お気に入りの枕~寝具の寿命~

お気に入りの枕~IKEA~の続き
子供たちがいない時間帯に私はIKEAへ行き、自転車の後部座席に2つ、前かごに1つ、私のリュックに一つ背負って帰って来た。タクシーを使ってもたいした値段ではないし、夫に頼めばドライバーさんも用意してくれるのは分かっているのだが、こういうのが楽しくて好きだ。橋を渡るとき北風に吹き飛ばされそうになったが、「倒れても羽毛がクッションになってくれるだろう」なんて思いながら帰って来た。
それから13年愛用しているだけのことはあって、私はこの枕を気に入っている。枕としては大き目なサイズなので、ダブルベッドに二つ置いて、一つは頭、もう一つは抱き枕にしている。身長152㎝の私にこの枕は抱き枕としてもちょうどいい。(夫が帰って来ると奪われるが)
季節の変わり目、枕本体を洗うと表面の布に小さい穴を見つけた。縫っても布自体が劣化しているので余計穴が大きくなりそうで、当て布をして補強した。天気さえよければ外干しもするので、13年も経つと枕も満身創痍である。枕も私も経年劣化には抗えない。
いよいよこの子たちも現役引退か?と思い、IKEAで同じ枕を検索したがない。わたしはこの枕でなければ嫌だ。表面の布は劣化し始めているが、中の羽毛は現役である。キレイに洗ったのでまたパフパフである。
そう言えば、夫に持たせた枕の1つは私が子供の頃から使っているものである(もう一つはこのIKEA)。長女がずっと使っている枕は私が大学時代に買ったものである。表面に傷が入ってしまったので、中綿だけ取り出して、リメイクしたものだ。長女が持って行った敷布団と、我が家にある敷布団は、母の花嫁道具。
枕の寿命って?寝具の寿命って?
気に入ったものを長く使う。メンテしたり、補強したり、リメイクしながら。人間のリメイクはできないけれども、きっとこの子たちを活かす方法はまだあるはずだ。当面は当て布をしながら、まだまだ大事に使う予定だ。いつも、私の睡眠をありがとう。そして、これからもよろしく。
こんにちは(^^)
寝具はリメイクして使うって言うのが当たり前な時代もあったと記憶してます。CoccoCanさんに大切に使われてる寝具達は幸せ者だと思いますよ。
昔の寝具は真綿で重くてもう今は敬遠されてしまっていますが、おっしゃる通り、打ち直すと何度でも使えますよね。
洋服が年齢とともに似合わなくなるのと違って、寝具は大切に使えば一生もの。使えるものを捨てるのは忍びないでので(ただの貧乏性?)、愛着を持って付き合っていきます!!
専門家の意見はどうなのかわかりませんが、CoccoCanさんのように清潔を保って使っているのなら、枕としての機能を果たしているうちは何年使ってもいいんじゃない?と私は思います。
お金を使いたくないわけではなく、お気に入りのものってすこしぐらい壊れても使いたいですよね。手頃な値段で履き心地がよくデザインも結構いい靴ってなかなか出会えないので私は底を補修して何年も履いています。靴裏が見えたらカッコ悪いんだろうなと思いながら。
靴の出会いも大事ですよね。本当に。
パンプスももちろんそうなのですが、ランニングとサッカーをやるようになって、プロの選手のこだわりが少しわかるようになりました。
ランニングはやはり同じリズムをコンスタントに長時間刻むので軽さや足にかかる振動が重要で、サッカーはやはり足で仕事をするので、細かいフィット感が大事です。(私はそのレベルではありませんが、自分のプレイスタイルと靴との相性も)
靴底を補修して長く履くのは私も革靴でやっています!!
13年も愛用の枕とは余程、合っているんでしょうね。
変えるのは結果が怖くなります。
私は高さと硬さがポイントの様に思います(*^_^*)
娘に新しいのを持たせようかと、近くのニトリに足を運んだのですが、流行りの?低反発や高反発のモノが主流で。
私が使っている羽毛の枕に比べると、低反発でもかなり硬く感じるのですが、寝るのと触るのとでも感覚が違うので、全く判断が付きませんでした。
そうなると、13年も愛用していますが、色々な枕と比べているわけではないので、実際のところは、、、と疑ってみたり。
でも、子供の頃の枕やホテルの枕で気に入ったものもなかったし、、、などと、グルグル考えちゃいました笑
羽毛なので、少し折ったりして高さ調整もできるところも気に入っていますw
高級ホテルほど柔らかすぎて、どうも苦手です。でもきっと良い枕なんだと思います。
これと言った定義は無さそうで好みでしょうね(*^_^*)
好みと首の長さとか頭の形とかがあるのでしょうね。
頭はかなり重たいので、枕を触っただけでは判断つきません泣
確かに考えたことないけど、寿命ってどうなんだろう~?
ダメだと思った時が買え時??
昔ながらの布団は布団屋さんが張り替え?と言うのでしょうか、中綿のバランスを整えて打ち直してくれるらしいですよね。
そうすると、まぁ永遠に使えるのか?みたいな。
でも、表面の布はさすがに経年劣化していくので、「ダメ」と思ったときなのでしょうね笑
確かに、子供の時は打ち直ししてましたよね。
今のベッドは布団というよりマットレスを置くタイプだし、掛布団も羽毛だったりで使わなくなっちゃいましたね。
そう考えると、布団屋さんも大変ですね。。。
布団屋さんや畳屋さんは存続が大変だと思います。和室のない家も多くなっていると思いますし。