つぶ貝の炊き込みご飯
酒蒸ししたつぶ貝の出汁を使った炊き込みご飯。ご飯にまでしっかりと味が染みて、貝の食感と生姜の爽やかさが美味しい一品。つぶ貝は身をとるのが割と簡単で、一粒が大きいので、準備が楽なのも嬉しい。またつぶ貝は低カロリー高タンパク質でアミノ酸も豊富。年間通して出回っている貝なので、見つけたときに作ってみると良い。
下準備(Mar 23rd 2021 追記)
つぶ貝は状態をみて海水と同じ濃度(3%の塩水)に一晩汚れを落とすと良い。貝に砂がついている場合もあるので、汚れを良く落とすこと
材料(3-4人前 所要時間:約30分)
つぶ貝 酒 水 | 4粒 大さじ1 100ml |
無洗米(orといだ米) つぶ貝のゆで汁+水 | 1½カップ 250ml+大さじ1 |
昆布(乾燥) | 約3㎝ |
①液体出汁 | 大さじ2 |
①醤油・みりん | 各大さじ2 |
①酒 | 大さじ1 |
しょうが | 15g |
作り方
1. つぶ貝の酒蒸しを作る:つぶ貝の表面を良く洗う →鍋に酒と水を入れて7-8分蒸す(煮る)→茶こしで濾しながら出汁を容器に入れて冷ます →つぶ貝の身を肝がちぎれないようにくるくる回しながら取る
💡殻から上手く身が取れない場合は殻を割ってもOK(殻が硬くないので簡単に割れる)
2. 米・水と出汁・昆布を細かく切って入れて30分以上浸しておく→ つぶ貝を人差し指の先くらいの大きさに切る(小さくし過ぎない) →しょうがを千切りにする →30分して米に出汁が浸透したら調味料①を土鍋に入れる →しょうがを入れ、中央は火が通りにくいので真ん中をくぼませる→ 蓋をして強火で炊き始めて沸騰したら弱火にして5分→ つぶ貝の身と肝を入れて2分 →火を消して5-10分蒸らす
💡最初からつぶ貝を入れると硬くなるので、途中で入れること
3. 盛り付けて完成
肝が美味しい
肝が苦手な人は取り除くと良いが、つぶ貝の肝はくせがあまりなくほんのりとほろ苦い程度なので食べやすい。たっぷり生姜が入っているのも貝の風味と相性が良い。焼きおにぎりにしても美味しそう!!
美味しそうですね👏女性軍が貝類を余り好まなくて我が家の食卓には殆ど出てこないです(^^;)つぶ貝さえ買えれば私でも出来そうです。息子が帰省した時にでも作って2人で食べてみたいです(^_^)
この貝はサザエとかに比べて、くせがなくて食べやすいです。貝が上手く取り出せないとき、すりこ木で軽くたたくだけで割と簡単に割れます!
そんなに簡単に割れる貝は珍しいです。こちらの店頭に売られているか調査開始です(^_^)
そうなんです。珍しいですよね。
wakasahs15thさんたちとやり取りをしてから、地域によって売られているものの違いを改めて感じます。小さい国と言いながら、ものすごく食物バリエーションが豊富な国です♪
北海道など遠方から多くの魚介類が入荷するのは、やはり需要が大きい大都会の強みでしょうね。中小都市は近海物と定番魚介類に限られている様です(^^;)
関東から行くと、地元のスーパーや市場はタカラの宝庫です笑
絶対うまいやつ。日本酒でしょ
日本酒です笑 間違いないです!!
こんにちは^^
これは絶対うまいでしょう そちらへ行きたいです(*^0^*)~♪
貝、大好きなんです!! みんなで食べたらおいしいでしょうね☆
[…] 下準備(前回の「つぶ貝の炊き込みご飯」に追記済み) […]