北海道 メバルの煮付け

旬の食材、色鮮やかなメバル。白菜を敷くことできれいに煮ることができる。ごはんにもお酒にもどちらにも合う繊細な味。スーパーの魚コーナーでも鱗と内臓の処理をしてくれるところも多い。短時間で作れるのでおススメ。
材料
メバル -熱湯 -塩 -酒 | 1尾(約180g) 200ml 一つまみ 小さじ1 |
生姜 | 1片(多目) |
白菜 | 1枚(約90g) |
ほうれん草(付け合せ用) | 少々 |
醤油 | 小さじ4 |
酒・みりん | 各大さじ2 |
昆布と椎茸のだし汁 | 大さじ2 |
作り方
1. メバルの表面に隠し包丁を入れる(味がしみこむように)→熱湯を両面にかけて臭みと汚れを取る→塩と酒をふる

2. しょうがと白菜を千切りにする(好みだが多めに入れると美味しい)
3. フライパン(鍋)にすべての調味料を入れてひと煮立ちさせる→白菜と生姜を敷く→メバルをのせる→しょうがをメバルの上に少しのせる→落し蓋をする→7分ほど煮る(途中スプーンで煮汁をメバルにかける)→火を止めて3分余熱で蒸らす
4. 中まで火が通ったのを確認したら出来上がり
ポイント
前にも紹介したが、白菜を敷くのがポイント。少ない調味料でもなべ底にひっつかない。旬のメバルは色も鮮やかできれいで食欲をそそる。白身のふっくらとした身が美味しい。ごはんにも、もちろんお酒のお供にも合う。ふっくらと繊細な味が気に入ったのか、子供が白いご飯とモリモリ食べる。嬉しい。
細かい魚の煮つけの手順は 「魚の煮付け(金目鯛)」で。