鮑(あわび)三種

久しぶりに帰ってきた夫とスーパーへ行ったら、鮑が美味しそう。小ぶりの鮑なのだが、かなりお買い得。隣で夫が「くぅ~ん」と鳴く。贅沢にも1人1個で3粒買った。1人1個ずつ刺身にしようかと思ったが、話し合い?の結果、「刺身」「踊り焼き」「酒蒸し」の3種類で食べることにした。今が旬の鮑、やっぱり美味しい。 肝まで美味しい。
材料(3人前)
鮑 | 3個 |
青じそ | 1-2枚 |
A:わさび・醤油 | 好みで |
B:醤油・酒 | 各小さじ½ |
C:しょうが(細切り) C:ネギ C:醤油・酒 | 1㎜ 1㎝ 各小さじ½ |
D:醤油・酒・みりん D:しょうが(細切り) | 各小さじ½ 1㎜ |
作り方

刺身(Aの調味料):①殻から外して肝と紐を外す。②ひもは食べやすい大きさに切る。③身は小さめなので隠し包丁は入れず、1㎜くらいの厚さに切る。④わさびと醤油で食べる
(くちばしと呼ばれるところを取り除くらしいが、いまだかつてやったこともないし、きになったこともない)
小さめなので歯ごたえはありつつ、硬くはなくとても食べやすい。このコリコリ感が溜まらない!!

踊り焼(Bの調味料):①網の上でじっくりと焼き、火を止める直前に酒→醤油の順番でかける。②肝ごと1㎝くらいの厚さに切って食べる。
適度に水分が抜けて醤油の香ばしさがやはり良い。

蒸し焼き(Cの調味料):①刻んだネギと生姜を鮑に乗せて、醤油と酒をかける。②アルミホイルに包んでグリルで5-6分焼く③1㎝くらいの厚さに切って食べる
蒸し焼きにしているので、ふっくらと少し柔らかくなる。しょうがとねぎの香りが良い。

肝(Dの調味料):肝にDの調味料を入れて3-4分火を通す
(器に入れた写真がなくてすみません)
肝までしっかりと美味しい
食べ比べすると結局3人とも一番好きなのは「刺身」なのだが、こうやって色々と調理法を変えて食べるのはやはり楽しい。この鮑だけで会話が弾む。そして夫と娘は一切れを争う。大人げない夫だ。もう一個買えばよかったね、と思うが、もうちょっと食べたいくらいがきっと良いのだろう。
鮑の肝は毒性もないので、苦手でなければ珍味である。透明の「命の水」が進む。こういう季節ものは本当に美味しい。多少値が張っても、一期一会なのでやっぱり買わないとな。
ご主人が「くぅ~ん」でしたか。気持ちはよく分かります☺鮑の刺身の歯ごたえは何とも言えないですね。私はこれも冷酒とです(*^_^*)
単身赴任と言うこともあって、一緒に買い物に行くと何でも食べたがります笑
冷酒で肝も美味しいんです❤
単身赴任だと食事面は大変ですね。帰省されたら思う存分甘えさせてあげて下さい(*^_^*)
「経験者は語る」ですねw
はい、単身赴任だと、どうしても不規則になってしまいます(*^_^*)
こんばんは^^
アワビをさばくの難しそうですね
命のすべてをいただくのはCoccoCanさんのポリシー(*^0^*)~♪
鮑を捌くのは難しくないですよ!
普通のナイフでやると良いと思います。
嫌いなものがほとんどないので、何でも美味しくいただいています♪
うわー!見るだけで涎が!!!
ご主人のお気持ち、よーく分かります。
これは間違いなく日本酒案件ですね。
するする飲めちゃうのも当然ですね(^-^)
刺身一択でも良いのですが、調理法を変えるからどれも美味しくて日本酒が進むw
小ぶりの鮑も楽しめます☆
いいなぁ。日本ではアワビは今が旬なんですね。北ブルターニュでは、6月中旬から8月中旬までアワビ漁が禁止なんです。5月末に魚屋に近場で採れたアワビが売っていたのに、スルーしてしまい、数日後に行ったら完売していて、悔しい思いをしました。でも今度見かけたらためらわずにゲットして、CoccoCanさんの調理法を真似してやってみたいと思います。ところで、日本ではアワビ叩かないんですか?フランスではバシバシ叩いて、バターソテーです。
貝類、叩きますよね。赤貝とかも、身が締まって歯ごたえが良くなるからなんですよね。すっかり忘れていましたw
肉と違って魚介類は「次の日はない」が多々あるので悔しい思いをしますよね。
日本で、叩くような貝を自分で買ったことがありませんでした。しかし、叩くといえば、タコがありましたねー😉
魚介も色んな調理の仕方があって楽しいです!
こんばんは
ご主人がお帰りでしたか
アワビの三種、美味しかったことでしようね
料理上手な奥様だとご主人もお子様たちも幸せね❤
ただの食いしん坊なのですが、美味しいものはやはり誰かと一緒に食べたいようです。
夫は料理もそこそこ上手なのですが、一人だと味気ないようです。