泳げるようになる秘訣?

長女が泳げるようになったのは3歳半くらい。次女が泳げるようになったのは1歳半。どちらも割と早い。多分。特に次女が泳いでいる姿は、当時住んでいたA国の外国人マンションでは少し有名で、どうしたら泳げるようになるのか良く聞かれた。
泳げるか泳げないかは生命にかかわるので、他の運動(スポーツ)とは少し違うと思う。なので、親としてハッキリとした使命感を持って?自分の命を守るために泳げるようになってもらわなければ、と思っていた。
私が1歳半で泳げるようになったわけではないのだけれどもなぁ、、、と思いつつ、泳げるようになる秘訣?を。大したことではないので、恥ずかしいのだが、特に1が一番重要で、他はきっとオマケだ。
1. シャンプーは頭からザバザバお湯をかける:水が怖くては始まらない
●長女も次女もだが、生後1か月を過ぎて大人と一緒に風呂に入れるようになったら、髪を洗う時に斜め後ろ上か、真上からザバザバとお湯をかけて髪をすすぐ。
●耳の中に水が入らないように軽く押さえると良い。(とは言っても、耳の構造上、後ろ上か真上から水がかかった場合、耳の中に水は入らない)
●生後一か月の我が子に「ハイ、お湯流すよ」と流す前に声掛けをして、リズムよく(手際よく)すすぐ →あっという間で全く泣かない
●シャンプーが終えたら、「気持ちよかったねぇー!! 上手に洗えたね♪」と声をかける
<ポイント>
☆何でもそうだが、やる方が躊躇すると不安は相手に伝わる。思い切りよくザバザバたらいのお湯をかける。シャワーでチョロチョロなんてやってはいけない。素早く、手際よく洗い終えて、泣く暇を与えない。これ大事!!!
☆小さければ小さいほど、この洗い方がスタンダードになる。サッパリする感覚、褒められている感覚をしっかりと植え付けること
☆風呂で、顔にお湯がかかるのすら大泣きする子供がいるが、その状態で泳げるようにはならない。
2. 短期集中で毎日のようにプールへ連れて行く
●夏季休暇などまとまった休みのときに、数日間集中してプールへ通って、泳げる感覚を身体で覚えさせる。泳げるようになると恐怖心が減る。
●天気が悪い場合もあるので、室内プールなどもリサーチすると良い
3. 温水プールがあればオフシーズンも時々連れて行く
●泳ぎの感覚を忘れないように、定期的に温水プールに連れて行くのも良い。
4. 海や川へ行ったりマリンスポーツを楽しんだりする
●泳げるようになったら、海や川での遊びを楽しむ。自然の危険性やマナー/ルールも同時に会得できると良い。



<スパルタ???>
長女4歳半、次女1歳半の時にA国へ行ったのだが、毎日のように30分程、マンションのプールへ連れて行き、その後施設のジャグジーとシャワーを浴びる生活を送っていた。長女は既に泳げたのだが、通い始めて2.3日もすると次女はベビー用の浮き輪から出せと言う。第二子の強さである。出すと水の中を走るように泳ぎ出した。その後、私が伴奏して、手足の動き(平泳ぎ)と息継ぎのタイミングを教えた。すると6-7mから徐々に距離を伸ばして15mくらいは一人で泳げるようになった。長女の泳ぎを見て、真似をする。子供ってすごい。
友人の子どもたちや、とある実習で知り合って数日の子供も含めて、10人くらい泳げるようにしたなぁ。大したことは何もしていないのだけれども、息づぎのタイミングと「大丈夫だよ」という安心感が必要(だと思う)。
長女は夫が教えたんだよなぁー。。。妊婦だったからなぁ。
とまぁ、それらしく書いた割に中身がないかもしれないが、いつ何時水難事故に遭うか分からないから、やはり泳げるに越したことはない。(というまとめで)
怖いという感覚が芽生える前に慣れされるのは大事なんだろうなと思いました。
私は確か小学校低学年までは水が怖くて泳げず、これではいかんと思った母親に夏休みの短期集中コースに無理やり参加させられ、そこでいきなり足のつかないプールに飛び込ませられたんです。(突き落とされたのだったかも) 殺す気か!と母親を恨みましたが、そのスパルタのお陰で泳げるようになり、学校の体育の中で1番得意な種目になりました。
ずっと水が怖くて泳げないままだったら海沿いを歩いて時々水につかるという楽しみも感じられなかったと思うのでよかったですが、私もCoccoCanさんのお子さんのような習得の仕方がよかったです。恐らく髪を洗うときは絶対に顔に水がかからないようして(くれて)いたのだと思います。
>>夏休みの短期集中コースに無理やり参加させられ、そこでいきなり足のつかないプールに飛び込ませられたんです。
→ こっちの方が絶対に怖いですよね。泳げるようになって、しかも泳ぎが好きになったから良いですが、トラウマになりそうですw でも、こういう親御さん、大好きです笑
食べ物もそうですが、好き嫌いや得手不得手は仕方がありませんが、少ない方が色んなことに興味が持てたりチャレンジするきっかけになりますよね。海沿い散歩、楽しいですもの。キレイな水だと尚更!!
そうそう、水が顔にかからないように「してくれていた」なのですよね。
「本当に世の中の親は偉いなぁー、そんな面倒なことしてられない!!」と、ザバザバやった記憶があります笑
シャワーキャップをしていても泣く子は泣くし、毎日髪を洗うのに、泣かれるとうっとおしい。楽しくリラックスして風呂ぐらい入りたい。そもそも、羊水の中で泳いでいたんだし。と言う感じでしたw
めちゃくちゃ怖かったですよ。顔に水がかかるだけで怖くて、小学校のプールのシャワー(集団で入らされるやつです)で1箇所水にあまり当たらなくてすむ場所を見つけ、いつもダッシュでそのポイントをゲットしていました。それがいきなり足のつかない深さに、ですからね。
そうですよね、嫌い/苦手なものが少ないほど楽しみが増える。上手く好き嫌いをなくすようにしつけられる親御さんは素敵だなと思います。そういう意味では、”嫌いなの?じゃあやらなくていいよ”は–優しい–ではないですよね。
あまり清潔にしすぎると、抵抗力が弱くなってしまったり、いい子いい子に育てると精神的に弱くなったり。ちょっとがさつなぐらいがきっとちょうどいいんですよね。
私の「泳げるようになる秘訣」より、mic.mimicさんの「泳げるようになった話」の方がよっぽど面白いですよ笑 いやぁーお母さん、結構極端ですよねwww
>>”嫌いなの?じゃあやらなくていよ”は–優しい–ではないですよね。
→私もそう思います。頑としてやらない子も存在するのも確かですが、促すのは大切ですよねw
>>ちょっとがさつなぐらいがきっとちょうどいいんですよね。
→ちょっとどころではない、がさつさたっぷりの子供たちですが、まぁ逞しいということにしておきます笑
泳げるようにさせられた話ですかね(笑)。そんなに厳しくしつけられた記憶はないですが、時々強烈なパンチが….
心身ともに逞しいのが、何よりも大事だと思います。
いつまでも親にたよるようなこになってもこまりますしね。いつまでも子供に構う親も困りますしw
1歳半と3歳半から泳げる(@_@)凄いです。水の恐怖心を無くすことが第一なんですね。
我が家は手っ取り早く幼稚園時からスイミングスクールでした(*^_^*)
次女の場合は、海外で温水プール・ジム付き外国人マンションと言う、日本では考えられない贅沢空間に住んでいたから教えられました。
転勤が多かったからか、何でも夫婦で教えていましたね。。。
スイミングスクール良いですよね♪