京都府産:メジナの昆布じめと焼霜造り

京都府産:メジナの昆布じめと焼霜造り

これからが旬の京都府産の「メジナ」去年富山産のメジナの焼霜造りが美味しかったので、再現。半身は娘が大好きな昆布じめに。ゆず塩(五島列島産)、しょうゆ、煎り酒、梅醤油も揃えて、幾通りもの味で食べるのも楽しみの一つ。

材料(一尾分)

メジナ1尾
<昆布じめ用>
メジナ
ーワサビ
ー昆布

半身
約2.5g(1袋)
5㎝X1㎝ 4枚くらい
青菜5-6枚
生醤油
自家製乾燥ゆず

煎り酒
梅醤油
適宜

作り方

1. うろこ・鰓・内臓を処理して3枚卸にする→骨を取る →半身は皮を剥いで腹側にワサビ、皮側に昆布を置いてラップに包む →冷蔵庫で5-6時間~一晩おく

💡頭にペーパータオル入れておくと盛り付けのときに良い

💡血合いは歯ブラシで丁寧にとる

2. 枚はバーナーで皮の表面を焼く→氷水で冷やす→ペーパータオルで水を切る

3. 盛り付ける準備:貝殻、小皿、箸置きなどで皿の奥側に高さを出すと見栄えが良くなる。青じそがなかったので、ほうれん草で代替 →刺身包丁でメジナをきる

4. 盛り付けて完成。わさび醤油かポン酢で召し上がれ。

両方あるから良い!!

焼霜造りは焼き魚の香ばしさと、刺身が同居していて本当に美味しい。皮と身の間に美味しさが詰まっているのが本当に良くわかる。ゆずと塩がまたよく合う。ゆずぽんでも美味しい。

昆布じめの美味しさは言うまでもないのだが、これも煎り酒をちょっと加えたり、ゆず塩を加えても美味しい。

この焼霜造り、このあいだかますの刺身を食べたときに、「何故バーナーを持ってこなかったのか!!」と後悔した。まぁ普通旅先にバーナー持って行かないもんね。でも次回からは必ず持って行こうと思った。きっとこうやって、私の旅の荷物は増えていく。調理器具や調味料を増やすと服を減らす。。。服は洗ってまた着ることが出来るが、食材は待ってくれない。この焼霜造り、他の魚でもやりたい!!

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8件のコメント

  1. 京都府産と言うと海に面しているのは北部ですから日本海ですね。写真を拝見すると若狭でも見かけた様な
    気がしますがメジナと言う名は初めてです(^^)/故郷で何て読んでいたか思い出せないです(^^)/
    次回の帰省時にチェックしてみようと思います。
    昆布じめと焼霜造りなんですね。美味しそうです(*^_^*)

    1. 日本海ですね。この間も富山でしたから。とても美味しい魚です。魚の名前は地方で変わるのが面白いですよね。

      個人的には焼霜造りが好きです。皮と身の間の旨味が口に広がって。

  2. バーナーもお持ちなんですね。すごいなぁ。たまーに使ってみたいなと思うことがあって、レンタルしてくれるところがあったらいいのにと思ったりします。

    材料にゆず塩と書いてあって気になったのでクリックしてみたら、ゆずポン酢のページに飛びました。ゆず塩のレシピがもしあれば教えて頂けますか?

    1. 乾燥ゆずと塩を合わせただけです苦笑 大したレシピではなくすみません。。。
      刻んだ柚子をれいとうしていらっしゃるとのことなので、それを細かく刻んで塩と混ぜてもOKです!!

  3. メジナ初めて見た名だわ
    味を変えて2倍、3倍楽しめますね
    それにしてもバーナーもお持ちで
    お出かけの時は、服を減らして調理器具などを・・・・凄い!!

    1. バーナー結構使えます。嵩張らないですし笑
      何しに旅行へ行っているんだ!!という感じですが、知らない食材と出会えるのは楽しいです!!

  4. レシピどうもありがとうございます!皮をすりおろして冷凍してあるので、ゆず塩作ってみます。

    1. 間違いなく美味しいと思います♪

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