宮城県産:天然かんぱちと煎り酒

宮城県産:天然かんぱちと煎り酒

小ぶりだがちょうど捌きやすいサイズのかんぱちがスーパーに。昨年7月末にオープンしたこのスーパーの魚は新鮮で価格もとても手ごろ。家の近く駅前にこんなところができて嬉しい。半身は煎り酒としょうゆで味比べ。半身は昆布じめにした。煎り酒、面白い。もっと早く作ればよかった。

材料(一尾分)

かんぱち1尾(35㎝)
昆布写真参照
ワサビ適宜
青じそ(小松菜)5枚
煎り酒・醤油適宜

作り方

1. 半身は刺身:内臓を処理して3枚卸にする(おなかにはなんと!!)→骨を丁寧に取る→皮を剥ぐ→刺身包丁で切る

※この間の山形のチダイがうろこ・内臓・えらの処理が素敵で、ここまで綺麗に血合いも処理すると鮮度が保てるのだろうと、遅まきながら感じたので、今回からさらに丁寧に!!

💡頭にペーパータオル入れておくと盛り付けのときに良い

2. 半身は昆布じめ:皮側に昆布、内側にワサビを塗ってラップで巻いて一晩寝かせる

💡わさびは塗らなくてもOK:殺菌効果があり保存に向くので塗っている。後で拭き取る。

3. 皮とアラは西京漬けに→この皮を2度焼きすると超絶うまい

4. 頭:塩焼き 骨:みそ汁

5. 肝/ハツ→塩焼き:旨し!

6.胃の中の雑魚:甘辛煮

7. 刺身を盛り付ける

おススメは???

刺身を煎り酒で食べるとかんぱちの魚の風味が際立ち、かんぱちの本来の味を感じる。醤油で食べるとかんぱちの脂質が最初に味覚としてくる。この違いは非常におもしろい。そして、子供と最終的にたどり着いたのが、さしみに煎り酒をつけた後に、1滴くらいの醤油をつけて食べるのが一番おいしかった。

今回は骨・うろこ・鰓くらいしか捨てるところがなく、一尾を美味しく食べつくした。刺身、昆布じめ、煮物、塩焼き、西京焼き、、、いろんな味が楽しめた。

おすすめ記事

5件のコメント

  1. 出た!!!天然かんぱちに煎り酒👏一滴くらいの醤油をプラスなんですね。こんな企業秘密を教えて貰って幸せです。家族をおだてまくって作ってもらいま~す(*^_^*)

  2. (‘-’*)オハヨ♪ございます。
    相変わらず無駄のない調理になってますね。内臓も使えるカンパチは新鮮度も高いだろうなと思いました。

    1. そうですね。鮮度が良くなければ、食べられませんでした。どれもとてもおいしくて満喫☆

  3. 美味しそうですね!すばらしいです✨

    1. ありがとうございます!
      調味料を変えるのは楽しいです♪

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。