トルコ産:松茸の土瓶蒸し

前日のかますのアラと液体出汁で鰤しゃぶをやった鍋の汁で作った、土瓶蒸し。秋の味覚大集合でこの上なく美味しい。松茸は塩をふってじっくりと網で火を通し、熱々の出汁を注ぎ、三つ葉とシークワーサー(小田原産)を添えるだけ。網で松茸を炙ると香りが立ち、焼いている間も幸せだ。
材料(2人前)
松茸 ー塩 | 中1本(30g) 1つまみ |
前日の鍋の汁 ーかますアラと鰤しゃぶ・塩・酒・液体出汁 きのこ・野菜など | 300ml |
醤油 シークワーサー 三つ葉 | 好みの量 ½個 数本 |
作り方
1. 前日の鍋の残りを温める →松茸は濡れた布巾で汚れを良く取り除き、下の方の硬い部分は取り除く →塩をふる →網で軽く焼き目が付くかつかないかくらいで炙る →火が通ったら茎から割く(2人分)→出汁を注ぎ、醤油を垂らす →三つ葉とシークワーサーを乗せる








2. 完成

秋の味覚のコラボ
レシピとは言い難い、「前日の鍋の残り」というアバウトさなのだが、昆布・椎茸(乾燥と生)・野菜・かます・鰤という食材の出汁で、この透き通った出汁。これが秋の味覚の王様松茸とコラボを。日本産よりも香りは負けるが、他の美味しい新鮮な日本産食材がバックアップしてくれている。
夫があまりに美味しそうに食べるので、私の分も。松茸ご飯はほとんど娘に。土瓶蒸しは夫に。まぁ家族が喜ぶ顔が一番のご馳走だな、と思う。
こんばんは(^^)
鍋の残りでマツタケの土瓶蒸しとは!香りをよくするのはマツタケを焼く事にありそうですね。家族が喜んでくれればのCoccCanさんの気持ち、見習わなければ。
かますの出汁は癖がなくて松茸にとても良く合いました。
松茸を焼いている間も、香りが立つので幸せです笑