山形県産:水ガレイの煮付け

長女のお土産、水ガレイは虫ガレイとも呼ばれる日本海側で獲れる魚らしい。どおりで首都圏でお目にかかったことがないはずである。32㎝ほどの立派なカレイは干物も美味しいらしいが、ここは定番の煮付けで。
材料(一尾分 32㎝)
水ガレイ ー塩 | 1尾 1つまみ |
大根 | 1.5㎝分 |
醤油 | 大さじ1 |
酒・みりん・砂糖 | 各大さじ½ |
液体出汁(昆布・しいたけ) | 大さじ3 |
しょうが | 1㎝分 |
青菜 | 少々 |
作り方
1. 鱗と内臓を処理する(今日のは既に処理済みだった)→塩を一つまみ魚全体に刷り込んで臭みを取る→出刃包丁でバッテンに切れ目を入れる→熱湯200mlをかける→大根と生姜を千切りにする→一番大きいフライパンに調味料・出汁・大根・生姜を入れてひと煮立ちさせる→カレイの余分な水分をキッチンペーパーで取る→フライパンに入れてアルミホイルの中央に穴を空けて落し蓋をする→蓋をして中火で7分ほど煮る
💡大根や白菜を敷くと、フライパンに魚の皮がこびりつかない。きれいによそうことが出来る。
塩を刷り込んでバッテン 熱湯をかける 大根 生姜も千切りに フライパンに入れる 調味料と出汁を入れる 水分を拭いてフライパンに 落し蓋
写していないがさらに蓋を出来上がり
2. 完成
日本海側のカレイ
きめがとても細かくて、ふっくらと繊細な味のカレイ。肉厚でとても美味。味付けは薄味にしてカレイの風味を堪能。日本海側の魚って全体的にきめが細かいする。蟹もそうだし。例えるなら、寒いところの木の年輪の幅が詰まっているような感じ。荒波で揉まれているからか。この間の氷見のたこも美味しかったし。そういえば、鳥取の笹カレイの干物も美味しかったな。
なんて思っているうちに、ドンドンとなくなっていく。娘二人が美味しそうに食べる。この煮汁を冷やして、にこごりに。透明の液体が良く合う。2度楽しめるのが良い。ナイスセレクトなお土産。
こんにちは(^^)
魚の煮つけの時は白菜や大根を下に敷くと皮がこびりつかないって良いですね。多めに敷けば敷いた物もおかずになるし一石二鳥だと思います。カレイの煮つけ美味しいけどくっついてバラバラなんて事もあるので今度試してみます。
白菜が一番合いますが、年中出ているわけではないので。
おっしゃる通り、栄養バランスも良くなって、白菜や大根は魚の旨味も吸ってくれるので美味です☆
カレイの煮つけ!美味しそうですね。
子供の頃から良く食べたのは福井のマガレイでした。表が茶色、裏が白色で、この水カレイと大きさも良く似ています。殆どが焼いて食べていました。値段も庶民の価格帯でした(*^_^*)
北海道の真ガレイも大好きで、関東の人間はほぼほぼ北海道産で育っている気がします。結婚して初めて食べたのが鳥取の笹カレイで繊細さに驚きました。
比べるものではなく、どこの産地のも特徴があるの日本の風土の豊かさだと思いますが、日本海の魚は珍しさもあって「特別感」がまた美味しいです☆
福井のも食べてみたいです!!!
あっ!ササガレイなら若狭ですよ!皇室献上品で毎年贈られています。
ただマガレイは庶民の値段ですがササガレイの@は庶民離れしています(^^)/
おぉーーーそうなのですね!! 若狭のササガレイですね☆ 奮発して、福井へ行ったら必ず!!!
海外ばかり行っていた時期もありましたが、縁あって仕事で地方へ行くようになって、改めて日本の豊かさと美しさを知りました☆
小浜のササガレイは主に贈答用なので12月には特に高くなりますよ(*^_^*)ほかの季節は落ち着いているようです(*^_^*)
貴重な情報ありがとうございます!! 楽しみです♪
どーんと姿煮、良いですね〜(^-^)
お魚出汁に椎茸を使ったことは無かったですけど、美味しそうですね、なるほどー。
今回は入れていませんが、しめじを一緒に入れて炊いたりします。家庭料理としては相性が良いように思います!!