
あれだけそれなりに気合いを入れて作っていた弁当なのに、12月の頭、何の前触れもなく、帰宅した娘が私に言った。
「あっ、今日で弁当終わりだから」
「永久に?」と聞き返すと、「そう」という返事が。
えっ?
選択科目のテストやら、レポート提出やら、バタバタしていたし、1週間の謎の休みのあとは、期末テストだ。忙しいのも、気持ちに余裕がないのも分かる。分かるがあっけなさ過ぎる。
子供たちは保育園育ちではあるが、海外でインターに通っていたので、かなり長いことお弁当生活をしていた。2人同時に給食で楽だったのはたったの3年ちょっとで、ずっとお弁当を作っていたのに、こんなにあっけなく終わってしまった。
あれほど毎朝起きる度に「早くこのお弁当生活から脱出したい」と願っていたのに、いざ終わってみるとかなり淋しい。しかも、最後のお弁当は豪華にしようと思っていたのに。
「豪華にしようとおもっていたのに」と書いて思い出した。娘が「今日のお弁当みんなが美味しそうって言っていた」と言うお弁当は、「手抜き弁当」が圧倒的に多かった。チキンライス(ピラフ・チャーハン)や焼きそば(焼うどん)に”トロトロ卵“系。透明のZiplocタッパーに押し寿司にしたときも評判が良かったらしい。要は、作り手の手間や時間よりも分かりやすさが大切なのだろう。何事も?笑
「豪華なお弁当作ってあげるから、もう一度お弁当持って学校行きなよ」と言ったのに「いやだよ」という至極もっともな言葉が返って来た。本当に可愛くない。トマトやりんごをうさぎにしたり、人参をかぼちゃにしたりすることはもうないだろうが、毎週サッカーにおにぎりは持って行く。まぁ子供に作るお弁当はもう当分ないだろうが、またお弁当を持って夫とどこかへ行くだろう。もう少しお弁当は細々と続きそうである。
長い事、早朝のお弁当作りお疲れ様でした。
内容も見た目の大事にされて頑張ってこられたのに明日から要らないと言われると拍子抜けですね(^^)/
お嬢さんは、ご自分で作る時が来ると、その大変さ有難さを分かってくれると思います(*^_^*)
並べてみると手抜きも多くて笑
親のありがたみは家を出てからしか分からないでしょうねw
我が家の娘たちも同じですよ(>_<)
☺
私ならラッキーと喜びますが
突然であっけなかったのね
そうなんですよ。突然すぎて笑
淋しい気持ちの方が大きかったです苦笑
えーそんなラストはちょっと悲しいです。でも私もきっと何度もそんなそっけないことを両親に言ってたんだろうなと思います。
どれも私から見れば豪華なお弁当です。とってもありがたい(食べる方目線)。どうも長い間お疲れさまでした。これからは時間に少し余裕のある時にお弁当を作ってお家の近くでもいいのでピクニックしたら楽しそうですね。”本当はこんな感じのがラストを飾るはずだった弁当”を作って家族でお出かけ、楽しそうです。
「本当はこうだったラスト弁当」楽しそうですね。暖かくなった春ごろにでもやってみたいです!!
ぜひぜひ!そしてご家族の楽しいエピソードと一緒にここに載っけて下さい🙌
「いつか」の時には必ずw
一つの歴史が終わった瞬間ですね。
終わりとはいつもあっけなく、そして人は失ってから初めて、その本当の価値に気づくことができる、なんちって。
CoccoCanさんのお弁当テクニックを披露できる場はまだまだあるでしょうし、日々の料理の歴史は永遠に続くことでしょう。この先はお孫さんのお弁当作りというイベントも待っているかも知れません😊
そうですね。おっしゃる通り、家族の一つの歴史が終わった瞬間ですね。
きっと親から離れて初めて、色々と気付くのだと思います。
まぁまだ美味しく食べてくれる夫がいますしね笑
(‘-’*)オハヨ♪ございます。
長~~~いお弁当作りのあっけない終わりがきちゃいましたね。お疲れさまでした。これからはご夫婦でお弁当を楽しむ間もなく、お孫さんのお弁当って事になるかも知れませんよ。それにしてもどのお弁当も豪華で見るだけではもったいないと思いました(^¬^)ジュル…
ありがとうございます!! もう早起きはありません笑
先ずは下はしっかりと大学で勉強して、上は就職してきちんと自分で稼げるようになって欲しいですねw
どれもこれも全部美味しそう!長い間のお弁当作りお疲れ様でした^_^
5CHISO3さんのような素敵なお弁当とは程遠いですが、栄養バランスを考えながら作ったので、それなりに満足です笑
本当に素晴らしいお弁当ですね!!
私がCoccoCanさんの娘だったら就職しても、それこそ結婚してもお弁当を作ってほしいって言いますね(笑)
いつも温かいお言葉をありがとうございます!!
独り暮らししたらしっかり自分で作って欲しいです。ちなみに時々自分で作ることもありましたが、やらせれば完璧にやっていました苦笑 特に下の子は見栄っ張りなのでw
そうですか~終わってしまいましたか~。
CoccoCanさんのお弁当を持っていていた娘さんは幸せだったでしょうね。
いつの日か「毎日美味しいお弁当を作ってもらってホント感謝」という日がきますね。
今でも当然感謝の気持ちはあると思いますが、身に染みて感じる時が。
娘さん、お料理はお上手なようですね、母親譲りかな。
そうなんです。終わってしまいました。
自分が思っていたよりも、お弁当作りを楽しんでいたのだと、分かった瞬間でもありました笑
娘はきちんとやれば上手に料理しますが、、、いかんせんグータラなので(次女)。長女は独り暮らしで工夫してやっているようです☆
[…] 先月「あっけない」に投稿した、次女のお弁当が終わったことを告げたが、正月休みに次女がボロッと「お弁当まだ終わりじゃないみたい」と言い出す。 […]