顔面に当たる~後編~

man holding fiba basketball

顔面に当たる~後編~

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「顔面に当たる~前編~」の続き

※具体的な治療方法が書いてあって、苦手な人は読まないでください。

私のケガの診断は「鼻骨陥没骨折」だった。こめかみの下の部分の鼻の骨が折れて陥没して曲がっているのだと。鼻は軟骨なので、このままでも人体に支障はないが、陥没して鼻が前より低くなって、さらに曲がっていると言われた。まだ若いし(14歳)、女の子だし、簡単に治せるから、治した方が、、、とアドバイスされた。

そりゃ、治すでしょう。顔なんて0.Xmmのバランスでかなり変わってしまう。鏡に映る自分の顔は腫れていて、元が思い出せないくらいだったが、この腫れが引いて不細工になっていたら悲しい。14歳だし。(年齢は関係ないだろうw)

そして、どんな治療?手術?をするのかと思ったが、やはり親切で丁寧と評判の医者である。前述の言葉通り「簡単に治せる」だった。

なんと、そのまま(本当にその場で)診察室で座ったまま、20㎝くらいのピンセットを鼻の両穴から入れて、鼻の一番上の軟骨を摘まんでグッと押し上げて高さの調整を行い、その後中央に来るように左右の調整をしてくれた。

昨日大量に出血したのに、その施術でも大量の鼻血。。。気が遠くなりそうだったし、頭はもう割れているに違いないくらいに痛かった。鼻から目の周りが真っ赤に腫れて、そんな顔を晒して学校に行くのかぁ、、、と思った。母に伊達メガネを買ってもらって、少しだけ誤魔化した。

頭が猛烈に痛くて学校は休みたかったが、休むとうるさい顧問が面倒だったし、塾も行っていないのに、授業を休むのは嫌だったので「休んだ方が」と心配する母を振り切って、伊達メガネをして学校へ行った。

治って来ると今度は内出血が青から黒に変わるので、パンダの様になった。これはこれで滑稽だった。あんなに身体を張ってまで何であれほどバスケットに夢中になっていたのだろう。好きだったのだろうな。純粋に。パスをつなげる、ドリブルで抜く、シュートを決める。カットする。インターセプトする。一人では成り立たない、その瞬間が。

そんな、経験があったから、フットサルボール(サッカーボールより硬い)が当たっても、このくらいなら!!と思った。無駄なことはないのだ。

いい歳して、人前に顔も出せやしない。でも、やはり多少ケガしても、仲間とワイワイとプレイする競技が好きなのだろう。懲りないな。

でも、今回の顔面負傷で3日間、頭、鼻、目、歯の痛みがあって、良く眠れなかった。さすがに、懲りないといけないのだが、接触プレイは予測不能。上手く付き合っていくしかない。やっぱり楽しいから。

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8件のコメント

  1. 治療は麻酔なしで行われたのですか?もしこれが文章でなく動画での説明だったら間違いなく画面を手で覆っている場面ですが、気になって読んだら今手先に力が入らないです。チキンなので。

    そういう事故があった直後ってプレーするの怖くないですか?

    1. 麻酔なしですw
      母の方が貧血起こしそうだったので、診察室から出て行ってもらった記憶があります笑

      今は歳を取って、経験値が上がっているので、色んな予測やその後のケアなどあらゆることを検討してしまうので、昔よりは恐怖心は出て来ましたし、恐怖心ではなくても、日常生活に差し支えるといけないからと思って、セーブできる場面が多くなりました。が、昔は全く怖くならなかったですね。「挑戦あるのみ」みたいな笑

      高校の時の体育で、平均台で側転をしたくて何度も挑戦をしていたら、ヘリに脛を何度かぶつけたら血が出てしまいました。それでも、成功させたくて続けていたら、周りに止められました笑 

      1. 麻酔なし!相当ガッツがありますね、CoccoCanさん。海外経験談からタフな場面を切り抜ける力が強いのは伺えましたが、こういう系も強いのですね。

        体育の話ですが、私は真逆ですよ。引っかかったりしてケガするのが怖くてハードルは飛び越したことがなく(記録は”失格”とされました笑)、同じ理由で跳び箱はまたがるのみで飛び越せず。

        その血、少し分けてもらいたいです。

      2. 体育の話、笑っちゃいました!!
        確かに真逆www 
        跳び箱なんて、「先に行ってよぉ」「えっ、嫌だぁ」の応酬が大っ嫌いで、真っ先に飛びます。

        麻酔は大人になって手術して知ったのですが、かなりきついので(薬として)、しないで済む痛みならば、しない方が身体への影響も後遺症もないです。
        中学生の身体と本人の性格を見極めて、先生が判断したのだと思います。
        地域の小学生~大学生までの成長期を支える、定評のある整形外科の先生だったので。
        感謝しかないです。
        でも、超絶痛かったですwww

      3. そうでしたね、そういえば麻酔もしんどいと聞いたことがあります。特に薬を滅多に飲まないので効きすぎそうで怖いです。でも、痛いのも超絶苦手なのですよね。このまま経験せずにいられたらいいのになと思っています。

      4. 人間普通の生活をしていれば、顔面に物はあたりません笑

  2. 激しいスポーツには少々の怪我は付き物ですね。
    CoccoCanさんはスポーツで傷だらけの人生を歩んで来られた様ですが
    加齢と共に治りにくくなると思います。
    なので無理をされないでサッカーを楽しんで欲しいです(*^_^*)

    1. 「加齢とともに」まさにです。。。
      しかも、いくつになっても顔に傷が残ったら嫌なので、とにかく「無理しない」をもっと意識します!!!

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