計量の意味・意義

計量の意味・意義

鶏肉の手羽中を西京漬け→天日干し→グリルで焼いた。手羽中なので、そのまま塩をふってグリルで焼いても十二分に美味しいのだが、手間をかけた。にもかかわらず、きちんと計量しなかったので、美味しいことに変わりはないのだが、せっかくの「味噌の風味」が薄い。

家族にも好評で、失敗ではないのだけれども、意図していた味にならなかったのはやはり非常に残念である。

もともと、「目分量」でしか料理はしていなかったが、レシピブログを投稿するにあたって、きちんと量るようになった。でも、ちょっと気を抜くと目分量に頼ってしまう。だいたいうまく行くのだが、こういうことが起こるのも事実だ。

きちんと量って料理をすると、やはり毎回同じ完成度で安定した丁寧な仕上がりになる。量ると道具も洗い物も増えるのだが、それだけの意味はあるとしみじみと思った。

今回の様に「漬ける」と「干す」の工程もあり時間も手間かけているのに、最初の味噌の量で失敗するなんてトホホである。 肝心なところで面倒くさがってはいけないなぁ。。。と強く深く反省した。でも、きっとまた時々忘れた頃に、うっかりこういう失敗するのだろうなぁ。。。とも予測できる苦笑

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6件のコメント

  1. いい焼き色に仕上がっていて美味しそうです。
    ベテランさんは、いちいち計量なんてされないですよね。
    私は素人なので自信がなくレシピに従順です。家内に聞いても、そんなの勘なのでワカランと冷たいです(*^_^*)

    1. 奥様の「そんなの勘でワカラン」が分かります笑

      大さじ・小さじのスプーンの置き場を変えたら、普段からよく使うようになりました。不思議なものですw

  2. こんがり美味しそうですね〜(^-^)
    レシピに記載されている量は自分で作る際の参考になるので、レシピを書いてくたさる方々には感謝しかありません。いつもとても助かっています。ありがとうございます。
    よくプロのレシピなどに最後に味見をして整える的なくだりがありますが、私の場合、最初はかなり控えめに入れて、途中でそこそこ足したりすることが多く、その量が整えるどころじゃないケースが多いので、作り終わるともう忘れてる。。。ということが多いです。なので、結局、次回も同じことの繰り返しに(^◇^;)
    コレじゃいかんと、どこをどう変えたかを記録しようとは思うものの、日々の忙しさに忙殺されて、なかなか実行出来ていません。
    最初に計量してしまうようなパンやお菓子だと、計算や記録は容易なのですが、普段の料理だと、なかなか上手くは行きませんねぇ。。。

    1. きちんと美味しかったのですが、、、思った通りの味にならなかったです苦笑

      そうなんですよね。味は足せるけれども引けないから、薄めにスタートさせますよねw コクが欲しくなったら途中で足したりして笑

      正直、レシピを記録しながら料理すると3-4倍時間がかかるので、お気持ちよくわかります笑

      ただ、レシピを記録するようになってから、調味料と味のバランス(配分)が数値化されるようになって、後からのちょい足しが少なくなりました!

  3. とってもよーくわかります。煮物や炒めものなら作りながら味の調整が可能ですが、生で食べられないものを漬ける時は注意ですね。私も最近分量をメモするようにしています。

    取手のついたお皿が素敵!

    1. 生の肉を漬けていて味見できませんからね笑

      このお皿、魚用で、20年以上前の友人の結婚式の引き出物です♪

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