買う派？買わない派？

買う派？買わない派？

次女の人生最後の修学旅行は結局なくなった。長女が高校を卒業した時は次女も中学卒業だったので、3人で海外へ卒業旅行をした（私はどこも卒業していないが）。

今年は絶賛就活中の長女だし、海外旅行もできないし、、、ということで、次女は友達と2人で金沢へ。着物で街探索したり、美術館へ行ったり、兼六園へ行ったり、市場で美味しい魚を沢山食べたり、、、とかなり満喫してきたようだ。

次女に近江市場で「魚」をお土産にと頼んだのだが、市場へ行った時間が遅くて魚が買えないと連絡があった。なので、金沢駅で寿司の折り詰めを買ってくるようお願いした。ネタも指定して、ちょうど長女が来るので彼女の分も。

お土産は人によって買う人とあまり買わない人がいる。私はガッツリ「買う派」である。とにかく「あの時買えばよかった!!」という後悔だけはしたくないので、普段は余計なものは買わない堅実型？であるが、旅先・出張先では財布のひもが緩む。

後悔したくないのもあるが、旅から帰ってきて、3度目の旅を楽しみたいというのもある。旅は行く前にワクワクして、行って楽しんで、帰ってきて土産物と一緒に思い出に浸る。子供たちもお土産をとても期待しているので、旅先や出張先では魚介類と一緒に、必ず甘いものもいくつか買う。人が喜ぶとやはり嬉しい。

次女が買って来てくれたお寿司とお菓子。首都圏ではなかなか手に入らないバイ貝。鮮度が違う。超絶旨い。蟹もあと2.3個食べたいくらいだったし、朝獲れの地魚も美味だった。どれもこれも美味しかったのだが、「比較」という意味で一番違いがあったのが「鯖」である。

鯖は2種類あったのだが、「浅〆鯖」というのを選んだ。食べた瞬間に娘たちが2人そろって「全然違う」と絶賛。ご存知のように、鯖の鮮度と処理に自信がないと「浅〆」にはできないのだろう。適度に脂ものっていて、非常に「品の良い」鯖だった。ありがとう、cocco、おいしかったよ!!

あぁー、また北陸へ行きたい。まだ18歳なので、お酒が頼めなかったのが残念だ。

人の喜ぶ顔を想像してお土産を買うのも楽しいが、買って来てもらうのも嬉しい。やはり我が家は断然「買う派」である。

追記：買わない派の信条もあると思うので、是非是非!!