神奈川県・小田原産:かますシリーズ みりん醤油干し

ワーケーション先に「魚汁(いしる)」を持って行かなかったので、”塩/酒”と”みりん醤油”で食べ比べたのだが、みりん醤油の方が美味しかった。発酵食品を表面にまぶすと良いらしい。ふっくらと旨味が凝縮して、頭からバリバリと残すところなし!朝獲れの新鮮さ、抜群!!
材料(10尾)
かます ーみりん・醤油 →みりん醤油 | 10尾 各小さじ1½ 小さじ⅛/1尾 |
作り方
1. かますの鱗を取り除く→鰓を取り除く →みりんと醤油を合わせて置く → 背中から中骨に沿って内臓を切らないように開きにする→内臓を丁寧取り除く →血合いの部分を歯ブラシで丁寧に取り除く→キッチンペーパーで余分な水分を取る →みりん醤油を小さじ⅛くらいずつ身の方に塗る →朝買って捌いて昼から干して夜もそのまま干す →早朝にひっくり返す →朝10時11時くらいには食べごろ(11月末の気候)
💡身を崩さないように優しく歯ブラシでなでると血合いがきれいに落ちる













みりん醤油を振りかける







2. グリルを2分ほど温める(寒くなってきたので2分)→表2-3分(強火)裏返して1分半-2分
💡尾びれにアルミを巻く





3. 完成



臭み取りなど必要がない
いつも干物を作るとき、塩と酒で臭み取りをするのだが、朝獲れたての新鮮なカマス。当然ながらそんな工程は省いてみりん醤油を塗って天日干し。日当たりが良いと、もう乾燥しているので、あまり長く外に干さない方が良い(出汁の様になってしまう)。ちょこちょこ様子を見ながら時間調整をして。
土産に持って帰ったのだが、子供たちも私も頭からバクバク、残すところが全くない。骨の間からも旨味が沁みてきて本当に美味しい。小ぶりなカマスだからこその美味しさである!!
店頭で売られているのは醤油干しが殆どですが、ミリンを加えることで味がバージョンアップするんですね~👏
故郷の友人の魚屋に教えてあげよっと(*^_^*)
魚屋さんの干物は、付け足し付け足しの干物用の「液」で浸けているように思われます。きっと魚醤に近いのかもしれませんね。
素人がやるには汎用性からしてみりん醤油は手軽でした!!
日光浴、いいですね!わたしもやってみます。
やってみてください!! この網、大活躍です。今はドライトマト(ミニトマトを丸ごと)やっています笑
例によって見事な開きですね〜。
カマスをみりん干しにする発想はありませんでしたが、この色、焼き加減、美味しいに決まってますね!
日本酒〜と思ってしまいますw
またブログに投稿しますが、6泊7日で今までにない数の魚を捌きました笑
みりん醤油の方が美味しかったですね♪
こんにちは(^^)
骨を取ってみりん干しですか。年寄りや小さな子供には優しいと思いますよ。干すのに使ってる木の枝は梅の木でしょうか?手ごろな枝があって良かったですね。
書き方が悪かったですね。干物の骨はそのままです!! 刺身にしたときの頭と骨を干して出汁にしました。これがびっくりするくらい美味しい♪
あの木は宿のバルコニーのオブジェですね。何の気でしょうかね?
こんばんは
綺麗な捌き方ですね^^
自家製の干物は格別でしようね
自家製は美味しいです!! 塩加減が出来るところが一番です。
今回は朝獲れたての魚を日光浴させたので格別です♪