メジナの刺身と焼霜造り
スーパーで富山産の「メジナ」が売っていた。メジナを捌いたことはないし、食べたことはあるだろうが記憶が鮮明ではない。その場で調べてみると興味深い。滅多に手に入る魚ではないので買ってみることにした。身が締まっていて、淡泊なのだがしっかりと歯ごたえがあり、個性のある味わいだ。刺身も焼霜造りもどちらも美味しい。バーナーで炙るだけで風味が変わる。これは楽しい。それにしても、マリンブルーの目がとても美しい。
材料(一尾分)

めじな | 1尾 |
ワサビ | 適宜 |
青菜 | 5-6枚 |
生醤油・ゆずぽん | 適宜 |
作り方
1. うろこと内臓を処理して3枚卸にする→骨を取る
💡頭にペーパータオル入れておくと盛り付けのときに良い
2. 1枚は皮を剥ぐ→1枚はバーナーで皮の表面を焼く→氷水で冷やす→ペーパータオルで水を切る
3. 盛り付ける準備:貝殻、小皿、箸置きなどで皿の奥側に高さを出すと見栄えが良くなる
4. 刺身包丁でメジナを切り、盛り付けて完成。わさび醤油かポン酢で召し上がれ。
味わい深い
刺身は食感が良くさっぱりとして美味しい。焼霜造りは皮の香ばしい風味と、皮と身の間のコリコリとした食感が美味しく、楽しい。しゃぶしゃぶにしても美味しいと思う。

黒のボディーにマリンブルーの目がとても美しい