北海道産: ごっこ(布袋魚)の肝 甘辛煮

初めて食べたごっこはコラーゲンたっぷりでとても美味しかった。脂分が少なくとても食べやすかった。そして、何と言ってもこの大きい肝。白子も超絶美味だったのだが、この肝も最高。全く脂っこくなく、とても上品で繊細な味わい。1尾480円で、身、皮、白子、肝(心臓も)が食べられるなんて!!
材料(1尾分の肝)

ごっこ(布袋魚)の肝と心臓 | 1尾分 |
液体出汁(こぶ・干し椎茸) みりん・酒 醤油 しょうが | 大さじ3 各小さじ1 小さじ2 1-2㎝ |
作り方
1. 肝臓と心臓の血合いを取る →しょうがを千切りにする(多目が美味しい) →しょうがと調味料を入れてひと煮立ちさせる →肝と心臓を入れて弱火で7-8分程煮る(途中でひっくり返す)💡
💡ひっくり返すのが不安ならば、アルミホイルで落し蓋すると良い







2. 完成



プルプルで柔らかい
小さい魚の方が味が繊細だからか、肝も非常に上品な味で全くしつこくない。個人的にはたっぷりのしょうがと一緒に煮て、しょうがと一緒に食べるのがおススメ。わたしはもちろん日本酒のおつまみにするのだが、白いご飯とも相性間違いなし!肝好きの人には是非とも食べて欲しい、感動的な味。
捨てるところがほとんどなく、1尾480円とは本当にコスパが良い。知らない魚で一瞬躊躇したが、買ってよかった。
見た目は躊躇しても中身の濃い布袋魚なんですね。しかも1尾480円とは超お買い得です。
肝は熱々のご飯か熱燗か迷ってしまいます(*^_^*)
私は熱燗一択ですが笑 子供は暖かいご飯ですね笑
あんこうの肝とは全く違って、非常に美味しかったです。不思議なことに9月?に食べたゆめかさごの肝よりも淡泊でした。魚は奥深くて楽しいです!!
肉のハツは好きですが、魚の心臓はマグロくらいしか食べた記憶がありません。
今まで自分はかなり魚好きな方だと思っていましたが、CoccoCanさんの魚事情を見ているうちに、自分は全然ひよっこだったんだなぁと今更ながら思いました。
お魚の心臓もしっかり系の食感でしょうか?
マグロよりも、小さい魚になればなるほど、内臓系は食べやすいと思います(基本的には)そして、肝よりはかたいですが柔らかい食感で、捌く時に扱いは要注意です。
今回は煮ましたが、イサキとかタイとか鯵とか、、、いつもは塩焼きにすることが多いです♪
KYOさんのような「小麦粉の魔術師」にはなれないので、魚を笑
こっこちゃんからの、「こっこ」汁だと思ってしまいました。
それにしてもお世辞にも美人さんと言えない魚ですね。でも食べてみたいな🐟 ホントに日本って魚の種類が豊富。っていうか、他所にもいっぱいいるけど、食べる習慣がないってだけなのかもしれませんね。
私もこのずんぐりむっくりを店頭で見かけたときに「こっこ???」と笑っちゃって、思わず写真を撮りましたw
魚を食べる習慣が他の国より根付いていますよね。
もう10年前ですが、イタリアへ旅行したとき市場で割と色んな魚が売られていました。海に面している地域が多いからでしょうね。
A国に住んでいたときは、川魚の種類が多かったです。はやり地域性はありますよね。
nikonikomaisonさんが紹介してくださる、魚介類やキノコ類もやはりフランスならではで、いつも楽しく拝見しています♪
私も「こっこ」ちゃんが作った汁物だと思っちゃいました(笑)
それにしても、グロテスクな魚ですね~!(゚д゚)!
確かに、魚の心臓って食べたことないかも?!
残念ながらうちに「こっこ」にはまだハードルが高い魚ですねw
この「ご」と濁っているネーミングも面白いです笑 魚の心臓、美味しいですよ☆ 鉄分を多く摂取するようにしているのもありますが、食べやすいです。
「こっこ」ちゃんだけじゃなく、ほとんどの人が扱えない魚ですよ!!
一度食べてみたいです!!
ごっこですか?初めて聞きました。自分ではなかなか捌くのは?と手に取ることが無さそうですが…すごく美味しそうですね!私も少し環境が落ち着いたら色々挑戦してみよう!…と言ってる時点でブブー👎ですね😓
いえいえ、時間的に気持ち的に余裕がなければ新しいことは中々w
肌が若返るので是非♪