小麦の旅⑤ 肉まん(薄力粉+イースト)

イーストを買ったときにパンとピザ以外に作りたいと思っていたのが「肉まん」手作りすると驚くほど美味しいんだよね。前回はベーキングパウダーとホットケーキミックスを使ったのだが、今回は薄力粉とイーストで。ふっくらと肉汁たっぷりに仕上がって子供たちも大満足。クッキングシートよりキャベツがおススメ。キャベツもびっくりするくらい美味しい。
材料(9個分)
<皮:生地はウーウェンさんのレシピを参照> | |
薄力粉 | 200g |
イースト 砂糖 塩 | 小さじ1 小さじ3(大さじ1) 1つまみ |
水(40℃) ※気温・湿度・使う小麦粉で調整 | 約100-110ml |
ごま油 | 大さじ1 |
<具> | |
豚ひき肉 豚小間切れ | 140g 70g |
しょうが | 大さじ1 |
たまねぎ | 60g |
干ししいたけ(戻したもの) | 3枚 |
干したけのこ(戻したもの)※1あれば | 5g(乾燥状態) |
酢・醤油・オイスターソース※2・ごま油・(ゼラチン※3) | 各小さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
塩 | 1つまみ |
<その他> | |
キャベツ(or白菜) | 9切れ |
からし・黒酢 | 適宜 |
※1:なければれんこん ※2:なければオイスターソース ※3ゼラチンはあれば入れて。入れると肉汁を外に出さないでくれるのでジューシーになる
下準備
干し椎茸とたけのこを戻す(乾燥たけのこは1時間以上かかる)


作り方
1. 生地の準備:ウーウェンさんのレシピを参考)薄力粉はふるわなくていいので、泡立て器でだまがなくなるように混ぜる →砂糖・塩・イーストを入れたら箸で良く混ぜる →ぬるま湯を3回に分けて入れて箸で手早くクルクルと混ぜる(バラバラでOK)→ ごま油を加えて混ぜる💡 →ひとまとめにして手で滑らかになるまでこねる(生地を伸ばす→畳む→手の付け根で捏ねるを5-7分ほど繰り返す)
💡私はここでごま油を入れ忘れて、ひとまとめにしてから入れたが大丈夫だった!多少手順を間違えても問題なし






この段階でごま油を入れる





2. 上に硬く絞った濡れ布巾をかぶせる →暖かい場所で40分程発酵させる(2倍になるくらい)


3. 肉餡)しょうが:みじん切り しいたけ・たまねぎ・たけのこは粗みじん(写真はちょっと小さく切りすぎたので、もう少し大きめが良い)→豚小間:1㎝くらいに切る →ひき肉と豚小間に調味料とゼラチンを入れて混ぜる →野菜を入れて混ぜる →味をなじませるために冷蔵庫で寝かせる →キャベツを皿に敷く →9等分に丸めて置く(しなくてもOK)
💡袋の口をきつく持つと袋が破裂するので注意(空気が抜けるように握る)










4. 生地を成型して包む)まな板と綿棒に小麦粉を敷く→棒状にして9等分に切る→切り口を上にして楕円に伸ばす→時計と反対周りに生地を左手で回しながら端を伸ばしていき丸くする(左利きは逆の動き。頑張れ!!!) →キャベツの上に置き蒸し器に入れて1.1倍くらいに膨らむまで15分ほど寝かせる
💡今回は手で丸く皮を








5. 皿の下に布巾を敷く →沸騰した蒸し器の上に載せて12分蒸す(中火:湯気が出ている状態)





6. 盛り付けて完成


皮がフワフワ
皮がフワフワでイーストパワー全開。こんなに簡単に出来たなんて、もっと早く買えばよかった。(イーストを使わないレシピは「おかずになる肉まん」にあり)うちは椎茸とたけのこが入っているのが好きなので、この子たちも肉まんを美味しくしてくれている。今回はKYOさんのレシピを真似て肉を2種類(カットの違い)使ってみた。これも良い働きをしたと思う。
KYOさんの肉まん投稿の様に上手く肉汁が写真に撮れなかったが、KYOさんのようにしっかりと肉汁がたっぷり。KYOさんアドバイスでウーウェンさんの皮レシピを参考に調理。KYOさんいつもありがとうございます!!
本当は肉汁が出ないように上をもっとキッチリと閉じないといけなかったのね(KYOさんの生地を後で見返して気付いた)。でも、肉汁は溢れるほどたっぷりで、キャベツが旨味を吸ってこれだけでもっと食べたいと思うほど美味しかった♪
ウー・ウェンさんの小麦粉の本を今図書館で予約中です!届くのがますます楽しみになりました。
包み方がカワイイと思ったのですが本来の姿ではなかったのですね。自分で肉まんを作るとモチモチで美味しいですよね。クッキングシートの代わりにキャベツは名案ですね。いつかパクリたいです。
小麦粉の旅がどんどん進んでいく。タイトルに数字がついているのでその数字がどんどん大きくなっていくのを楽しみながら見守りたいです。
数字がどこまで増えるかは不安ですが、とにかく楽しいですw
ウーウェンさんのレシピ本、私も図書館に行ってみたくなりました☆
たくさんやったからすごいとかではないので楽しいのが何より!ウー・ウェンさんの本はその名も”北京小麦粉料理”です。
中国の小麦文化も独特で面白いですよね。中国東北部の方は日本人がおにぎりを作るように餃子を皮から作るので、、、文化って面白いです☆
肉まん!良いですね~大好きで良く食べます。
CoccoCanさんの手にかかると何でも出来ちゃいますね(@_@)
手作りの肉まんって本当に美味しいんですよねー。手間がかかるので、たまにしか作らないのですが苦笑
こんにちは^^
手間を惜しまず美味しさの追求ですね☆
CoccoCanさんのアレンジ力にはいつも頭がさがります(*^0^*)~♪
すっかりイーストに慣れたので楽しくなってきました!!
イーストが古くなる前に、アレコレ頑張りますw
こんばんは(^^)
美味しい物は手間を掛けてこそですね。次々と浮かぶ美味しさのアイデアヤッパ凄いですよ。
肉まんと言えば私の郷里で豚まんと言ってたので、上京して暫くは肉まんと聞いても暫くはピンとこなかったです。故郷の街に豚まんの美味しい超人気店があったのですが20数年前に行ったら消滅してました。未だにその豚まんより美味しいのには出会ってません。
美味しくて良心的なお店が次々となくなっていき、チェーン店やセントラルキッチンのお店ばかりになって行く、、、時代の流れというには惜しいですよね。
手作りすると、入れる具、脂や塩加減を調整できるのが魅力です。
もう少し包み方を研究してやってみますw
さっすがですね!この手間をかけて作る肉まんめっちゃ美味しそうです💓💓💓
いや、5CHISO3さんなら余裕ですねw
でも、外のとは比較にならない美味しさです☆