乾物を作ろう：青じそパウダー・干し椎茸・切り干し大根

乾物を作ろう：青じそパウダー・干し椎茸・切り干し大根

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産地の分かっている野菜を、安いときに乾物にしておくと、保存料の心配もなく、美味しく安全に保存食を作ることができる。基本的に「干しておくだけ」なので手間いらず。お財布にも優しいので是非試してみて。

青じそ

①写真のような乾燥させやすい綿の布や、ガーゼなどの上に洗った青じそを並べて、陽当たりの良い場所で数週間放置しておく。（季節によってかかる日数は変わるが、完全に乾ききるまで待つ。腐らないように陽当たりの良い場所を選ぶ）

②ビニール袋に入れて揉むとパウダーになる（細かくしたいときにはミキサーで撹拌させる）

③使い道：肉料理（つくね、ハンバーグなど）、鮭、鰆、かんぱちなど魚をほぐした料理（ふりかけ）と一緒に、ドレッシング

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椎茸

①写真のような乾燥させやすい綿の布や、ガーゼなどの上に椎茸を傘を上にして並べて、陽当たりの良い場所で数週間放置しておく。（季節によってかかる日数は変わるが、完全に乾ききるまで待つ。腐らないように陽当たりの良い場所を選ぶ）

②乾燥後、ジッパー付きビニール袋に入れて保存

③使い道：出汁、煮物、炊き込みご飯など

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大根

①写真のような乾燥させやすい綿の布や、ガーゼなどの上にA：ピーラーで剥いた大根　B：太めに千切りした大根を1週間程度天日干しにする（飛ばないように要注意：ある程度乾いたら室内の陽当たりの良い場所でもOK）

②乾燥後、ジッパー付きビニール袋に入れて保存

③使い道：煮物、漬物、炊き込みご飯など

A：ピーラー版＞＞少し薄すいように感じたが、子供でも簡単にできるので、炊き込みご飯などに使うには良い

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B：千切り版＞＞幅を自分好みに調整して、漬物用に厚く切るなど調整するのも良い。ピーラーより手早いのも嬉しい。

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安上がりで簡単

国産干し椎茸は買うととても高い。でもおいしそうな椎茸を買って自分で干すとかなり価格が抑えられるので、もう7年くらいこのようにして作っている。

青じそパウダーは、1束/10枚　10束で安売りしているときなどは迷わず買って、半分以上をパウダーにする。卵焼きに入れたり、ひき肉料理、魚料理の臭み消しにもなってとても重宝している。

切り干し大根はこの冬初めて作ったが、こんなに簡単にできるよな、そりゃ。という簡単さ。

どれもこれも、自分で作ると安心で栄養価も上がって一石二鳥なので是非作ってみて。