糖質オフ:大豆ミート入りチキンピラフ(生米版:約25分)

糖質オフ:大豆ミート入りチキンピラフ(生米版:約25分)

大豆ミートは「ミート」と言うのだから、肉類の代替品と思われがちだが、ホワイトソースに使ったり、mic.mimicさんのアイディアでご飯の代替品として、炊き込みご飯にしたり、糖質オフを目的として調理するのも良い。緑豆で作られているパスタも販売されているので、栄養面でも環境面でもこれから豆パワーは広がっていきそうだ。今回のピラフは米の体積の半分を大豆ミートに置き換えて作ったもの(米:大豆ミート=2:1)。多分言われないと大豆ミート入りだとは分からない。満足感があって美味。

材料(2人前 所要時間:約25分)

鶏むね肉
―塩 
約100g
1つまみ
玉ねぎ
―塩
小½個(約50g)
少々
人参 中½本(約65g)
エリンギ(キノコ)小2本(約45g)
セロリ½本(約65g)
2つまみ
生米(無洗米)⅔カップ
大豆ミート
ー野菜ジュース💡1
⅓カップ(大さじ3)
大さじ4½
野菜(100%)ジュース💡1125-150ml💡2
水 125ml
ベイリーフ💡31枚
手羽先の先or皮💡41本(1枚)
パセリの茎💡32本くらい
ローズマリー、オレガノ、タイム💡3各少々
こしょう適宜
トロトロ卵 (or生卵)各自1個

💡1:果汁の入っていないもの 
💡2:硬めの仕上がりが良い場合は125ml
💡3:なければ入れなくてもOK
💡4:市販のコンソメ(出来れば無添加)小さじ1で代用でもOK→この場合は全体の塩を1つまみ減らすと良い

下準備

トロトロ卵を作る(最高気温12度くらいなら4分30秒くらい)

作り方

1. 大豆ミートに野菜ジュースを入れて3分以上良く浸す →野菜をみじん切りにする💡 →肉を一口より小さめに切る(皮は取り除いて出汁として使う)

💡今回は玉ねぎとエリンギは冷凍しておいたものを使用

2. 熱したフライパンに油を敷き玉ねぎを入れ炒める(弱火)→しんなりしてきたら塩を少々入れて炒める(1分)→とり肉と塩を一つまみ入れて肉の火が50%くらい通るまで炒める(中火)→他の野菜すべてと塩を少々入れて炒める(1-2分)→米をいれて米の色が透き通るまで炒める(約4分)→ハーブ類を入れて混ぜる→野菜ジュースと水を入れる→鶏の皮とベイリーフ・パセリの茎・エリンギ・ふやかした大豆ミートを入れて蓋をして沸騰させる→沸騰したら弱火にして10分炊く→水分がまだ残っていれば強火で2-3分炊く(蓋をする→火を切って5分蒸らす→茎・ベイリーフ・鶏の皮を取り除き塩1½つまみ入れて混ぜる

3. 卵を添えて完成(好みで生卵でも)

良い感じ!!

鶏むね肉・大豆ミート・野菜ジュース・たっぷり野菜で糖質を控えて美味しく満腹になれるメニュー。

ポイントは①大豆ミートの1.5倍の野菜ジュースでしっかりと戻す ②生米をしっかりと透き通るまで炒める ③ふやかした大豆ミートは最後に上に乗せるだけで他の具材と一緒に混ぜない

全く違和感なくとても美味しく、野菜ジュースを使っているからかむね肉もしっとりとして美味。今回は生米で作ったので、次回は予め吸水した米で、米を炒めずに作ってみようかと思う。

米100%よりはコストは多少かかるが、大豆ミートを使って「低糖質・高タンパク質・低カロリー」で体調管理が出来るのならば、こんな簡単なメニューはない。しかも鶏もも肉よりもむね肉の方が安いので、トータルコスト的には大差ないように思う。美味しく、満腹で内側から身体が整うのは気持ちが良い!!

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15件のコメント

  1. やっぱり成功しましたね!野菜ジュースと絡めると見た目も大豆ミートが入ってるとわかりにくいですよね。誰かをこっそり糖質オフさせたい時にもいいかもしれません。

    写真についている文字ですが、無洗米の右横の写真の文字は”豆乳”ではなく”投入”かも?豆乳が好きなので、あれ、材料に入っていたっけ?と気になりコメントしてみました。

    吸水させたお米バージョンとどう違いが出るか楽しみにしています。

    あ、そういえばこのお料理と全然関係ないですが、チェコビール見つかりませんでした(泣)

    1. いつもご指摘ありがとうございます!!早速直しました。おかげで、他の変なところも目に付いて直したので助かりました☆

      「こっそり糖質オフ」させたい時に良いと思います。「心の壁」がなくなるので。

      チェコビール、ある大型スーパーでも見つけたのですが、関東でしか展開していないスーパーでした。また見つけたら連絡します笑

      1. いえいえ、間違い探しをしているわけではなく、一生懸命作り方を読んでいるので気づいただけです。どんだけ豆好きなんですかCoocoCanさん、と心の中でツッコミを入れながら。

        心の壁、キレイな表現ですね★

        所詮名古屋は都会のフリした田舎ですからねぇ。ありがとうございます、私もいろいろ覗いてみます。

      2. 名古屋駅は都会ですが、電車で15分くらい行くと完全に住宅街でびっくりしました笑
        どこかで出会えますように♪

      3. 電車で15分、余裕で田舎に行けます。どこかでバッタリ会えたら楽しいですね。

      4. 本当に!バッタリ会いたいですw

  2. チキンピラフと言っても隠し味がいっぱい仕掛けられているんですね。
    味わってみたいです(*^_^*)

    1. そうですね。香味野菜やハーブも入れているので、気付けば色々と入れていますね笑
      洋食を作るときの定番ハーブ・冷凍の香味野菜と鶏の皮で、慣れると「常備品」ですが、揃えると大変ですよね。

      ローリエ+オレガノorローズマリーはカレーやシチュー、肉の漬け置きなどに普段使いすると美味しくなるのでお勧めです。

      色々と揃えるのが面倒であれば、市販のチキンコンソメ(できれば無添加)を使うと味に深みが出ると思います!!
      (貴重なご意見、本文にも追記させていただきます☆)

      1. とても詳しいアドバイス有難うございます🤤
        わたしは素人なので、ゆっくりゆっくり進みます(^^)/

      2. 野菜ジュースに色んな野菜が入っていて風味が良いので、ないものは入れなくても大丈夫です!! ゆっくり、家にあるもので作るのがベストです♪

  3. こんばんは
    大豆ミート;低糖質・高タンパク質・低カロリーで良いですよね、って未だに・・・・ですが
    野菜ジュースを使うんですモネ
    先日、スーパーの魚やでごっこを見ました。
    きっと今までも見ていたのかも知れませんが気に留めることなくだったのかなと・・・
    ここで調理の仕方など見ましたが、手は出ませんでした・・・・
    矢張り食べ慣れない魚は・・・・・いつか

    1. 大豆ミート、売っていないお店もまだ多いので、見つけるのが少し大変かもしれませんね!!
      ジュースや出汁で戻すと大豆の栄養も逃げないと思うので、この方法重宝しています♪

      「ごっこ」ありましたか!北海道ですものね☆ 慣れないものは躊躇しますよね。パワー(余力)がないと、、、だと思うので、「いつか」で笑

  4. こんにちは(^^)
    大豆ミートはありませんがチキンピラフの作り方が良く分かったのでトライしてみたくなりました。我が家では隠し味は殆ど活用してないので瓶詰の乾燥ハーブを使う事も考えてみます。
    チェコのビール近所のコンビニにありました。やはり後味の良さが日本のビールとは違いますね。

    1. ピラフ簡単なのに、見栄えも良いので、面倒な時に良く作ります。米を浸していなくても、炒めれば美味しくできるのも気に入っています!! 
      好きな乾燥ハーブとコンソメを適当に入れると美味しくなるので、お好みの味にしてください!!
      (市販のコンソメを使用するときには全体の塩を一つまみ減らしてください)

      チェコのビール見つかったのですね!!
      あの後味の良さを共有出来てとっても嬉しいです♪あのクオリティであの値段ならば、ご褒美ビールとしては最高だと思います!!

  5. […] ■大豆ミート入りチキンピラフ:セロリをたっぷりと入れて、低カロリー高タンパク質 […]

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