引越し準備~モノとの決別~

もうそろそろ、次女が家を出る。部屋を決めたときには、まだ前の人が住んでいたので、7月に引越しすることになった。猛暑日が続いた6月下旬から少し気温が下がって本当に良かった。
次女は、私が高校生の頃から使っているベッドを持って行く。ベッドは引越し業者さんが解体してくれるのだが、埃があるまま移動させられない。よってベッドの解体は、毎回私がしている。手慣れたものだ。でも、気温38度ではやりたくなかったので、気温が下がってくれてありがたい。
次女の引越しを機に、私もまたどこかに引越ししようかと考えている。そう言うことも踏まえて、今回もまたかなりのものを捨てている。子供たちの高校の教科書とか、歴史まんがとか、ことわざ辞典とか、私がもう何年もページを開いていない本とか。まずは書籍を中心に。
洋服も結構処分した。でも、もっとしないとなぁ。分かっているのに未練がある。意味のない執着。もう戻れない日々なのに。少しずつ小出しに捨てて行くしかない。
モノを増やさないようにしているし、引っ越し回数も多いのに、引き出しやクローゼットをひっくり返せば、色んなものが出てくる。忘れていたものも。忘れているくらいだからいらないのだよ。。。と思う。なのに、捨てられないモノもある。
人生100年時代の折り返し地点に差し掛かっている。まだまだ50年以上ある!ではないと感じている。実際の寿命と体力的な寿命には大きな隔たりがある気がする。本や教科書をまとめて複数回ゴミ捨て場を往復したのだが、重い。。。”まだ”50歳手前だが、本ですら重く捨てるのが大変だ。
自分で捨てるものを判断して、自分で捨てられない時が来る。確実に。そして、捨てるものは、できるだけ子供たちや人様に委ねることはしたくないな、、、と強く思う。
「あったら便利」ではなく、「なくては困る」ものだけを集めた生活を送るのが理想だ。分かっていても、達成までには時間がかかりそうだ。こうやって、定期的に自分を刺激して、いつか必ず来る終活が円満に行くようにしたい。
次女がいなくなる淋しさより、モノとの決別の方が淋しい??? 薄情な母であるw まぁ、そのくらいがちょうどいい。


こんばんは
お嬢さん都の生活もあと僅かに・・・
お母様のベッドを使うなんていいですね
解体など慣れた物でしたか・・・・
ホントに家の中に物がね・・・
私は、だいぶ前のリフォームの折に本は大半処分しましたね
本は確かに重い。。。。
衣類も少しづつ処分はしている物のまだまだ
懐かしさに浸っていると。。。。。。
チョコチョコし世分するようにしています^^;
何か一つでも処分するとスッキリ^^;
引越しとかリフォームとかきっかけがないと、捨てきれないですよね。。。ついつい。
処分する前は色々と考えてしまうのですが、結局家の中はスッキリするし、しばらくすれば忘れますし。。。決断できるかどうかなのですよね!!
こんばんは(^^)
お嬢さんとの生活もあと少しですか。CoccoCanさんのベットを使われるって言うのは物を大事にする精神が娘さんにも伝わってる証拠だと思いますよ。
断捨離は思いっきりがないと難しいですよ。ある時我が家にある物を思いっきり捨てたら女房に怒られました(笑)今私の部屋の中を見てもなくていい物が沢山あるのですが処分するには大きな壁が立ちふさがってます(苦笑)
心の壁ってとてつもなく大きくて重いですよね。明らかに使わなかったり、もう似合わなかったり、、、なのに。
親に良いベッドを買ってもらったので、丈夫で30年以上愛用してきました。と言いつつ、この20年は子供たちが使って、次女が持って行くことになりました。
引越しお疲れ様でした。
自分のベッドという響きをとても懐かしく感じました。
断捨離。。。本当にしないとなんですよね。私も。ううむ。
引越しはまだこれからなのですw 娘の荷造り中に自分のモノや家のモノを断捨離中です。。。
だいぶ捨てましたがさらに捨てないといけませんね。。。トホホです。
お嬢さんが家を出られる時期になったんですね。
不要な物?を捨てるのは何かのキッカケがないと出来ないですね。
私も実家を将来、解体しなけらばならないのですが蔵の中には不要品がいっぱいで業者に概算見積もりをとったら約500万と言われて吃驚仰天でした。
なので少しずつ処分中なんですよ(*^_^*)
500万!! 大きいお家も大変ですね。。。500万って、結構良い車が買えてしまいますよね。田舎の一軒家とか、留学とか、、、
そう思うと、やはり小まめにやっていくしかありませんね。
蔵のお話を聞いて、今のマンションを売って狭いところに引越しすることも視野に入れて、そもそもの「器」を小さくするのも一つの方法なのだなぁ、と思いました。
仰る通りなんですよ。
器が小さければ入りきりませんよね。実家はたっぷりスペースがあるのでゴミ箱の様になってしまい不必要な物が押し込まれています。
帰省の度に少しずつ持ち帰り処分をしている所です(*^_^*)
海外の住居は日本より大きく、最後にB国で住んだ家は280平米でした。
海外でしか買えないモノ!!!と思って色々と買って帰ると、日本のトランクルームのモノと合わさって大変なことになると、A国かに住んでいた時に友人から聞いて、とにかくモノを減らすことだけを考えて帰国しました。(おかげでパンクしませんでした)
今は捨てるのにも費用がかなり掛かる時代、、、小まめに整理するしかありませんねw
友人が教えてくれて助かりましたね。
業者が言うには捨てるにも区分けが必要で手数もお金もかかると(^^)/
本当に、お金がかかるし、自治体でもちがいますし。。。とにかく、50手前の今からですね。
わー。。。私も今回実家に置いてそのままにしていた箱を2−3個ですが15年ぶりくらいに開け、ある程度のものは捨てましたが、捨てる決心のつかないもの、今度いつ開けてみるのかわからないくせに、再び箱に入れて封をしました。ほんとダメですよねー。
ついつい「再び箱に入れて」分かります!!
15年も開けていないのだから、どう考えてももう処分すべきだと頭でわかっていても、気持ちが付いて行きません。
モノへの執着=思い出への未練なのでしょうが、、、
でも、「ある程度のものは捨てた」と言うことで、及第点ですよ☆
いやいや、ある程度のもの=フランス留学中の勉強のノートとか。もう見返す気にもならないので捨てましたが、そんなものを取っていたというところが、すでにバツですよねー。
その頃の、必死で食らいついて勉強した時期、その証が欲しい。私もそういうものを残しています。意味がないのに。でも、頑張った、これからも頑張れる!!的なw
素敵な留学時代だったのですね!!