長崎県産:イサキのお造り

長崎県産:イサキのお造り

5月、イサキの旬の季節になった。脂がのっていて、今回は真子もいたので、真子とレバー・ハツは塩焼きに。なんと1尾198円(税抜き)の安さ。頭やあらは翌日味噌汁にする予定。余すところなくすべて食べられるのが嬉しい。

材料(一尾分)

イサキ1尾
青じそ5-6枚
ワサビ適宜
ゆず塩適宜

作り方

1. 鱗と内臓を処理して3枚卸にする(今回は真子(卵)あり)

💡頭にペーパータオル入れておくと盛り付けのときに良い

2. 盛り付ける準備:貝殻、小皿、箸置きなどで皿の奥側に高さを出すと見栄えが良くなる

3. 真子・ハツ・レバーに塩と酒をかける(レシピ外)→グリルで数分焼く

4. 刺身包丁でイサキを切り、盛り付けて完成。ゆず塩・ワサビ醤油で召し上がれ。

丸ごと一尾のぜいたくさ

魚を捌くのはハードルが高いかもしれないけれども、ほとんど捨てるところなく、全部食べ尽くせるし、コストパフォーマンスが良い。旬のイサキは脂がのっていてとても美味しい。真子はプリプリで、弾ける上品な味わい。レバーはとろみがあって臭みも全くない。ハツも全く臭みがなく、奪い合いだ笑。娘は、牛豚鶏肉のレバーやハツより、魚の方が好きだという。旬のときの内臓は魚もすごく美味しいが、ほんの一口である。贅沢な娘だ。

イサキは家族全員大好きで毎年食べる魚である。今年はわさび醤油に加えて、なんとなく気に入っているゆず塩で食べたがこれも良い。次回は昆布じめを作りたい。

盛り付け

ほんのちょっと高低差を出すだけで、おいしそうに見える。私は貝殻を使うのだが、小皿や箸置きで奥行きを出すと良い。

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15件のコメント

  1. イサキはスズキ科なんですね。お造りでスズキ同様に美味しいと思います。特に真子は食べてみたいです。煮物や焼いても美味しいでしょうね(*^_^*)

    1. 魚を一尾買って捌く醍醐味は、旬のものは白子や真子がいて、レバーやハツも大きくなっているので新鮮で美味しいことです!! 翌日のアラの汁物も美味しかったです♪

      1. 捌くのは手間がかかりますが、その分、メリットが多いんですね(*^_^*)

      2. ぶりまで行かなくても、わらさ(いなだ)くらいでも、たまに胃に小魚が丸々入っていることもあって、何が入っているか楽しみです。坊主のことも多いですが笑

  2. お魚なさばきがとてもお上手ですね^_^真子の焼き色が食欲をそそりますね!

    1. お褒めいただきありがとうございます♪
      イサキくらいの大きさは練習にはやりやすいと思います!!
      1週間前に買って捌いたイサキなのですが、今日は鯵くらいの大きさで一尾298円でした。魚は時価ですよねぇ~。

      真子も美味しく、次は白子を狙いたいですw

  3. 自宅でこんなお造りができるなんて、ホントすごいです!!
    日本酒🍶がすすみそうです(^_-)-☆

    1. 日本酒がすすみます笑
      真子、白子、レバー、ハツ、、、このあたりこそ、お酒と一緒にw まだ飲めないのに、こういうのが大好きな我が子たち。。。困りもんです笑

      1. 私も子供の頃から、そういった酒の肴が好きで、大人になったら酒飲みになると言われて育ちました(^-^;
        きっとお嬢様たちも(^_-)-☆

  4. こんばんは^^
    まるで料亭ですね 凄いわぁ☆☆☆
    無駄なくすべてを美味しくいただく…ポリシーですね(*^0^*)~♪

    1. ありがとうございます!!
      野菜も、肉も魚もすべてのものを無駄なく使いたいと思っています。そして、美味しいです♪

  5. こんばんは(^^)
    綺麗にイサキをさばかれてますね。遠い昔釣りをしてた頃はイサキやクロダイをさばいてましたが長い間やってないので出来ないと思います(-_-;)
    無駄なく美味しく、自分でさばけるとそこまで徹底して魚を利用できるので魚も喜んでると思いますよ。

    1. ありがとうございます!!
      鱗と骨以外は!というくらいに食べ尽くすので、猫もびっくりだと思います笑

      釣りをなさっていたとのこと、きっと身体が覚えていますよ。目の前にしたら自然と捌けるはずです♪

  6. こんばんは
    イサキは、こちらでは見ないでしようね?(店で)
    きっとないと思うんだけど・・・・
    お造りにして余すことなくですね

    1. 北海道では見ないのですね!! 確かに、他のところからわざわざ輸送してこなくても、食物の豊富な地域ですものね☆
      骨と鱗しか残りません笑

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