼はPCやスマホだけでなく、洗濯機でもルンバでも掛け時計でも、何でも好きだ。ルンバを購入すれば、ルンバの後を付け回し、洗濯機を購入すれば、回る洗濯機をずっと見ている。掛け時計を買えば、30分ごとに湿度と温度のチェックをする。好きなのだ。あらゆる「機械」が。普段の商売道具がPCで、大半の時間を画面と向き合っているのに、休日もあれこれ家のPCのセッティングをするのを全く厭わない。なので、PCやスマホを買い替えても、すべて「うちのSE」にお任せで、わからないことがあれば調べはするが、調べてどうにもならないことは基本「うちのSE」にお任せなのだ。「餅屋は餅屋」だ。

新しい物好きで、家電を追いかけまわしたり、やたら新機能を称賛したりと、鬱陶しいときもあるが、「一家に一台SE」は世間からしたら羨ましい環境だと思う。しかし、我が家にひとつだけ問題が。そう「うちのSE」は単身赴任なのである。

そんなある日だ。急にWi-Fiがつながらなくなった。時々起こる。大抵、再起動すると復活するので試してみたがダメだ。再設定も何度もしたし、VDSL装置とルーターの電源を切って、少し待ってから再起動というのも何度も繰り返したがどうにもならない。これでは仕事にならない。

スマホであれこれ調べてみると、Internet側の認証が上手くいっていないのはわかるが、何が原因でどうすればいいのかわからない。VDSL装置から直接パソコンにつなげても、ネットにはつながらない。夜、彼から連絡があり、ビデオ撮影をしながら、彼の指示のもといろんな画面を開き、彼が設定を確認するが決め手となる原因が見つからない。仕事にならないが、もう夜だしとにかく電源を切って一晩待った。

結局、我が家のSEが認証のPWを再設定してWi-Fiは翌朝復活した。

こういうことがあると、もっとハード面も勉強しなければ!と多少は思うのだが、私がどんなに勉強したところで、所詮この道20年のプロには敵うわけがない。まぁお互い得意分野で頑張ればいいよね。持ちつ持たれつ。これからもよろしくね。

マロンクリームケーキ(りんごのコンポート添え)

手軽なケーキ

材料(12㎝シフォンケーキ型)

薄力粉50g(¼カップ)
ベーキングパウダー1-2g
砂糖(スポンジ用)大さじ2-3(好みで)
大1個
バニラエッセンス2滴
オイル小さじ1
甘栗一袋(100-120g)
生クリーム200g
(砂糖)大さじ½-1(好みで)
りんごのコンポートりんご½分

作り方

1. ケーキ型にオリーブオイルを塗り、オーブンを予熱180度にする

💡りんごのコンポートはケーキを焼く前か前日に作っておく

2. 薄力粉とベーキングパウダーを混ぜてふるいにかける

3. 卵を卵黄と卵白に分け、卵黄に大さじ1の砂糖を3回に分けて入れて、もったりと「の」の字が書けるまで混ぜる(途中でバニラエッセンスを加える)

4. 卵白に砂糖大さじ1を加えて砂糖が卵白に溶けるまで少しおいてから、専用泡立て器で1分泡立てる(普通の泡立て器で角が立つまで泡立ててもOK)

5. 卵黄のボールに3回に分けてメレンゲを入れて混ぜ合わせる

6. 5.に2.の粉を3回に分けて入れ、切るように混ぜる

7. 予熱180度になったオーブンで約18分熱する(竹くしを中央にいれて何もくっついてこなければOK)焼きあがったところでオリーブオイルをスポンジケーキの上から入れる(スポンジがしっとりする)

💡スポンジは取り出さないで、余熱でそのままゆっくり冷ますとしぼみにくい

8. 甘栗と生クリームをミキサーにかけてマロンクリームを作り冷蔵庫に入れておく

9. オーブンから取り出して完全に冷まし、½に切る

10. 片方はクリームだけ(薄目に)もう片方はクリーム→りんご→クリームの順番で塗って重ねて、さらに上と周りにクリームを塗る

11. りんごのコンポートを薄く切り、バラの形にして飾るときれい

12㎝と小さめの食べきりサイズで

この100円ショップの泡立て器に感動して、買ったばっかりの頃はいろんな味のケーキを作った。焼き型がないならば、紙コップで作ってもいいよ。

食べきりサイズなので、冷蔵庫でかさばらないのも良いよね。マロンクリームは余るので、ラップに包んで冷凍保存を。パンやホットケーキにつけても美味しい。

甘さは自分の好みで調整して(私は甘さ控えめ)

来月は2006年に考えた 秋のキャスト勢揃いのケーキを作る予定

作り置き料理(ベーコン)

ヘルシーベーコン

材料(豚もも約330g分)

豚肉モモ塊1塊(約330g)
小さじ1(2回に分けて使用)
大さじ1
ローリエ1枚
さくらチップ一つかみ(写真参照)
マスタード適宜

💡桜のチップはホームセンターや今は100円ショップでも売っている

作り方

1. 塩小さじ½、酢、ローリエを豚肉に入れて良くもみ、一晩冷蔵庫で寝かす

2. 肉をアルミホイルで包み、肉がつかるくらいのお湯に肉を入れて再沸騰したら、片面12分ずつ→余熱10分で肉に火を通す

💡ベーコンは本来干してから燻すのだが、豚もも肉でやるとパサパサしてしまうので、先にアルミホイルに包んで、お湯で肉をしっとりと火を通す。

3. お盆に網を乗せて、その上に豚肉を乗せて数時間(約3時間)干す(途中でひっくり返す)

4. 調理器具に桜のチップを敷いて、片面3分ずつ→蒸らし3-5分で焼く

💡 こんな↑調理器具はないと思うので、いらなくなったテフロン加工の深鍋の上にチップと網のせて蓋をすればOK(下はイメージの写真でうちの鉄の中華鍋)

5. 塩小さじ½を振って出来上がり

サンドイッチにしてお弁当でもパーティーでも

邪道だけれども

ベーコンは豚バラ肉を使ってやるのが王道だけれども、脂っこいのがどうしても苦手で、でもベーコンの風味は好き。だから豚もも肉でヘルシーにしっとりと仕上げたくて、この手順でやるようになった。添加物も入っていなくて、塩加減も自分で出来るので、とっても美味しい。冷蔵庫で数日日持ちするので、パーティーや正月用に作り置きしても良し。冬には牡蠣の燻製も作るので、たのしみにしていて。

手作りの醍醐味

5年前、長女が中3で次女が小6の時に梅酒を漬けた。実家から毎年もらう青梅は梅シロップにしていたのだが、何故かこの年は梅酒にしようと思った。長女に5年後20歳になったらプレゼントするよ、と私は言い二人の娘のために二瓶に分けて梅酒を漬けた。梅シロップが大好きな長女はとても嬉しそうにしていた。

↓5年前に漬けた梅酒

今年がその5年後だ。なのだが、ちょっと問題があった。梅酒自体は何の問題もないのだが、どの梅酒なのかがわからない。「多分あれだと思う」という曖昧な記憶。2015年に漬けたあと、2017年2018年と漬けて(だと思う)、漬ける梅の産地も群馬の梅だったり、南高梅だったり、糖分も氷砂糖、白砂糖、三温糖とその時の気分と好奇心で漬けたが、どの瓶なのかは定かではない。またたちが悪いことに、諸事情でいくつかを混ぜてしまった記憶もおぼろげにある。

と、よくわからなくなったので、やるべきことは一つに決まっている。そう、飲み比べてみた。見た目に色の差はあるし、梅の大きさにも差があるので、差が出ないことはないだろうとは思いつつ、こんなに歴然と差が出ることに驚いた。

目分量が好き?だし、適当でも美味しいに決まっているだろうと、梅の熟成度も量も砂糖の量も割と適当だったように記憶している。5つの容器に入っている梅酒を少しずつ、同じショットグラスに入れて試飲してみた。

  1. まろやかでコクがあるタイプ
  2. さわやかでさっぱりタイプ
  3. まろやかでコクがあるが酸味を感じるタイプ
  4. 梅の香りと程よい甘さを感じるタイプ
  5. 酸味が強く梅干しのような力強さを感じるタイプ(男梅のキャンディーみたいな)

それぞれに入っている梅の食感も味も当然違った。これは実に面白い。想像以上だ。誕生日が来たら、次女はかわいそうだが、3人で飲み比べをしよう。

5年前は子供たちそれぞれに一瓶ずつ持たせる計画だったが、半分ずつに分けて、5種類を長女に持たせようと思う。そしてさらに3年後に次女が20歳になったときにまた味は変わっているはずなので、今度は4人で飲み比べだ。

特に深く考えずに「5年後楽しみだね」と言って漬けただけだが、予想を遥かに上回る面白いイベントになりそうだ。これが手作りの醍醐味だろう。今年は梅シロップと梅漬け(梅干しの干さないタイプ)しか作らなかったので、来年は梅酒も漬けよう。

それにしても、ラベルくらい貼ればいいのに。変なところでずぼらだ。これでは、同じ味を再現できない。

記憶力も衰えている今日この頃。深く反省した。

現在の梅酒たち

りんごのコンポート(秋の味覚)

赤ワインコンポート

材料(りんご2個分)

りんご中~大2個
一つまみ
A:みりん50ml
A:赤ワインor白ワインor酒50ml
※甘めが良ければみりんを多めにして
 Aの合計が100mlくらいを目安に

作り方

1. 林檎を12等分に切って鍋に敷き詰めて塩をふる(リンゴの水分を出す)ワインとみりんをいれて落し蓋)アルミホイルをして中弱火で煮る始める

2. 7-10分くらいすると林檎から水分が出てくるので、弱火にして20分煮る。途中で面をひっくり返す(崩れないように注意)

3. 合計30分程煮たら鍋のまま粗熱を取る(味がしみこんでいく)

💡林檎自体の水分量もあるので焦げないように注意

4. シナモンをかけても、ヨーグルトやアイスクリームに添えても

好きな甘さ、好きなお酒で

・砂糖よりみりんを使うと香ばしくなって美味しい

・しょうがを入れても美味しいよ

・コンポートを使ってケーキも

100均お菓子作り調理器具

 泡立て器とふるい

泡立て器

卵白1個分を泡立てるのにたったの1分とっても便利

こんな↓感じにしっかりと泡立つ

ふるい

左:取っ手を左右に振るだけなのでとっても簡単。ふるいの面積が小さいので、大きな器を使わなくても良いので便利。こちらがお勧め。

右:ヨーグルトだけで作るレアーチーズケーキを作るときに大活躍

100均はやっぱり便利

この泡立て器を買ったばっかりの時は、楽しくてしばらく、紅茶味、コーヒー味、抹茶味とケーキを作った。

この泡立て器と同じ原理の「石鹸泡立て器」も100円ショップで売っている。こちらは必要ないので買っていないのだが、興味深い。

作り置き料理 鶏むね肉

鶏むね肉(ハーブ)

材料(鶏むね肉1枚分)

鶏むね肉1枚(約310g)
小さじ½
大さじ1
ローリエ1枚
ローズマリー少々(一つまみ)
オレガノ少々(一つまみ)
タイム少々(一つまみ)
玉ねぎ中1個
合わせ酢大さじ3
小さじ⅓-½
マスタード、ガーリックオイルなど少々

作り方

1. 鶏肉に塩・酢・すべてのハーブを入れて良くもみ、ローリエを入れて、できれば数時間から一晩味をなじませる

2. 一晩漬けた鶏肉をアルミホイルにのせて巻く

3. 鍋に肉がつかるくらいにの水を入れ、沸騰したらホイルに包んだ肉を入れて、再沸騰したら弱火にして5分煮る→ひっくり返してさらに5分→火を止めて5分蒸らす

💡ゆで汁はスープにしてね

4. 出来上がりの目安は串を刺して、透明の肉汁が出てくること

5. 合わせ酢と塩を入れて作り置き保存(玉ねぎのスライスを入れるとよい)1週間くらい日持ちする

6. 盛り付けて完成

ちょっとひと手間

・スライスした玉ねぎを一緒に漬けておくと、肉も柔らかくなるし、食べるときに一緒に盛り付ければ栄養バランスもばっちり

・そのまま食べても、マスタードやガーリックオイルをつけて食べても美味しい

おもてなしにもお弁当にも

・むね肉一枚作り置きしておけば、切って盛り付けてパーティーにも豪華に見える

・時間のない朝に、サラダチキンとして、トマト・きゅうり・ブロッコリーとこのハーブチキンを弁当箱に入れて、ロールパンを持たせると便利。もう少し機構が良くなったら、前夜に用意しておけばなお簡単。作り置きゆで卵を入れてもいいよ。

ホットドッグ ランチ

野菜たっぷり ホットドッグ弁当

「教えて!「業務スーパー」食材活用レシピ」コーナーにレシピを掲載中!

材料(2人分)

ソーセージ(ロング)2本
キャベツ約⅙-⅛玉
エリンギ小2本
ホットドックパン2個
マスタード小さじ½
ガーリックオイル小さじ½
ケチャップ大さじ½-1(好み)
一つまみ

作り方

1. エリンギとキャベツを切る

2. フライパンを熱し、ソーセージに焼き色がしっかりつくまで焼く(中強火)

3. キャベツとエリンギをソーセージの周りに入れ、塩を振る。野菜をひっくり返して、1分ほど中火で蓋をして焼く。

4. パンを焼く(目安:表1分半 裏1分)

5. パンにガーリックオイルとマスタードを塗る

6. 野菜をパンに敷き、中央にケチャップを入れ、その上にソーセージを置く

💡ソーセージを入れる前にケチャップを入れることにより、ラップしたときにラップにケチャップがつかず、食べやすい

6. ラップして完成

たまには楽してお弁当

結構な量のキャベツを入れるのがポイント。ボリューム満点。ソーセージ、キャベツ、ホットドッグパンがあれば作れちゃう。

今年はCOVID19 の影響だろうか、近所のスーパーで普段見かけない食材がリーズナブルな値段で売っている。珍しいところで言えば、豚のこめかみ。ホイル焼きにしたらとても美味しかった。このソーセージもシンプルな素材で作られていてとても美味しい。お気に入りのソーセージで作って。

大海原

浮き輪は必要ない。泳げる。普通に。多分短めのトライアスロンなら出られるくらいには泳げる。と思う。

ある年末年始に、新婚旅行でも有名な国の島へ行った。我が家は「日本人があまり行かないところ」へ旅行に行くのが好きだ。滞在中、その島も日本人は我が家以外1組のご夫婦がいただけだった。

島自体が楽園なので、海辺でシュノーケリングするだけでウミガメにも会えるし、十二分に満喫できるのだが、観光地なのでお決まりのいろんなツアーがある。その中で目に留まったのが「マンタツアー」である。沖に出てマンタを見るというものだ。免責事項に「万が一マンタが見られなくても返金はしない」と書かれている。ツアーの代金がいくらだったか全く覚えていないが、かなりいい値段だったのは間違いなく、4人分の代金となれば結構なもの。まぁでもマンタなんてこういうところに来なければ見られないし、申し込むことにした。

船に乗って大海原へと出発。15人くらいの人たちがいたと思う。日本人は私たちだけだった。ドンドンと沖へ向かっていく間、船長はマンタ探査機らしきものと、無線とでなにやら他の船とも交信しているようだった。その日は前夜雨が降ったせいか波が少し高く、マンタに出会うに良好なコンディションではないようだった。船長は我々に再確認するように、例の「免責事項」を口にしつつ、必死にマンタを探してくれていた。絶対に見せようという気迫が感じられた。

幸運なことに。マンタはいた。船の上からも見える。想像より大きい。自由で品がある。優雅だ。船長からシュノーケルセットが手渡された。私はシュノーケルセットを使ったことがなかったので、大丈夫かと少し不安になり、夫にそう伝えた。夫は私に使い方を説明し、使った方が良いと勧めた。夫の説明は驚くほど簡単だったので、不安ではあったが簡単に使えるのだろうなと思った。船長にライフジャケットも渡されたが、ライフジャケットを着ると潜れなくなるので、子供たちだけライフジャケットを着て、大人二人はシュノーケルセットだけを付けた。マンタには触れないこと、追いかけないことなど注意事項を告げられ、海に入ってマンタを見るよう順番に船の淵に座らせられた。次の瞬間、船の淵に座っている客を海に突き落とした。マンタが近づいてくるタイミングで。背中をドンと押して突き落とすのだ。船長が。海に入るタイミングはもはや船長しかわからないので、心の準備もままならないうちに、我々は海に落とされるのだ。背中を触るのではない。押すのだ。ふいにドボーンと。船長の絶大なる使命感の下で、もはやマンタとのデートは我々の義務と化した。「権利」ではなく、「義務」である。

我々の番が来た。夫は次女を背中に、長女を左手に、首から水中カメラを提げて、突き落とされることなく悠々と入水した。私もそれに続いた。しばらくするとマンタが現れ、我々は並行してマンタと一緒に泳いでいた。が、その日は波が少し高かった。何の前触れもなく私の胃の中には大量の海水が入ってきた。シュノーケルから入ってくるのだ。夫から聞いた使い方を試してみるが、何度も大量の海水をゴクゴクと飲むだけである。海水をビールのごとく飲んだのは初めてだった。夫たちは優雅に次のマンタとともに私の前を通過して行き、やがて私の視界から消えていった。

溺れる。と思った。人生で初めて感じた「生命の危機」。見渡せば、船は遥か遠く向こうにあり、自力で泳げる距離には思えないし、そもそも潮に流されているではないか。このままではマンタではなく鮫に遭遇してしまう。船と私の間には同じツアーの香港人中年男性が溺れかけている。なんだこのツアーは。私はシュノーケルを取り外し、心の中で「何が簡単だよ」と夫を呪いながら、船に向かって自力で泳いだ。しばらくすると船がおじさんに向かって動き始めた。おじさんはあのオレンジ色の浮き輪を投げてもらい九死に一生を得た。私は何とか自力で船にたどり着き夫に言った。「嘘つき」と。夫の言葉を簡単に信じた自分を後悔した。

というのが、私の記憶なのだが、夫曰く、夫は子供たちを船に戻した後、遠くで遭難しかけている私を助けに来たらしい。全く記憶にない。記憶にあるのはシンプルすぎるシュノーケルの説明だけだ。思い返せば、ヤツは常に言葉が足りない。そもそも口数が少ないのだが、常々言葉も足りないのである。楽園効果ですっかり失念していた。

信じるな 異国のツアーと 我が夫

ケチャップとバジルオイルの簡単pizza

エビとソーセージのピザ

「教えて!「業務スーパー」食材活用レシピ」コーナーにレシピを掲載中!

材料(直径19㎝)

ピザ生地(冷凍)1枚
玉ねぎ小½個
エリンギ小2本
冷凍エビ6尾
ソーセージ4本/10個
バジルオイル大さじ1
ケチャップ大さじ1½
チーズ40g
トマト缶1缶
パセリ適宜

作り方

1. ピザ生地にバジルオイルとケチャップを塗る

2. 玉ねぎ・エリンギ・ソーセージを切って、玉ねぎ→エリンギ→ソーセージの順にピザ生地にのせる

3. 解凍したエビを軽く水ですすぎ生地にのせ、さらにチーズをのせる

4. フライパンを熱し油をひき弱中火で4分(焦げないように注意)

5. 魚焼きグリル(強火)で4分焼く(焦げないように注意)

6. パセリを飾って完成

家にある調理器具と材料で

・フライパンと魚焼きグリル(もしくはトースター)があれば簡単に焼けちゃう

・コトコトトマトソースを作る時間がないときは、ケチャップとバジルオイルで十分に美味しいよ(オレガノやローズマリーを入れても美味しい)

・キノコはマッシュルームにしたり、具はハムや海老以外のシーフードでもOK

牛すね肉のシチュー

圧力鍋で牛すね肉シチュー

材料(6人分)

牛すね肉約700g
玉ねぎ3個
じゃがいも中2-3個
にんじん2本
エリンギ/マッシュルーム4本/10個
5つまみ
大さじ1
ハーブ(オレガノ・パプリカ・タイム・
ローズマリー・クローブなど)
適量
ローリエ1枚
押し麦(水でもどしておく)大さじ2
トマト缶1缶
½缶
赤ワイン(or酒orみりん)50ml
パセリ適宜

作り方

1. 沸騰した湯にすね肉をいれて、ひと煮立ちさせ灰汁を取る。ざるにとり軽く水洗いし、塩を振る

2. 鍋に油を入れ、玉ねぎをしんなりするまでしっかりと炒める(途中で塩を振る

3. 人参を乱切りにし、じゃがいもと一緒に入れる

4. 肉、押し麦、ハーブ、マッシュルーム、ローリエ、赤ワインを塩コショウを入れる

5. トマト缶と空いた缶の½の水を入れ、圧力鍋にかける。シュッシュ言い出したら少し火を弱めて5分加熱。5分したら火を止め、圧が抜けるまで待つ(直ぐに食べたい場合は流水をかけて圧を抜いて)

6. 塩コショウで味を調え、パセリを飾って完成

押し麦効果

押し麦は食物繊維たっぷりなのでお通じに良く、しかもとろみが出るのでシチューに入れるのはお勧め。二日目のシチューではコクととろみが出てさらにおいしくなるよ。

圧力鍋、便利だよ

圧力鍋は使いこなすと時間短縮になるし、食材は柔らかくなり、とても便利。鶏の手羽元、骨付きリブなどの料理もあっという間。正月の黒豆も圧力鍋が大活躍。圧力鍋の使い方に疑問があればいつでもコメントください。

手紙 with COVID19

はっきりと覚えている。いつから手書きの文をほとんど書かなくなったか。2005年の年賀状を最後に海外に住んでからだ。なので、この15年年賀状は出していない。

元々私は結構な筆まめで、年賀状はもちろんのこと暑中見舞いを親しい友人に送っていたほどだ。小中学校は交換日記を友達とやっていたし、部活ノートなんていうのもやったな。あとは、授業中に筆談もしたし、便箋を♡の形やシャツの形に折って、手紙のやり取りとか。女性なら誰でもこんな思い出があるだろう。大学で独り暮らしを始めてからは、友人に結構小まめに手紙を送った。まだ携帯も普及していなく、e-mailは学校でしか使っていなかった時代だ。

結婚して、子供が生まれて、e-mailが普及して、手書きで書くことがどんどんと減っていった。さすがに一言添えるお礼状くらいは手書きで書いているが、そもそも長文を書く機会が激減した。それでもメールでやり取りしていた頃は「文章」を書くことは多かった。自分の書いた内容を推敲して、人様に送信していた。ところが今はどうだろう。非常に便利だと思って使っているのだけれども、今のプライベートのやり取りは、短い文だったり一言だったり、スタンプで事を済ませている。プライベートで文章らしい文を書くことはめったになくなっている。淋しいと思う時もあるが、やはり便利であるのは間違いない。

もう6・7年そんな「一言」で済むやり取りをしている中、今年に入って長文の手紙を3通書いた。GWに大学時代の友人たちの肉親が亡くなられたからだ。この特殊な環境下で告別式に出ることも、会ってお悔やみを言うこともできなかったので、お供え物の品と一緒に手紙を添えた。

相手の気持ちや人柄を想像して、便箋とペンを選び、ワードで下書きをして何度も読み返し推敲して、手紙を書いた。久しぶりに書くと字が下手になっていてがっかりしたけれども、お悔やみを伝える手段として「手紙」が最適だと思って書いた。

ずっと忘れていた。未だに沢山の便箋と封筒が我が家にあるのだが、相手や手紙の内容によってその時々の気持ちで便箋を選んでいた。内容で文字まで変えていたっけ。文章を書き始める前から送る相手に思いを馳せ、言葉を選び、自分の考えや気持ちが伝わることを願って書いていた。久しぶりにその感覚を思い出した。

そういえば、高校の時、親しい男友達に頼まれて、男子校の子と文通をしていたことがあった。簡単にSNSでつながる今の時代ではありえないのだが、結構長く続いていた。さすがに内容は覚えていないけれども。彼は大学卒業後パイロットになったらしい。どうしているかな、山田くん。久しぶりに思い出した。

土鍋茶わん蒸し(鍋一つ・ハサミ一本で調理)【レシピブログの「タカラ本みりんレシピコンテスト2020」参加中】

タカラ本みりん簡単料理レシピ
タカラ本みりん簡単料理レシピ

土鍋茶わん蒸し

材料(2人分)

豆乳100ml
液体出汁(昆布と椎茸の戻し汁)100ml
1個(約70g)
タカラ本みりん小さじ1
醤油小さじ1
2つまみ
※にがり1ml(3滴)
三つ葉数本
椎茸(戻したもの)2枚
(うどん・ささみ・エビなど好みで)

作り方

1. 三つ葉は茎と葉に分けて、茎を1㎝くらいにキッチンバサミで切る。椎茸もキッチンバサミで2-3mmの暑さに切る

2. 卵を箸で泡立てないように混ぜる

💡白身を箸で持ち上げて切るようにすると簡単

3. 2.に豆乳と出汁を数回に分けて入れ、泡立てないように混ぜる

4. 塩、みりん、しょうゆ、にがりを入れて混ぜる(※にがりがなくても出来るが少し柔らかくなる)

5. 三つ葉の茎と椎茸を入れる

6. 弱火で12分・蒸らし10分

7. 三つ葉の葉を飾って完成

秋・冬・春にぴったり

土鍋で調理して、そのまま食卓へ。洗い物が少なく、土鍋は冷めにくいのでこれからの季節にぴったり。ちょっと一品欲しいときに、簡単で見栄えも良いので。葉物は小松菜でも美味しいよ。夏には冷やして食べるとこれまた美味しい。

受験生にも

うどん・かまぼこ・ささみなどを足して、夜食にも最適。消化も良く、栄養バランスもばっちりで心も体も温まるよ。

どんぶりで作って電子レンジでも出来るはず。

連休にたこ焼き

おうちたこ焼き

材料(約50個分)

薄力粉250g
粉末出汁大さじ1
青のり大さじ2
液体出汁80ml
570ml
長芋 40g
塩 一つまみ
醤油小さじ2
2-3個
たこ170g(50個分)
油揚げ1枚
キャベツ250g
ねぎ30g
紅ショウガ70g

作り方

1. 小麦粉、粉末出汁、青のりを入れて良く混ぜる(小麦粉に空気を入れる)

2. 液体出汁と水を少しずつだまにならないように加え、すりおろした長芋、塩、しょうゆを加えて混ぜ、冷蔵庫でねかせる(出来れば数時間ねかせるとよい)

💡冷蔵庫でねかせると小麦粉と水分がなじむ。時間がなければねかせなくてもよい

3. キャベツとねぎをみじん切りにし、塩をかけてしばらく置いておく(水を切る)

4. たこ・油揚げ・紅ショウガをみじん切りにする

5. 2.に卵を入れて混ぜる

6. 5.のタネにたこ以外のすべての具材を入れて混ぜる

7. 鉄板をしっかり温めてから油をひく→タネを2/3くらい入れる→タコを入れる→さらにタネを入れる

8. たこ焼きを90度ひっくり返す

9. さらに90度ひっくり返す

💡2段階でひっくり返すときれいな丸になるよ

10. 良い色になるまで焼いたら完成

邪道だけれども・・・

昔はタネと具材は当然別々で一生懸命順番に野菜を投入していたのですが、関西のお友達と我が家でたこ焼きパーティーをしていたら、目から鱗、タネにすべての野菜を投入!手際よくひっくり返していかないといけないから、これだと具も均一に入るし、速いし、一石二鳥。

揚げ玉の代わりに油揚げも美味しいから試してみて。

紅しょうがは、新生姜を合わせ酢に漬けたもの。薄ピンク色になってきれい。こちらもおすすめ。

【レシピブログの「タカラ本みりんレシピコンテスト2020」参加中】 コトコトかぼちゃプリン

タカラ本みりん簡単料理レシピ
タカラ本みりん簡単料理レシピ

コトコトかぼちゃプリン

材料(4個分)

タカラ本みりん150ml
かぼちゃ100g
50ml
1個(約70g)
牛乳 100ml
塩 少々(½つまみ)
かぼちゃの皮飾り用

作り方

1. かぼちゃの皮を剥き、厚さ3㎜くらいに切る。皮は飾り用に星型に切る。

💡皮は固いけれども型抜きを使ってもできる(タオルを上に敷いて体重かけて)

2. 1.を鍋に並べ、水50mlと塩少々を加え、弱火で10分火が通るまで煮る。

💡アルミホイルで落し蓋をして(真ん中に穴開けて)

3. 卵を箸で切るようにして混ぜる(泡立てないようにする)。

4. 3.に牛乳を3回くらいに分けて泡立てないように混ぜる。

5. 4.を丁寧にこす。

6. 2.の火を止めて飾り用の★は別の皿に取り分ける。

7. 2.の煮たかぼちゃとみりんをミキサーに入れて混ぜる。

8. 7.を火にかけて弱火で20分煮る。

💡このまったりとした作業によってコクのある旨味がでるので頑張って※

9. 水につけて粗熱を取ったら、5.の卵牛乳液を3-4回に分けて丁寧に泡立てないように混ぜる

10. 9の液体を容器に入れて、鍋またはフライパンに容器が半分くらい隠れる水を入れる

11. 蓋をして火にかけ、沸騰したら弱中火5分→弱火9分で火を止める

12. 粗熱を取ってから冷蔵庫で十分に冷やす。飾りをつけて完成

※8の作業が面倒な人には

6.の時点(かぼちゃが煮えたら)でみりんを鍋に入れて2分ほど煮る(アルコールを飛ばす)

8.の作業を飛ばして、あとは手順通りに作れば完成

是非是非じっくりコトコトかぼちゃとみりんを煮詰めて

コトコトに詰めないとどんな味になるんだろうと煮詰めないバージョンも作ってみた。コトコトしなくても、確かに十二分に美味しいのだけれども、比べてみると20分頑張っただけあって歴然と差が出る。かぼちゃとみりんがお互いを引き立て、濃厚な美味しさになるので試してみて!!!

牛乳の代わりに豆乳でも美味しい。今度、サツマイモや栗でも試してみるね。

今年最後のはもと澄まし汁

夏の風物詩 鱧

材料

 半身
水(湯引き用) 250ml
酒 50ml
A:梅1/2個
A:みりん小さじ1-2

作り方

1. 鱧が骨切りされていなければ、包丁で骨切りする(皮がしっかりしているので、皮を切る心配はあまりないので、柔らかい身が崩れないようにリズム良く切って)※関東で出回る鱧は骨切りされているのがほとんどです

2. 鱧を2㎝くらいの大きさに切って、沸騰直前の酒と水を入れた鍋に入れて火を通す(

※入れると最初は濁る

3. 花が咲いたようになればOK

4.氷水に入れる

5.梅干し(塩分が高いもの)をみじん切りにしみりんと混ぜ合わせる

💡甘めが良ければみりんを多めにして

6.盛り付ける

💡高さが出ると見栄えがとても良くなるので、ハマグリや大あさりの貝殻や箸置きを使って高さを出して

キノコ汁 (鱧を湯引きした出汁)

材料

出汁(鱧の湯引きした汁)300ml
椎茸と昆布の液体出汁 50ml
みりん 大さじ1
小さじ1-2
醤油小さじ1
しめじ、油揚げ、わかめ
※しめじ、油揚げは冷凍、わかめは乾燥だと楽
適宜

作り方

1. 湯引きした汁の入った鍋に、全ての出汁と調味料を入れてひと煮立ちさせる。

2. しめじ、油揚げ、わかめを加えて出来上がる

💡 鱧の出汁を楽しむためにかなり薄味なので、塩・醤油で調整して

作り置き調味料(液体出汁)

干し椎茸と昆布の出汁

材料

干し椎茸3-4枚
昆布3-5㎝
熱湯100-150ml

作り方

1.タッパーに椎茸と昆布を切って入れ、熱湯を注ぐ

💡冷蔵庫で5-7日くらい持つので、繰り返し熱湯を注いで使える

椎茸と昆布は細かく切って、汁物や茶わん蒸し、炊き込みご飯などに入れて

干し椎茸は手作りしています。椎茸が安いときに買ってきて、布を敷きその辺に干しておくだけ。これから乾燥する時期におすすめ。

作り置き調味料(粉末出汁2種)

1.鰹節と煮干しの粉末

材料

厚削り鰹節好きな量
煮干し好きな量

作り方

1. 鰹節と煮干しの割合を決める(私は1:1くらいにすることが多い)

💡煮干しの苦みが気になるなら、頭とはらわたを取り除いて

2. ミキサーで砕く

💡もっと細かくしたいのなら、ミルミキサーかすり鉢でやるとよい

2.空き瓶に入れて冷蔵庫保管

💡粉末にすることで、毎日お魚を摂取できるよ

鰹・煮干し・干し椎茸・昆布の粉末出汁

材料

厚削り鰹節好きな量
煮干し好きな量
干し椎茸6-8枚
昆布8㎝

作り方
ミキサーに鰹節と煮干しを入れて、椎茸は小さく割っていれる。昆布はキッチンバサミで小さく切って入れてミキサーで砕く

💡昆布が粉末になりにくい

邪道だけれど・・・

私は冷蔵庫保管して、いろんな和食に使ったり、醤油を入れてふりかけにしたり。使い勝手としては、「鰹節と煮干し」を粉末出汁にして「椎茸と昆布」は液体出汁にするのがお勧めです。

干し椎茸は手作りしています。椎茸が安いときに買ってきて、布を敷きその辺に干しておくだけ。これから乾燥する時期におすすめ。