two girls standing on grass field

おそろい

two girls standing on grass field
Photo by Josh Willink on Pexels.com

姉妹、兄弟でおそろいの服を着ていると可愛い。子供たちがそれぞれ、自分で服を買うような年齢になったら、おそろいになんてしなくなる。

私は次女なのだが、姉と年子で姉の方が小柄だったので、姉からのお下がりはそんなに多くなかった。おそろいも色違いをそれぞれ着た記憶だ。

街中で3つ前後、明らかに年の差がある姉妹兄弟がおそろいを着ていると、可愛いなぁと思うと同時に、迷子対策には一番だよなと思う。そして、必ず思うことがもうひとつある。

「下の子はあの服を6年着るのかぁ~」と。

前述通り、私は同じデザインの服をお下がりされて、何年も着たことはない。でも、妹が二人いる3姉妹の友人(長女)が、うちの次女がまだ赤ちゃんのときにこう言った。

「姉妹でおそろいって可愛いし、親は着せたくなるけれども、妹は迷惑なんだよね。。。」と。理由を聞くと、「下は5・6年同じ服を着るはめになる」と言うのだ。三女ならばもっと長い。確かに。

そして友達に「ずっと同じ服を着ているね」と言われるらしい。確かにそういうことになる。

子供時代の写真を振り返っても妹たち、特に末の妹は下手すると3才くらいから12才まで、同じサンドレスやカーディガンを着ているのだそうだ。ありがちだが、「お姉ちゃんばかりズルイ」と言われたらしい。

姉妹でおそろいを着させることに多少なりとも憧れを持っていた私だが、友人の話は妙に説得力があり、人様からいただくプレゼント以外でおそろいの服は用意しなかった。

我が子たちはもう大学生で、「おそろい」という可愛い年頃は過ぎ去っているのだが、街中の可愛い「おそろい姉妹・兄弟」を見かけると、ついついそんなお節介が頭に浮かぶ。

 まぁ、そんなエピソードも子供時代の愛らしい思い出なのだろうが。

↑これは、おそろいとは言わないなぁw

↑これくらいかな、おそろい??は。

おすすめ記事

10件のコメント

  1. 見るとこ違うだろ、ですが、最後から2枚めの写真はビスケットにマシュマロが挟んであるのですか?アイス?なんかすごく美味しそうで….

    1. B国にいるときに、一時帰国で今の先駆けとなるキッチン付きの宿を探していつも泊っていて、その一軒家の庭で買って来た地元食材でBBQが出来ました。その時の焼いたマシュマロをビスケットに挟む!です。

      子供たちは未だにこの焼いたマシュマロが大好きで、大晦日は毎年BBQなのですが、最後は「焼りんご+バニラアイス」とこの「マシュマロビスケット」です。(あれだけ肉と野菜と魚を食べて、どこにデザートが入るのだろう、、、と感心しますw)

      1. マシュマロだったんですね。娘さんたちにとっては思い出の味なんでしょうね。デザートが2種類もあるなんて幸せ。今年は焼きりんご+豆腐シャーベットにしてもいいかもしれないですね。

      2. 豆腐シャーベットと焼りんご!! 良いかもしれません♪

  2. うちがまさにそれです。
    姉と3つ違いだったので、同じ服を何年も着ていたことは確かに結構ありましたね〜。とはいえ、特に強く印象に残っている服は大好きなワンピースとかスカートとかのよそゆきだったので、正直言うと長く着られてラッキー!と思っていました。
    うちは姉と私でかなりの身長差があったこともあり、制服や体操着、あと普段着のお下がりなどはほぼありませんでした。おそらくですが、その辺りについては親も多少配慮してくれたのではないかと思います。
    確かに、お下がりは嫌だという話は友人達からもよく聞きましたし、私もくたびれた体操着とかをもし着させられていたら、かなりテンションが下がっただろうと思います。
    学校に着ていく服と言えば、私は気に入ると同じ服ばかり着ていく子供でしたが、「同じ服ばかり」なんて言ってくる同級生は幸いにもいませんでした。ある意味平和ですね。

    余談ですが、高校卒業後、制服から解放されたことで、例によって当時気に入っていた似たような黒っぽい服(anan世代なので)ばかり着て学校に行っていたところ、父が母に「少し服を買ってやれ」と言ってお金をくれました。ある意味、嬉しい思い出です(^-^)

    1. 制服や体操着など毎日着るものはくたびれるので、お下がりにするのは難しいものもありますよね。
      確かに友人で、3つ違いの次女に新品を買っているお宅はありました!! 

      我が子たちもラルフローレンとかHushed Puppiesの可愛いジャンバースカートをお揃いでいただいたのに、「よそゆき」にしていたせいか、写真が見つからず、、、笑

      同じデザインと柄の洋服を毎年着ているのが不思議で口にした言葉なんでしょうね、友達は。

      お父様、、、「少し服を買ってやれ」と、自分では言わずにお母様に託す、、、父の親心ですねw

  3. 兄弟姉妹のお揃いは可愛いですね。
    先日、ママさんと子供2人がお揃いの生地の服で歩いているのを見かけました。
    とっても微笑ましくて見惚れていました。
    A国の幼稚園も制服だったんですね。海外の場合、制服は珍しいのではないでしょうか(*^_^*)

    1. そうなんですよ。おそろいって、本当に可愛いですよね☆
      仮に6年同じデザインと柄の服を着たとしても、長い人生のたった6年ですしねw(結果論ですが笑)「お姉ちゃんズルイ」と言っても、結局笑い話の良い思い出なのでしょう!!

      A国もB国もインターナショナルスクールだったからと言うのもありますが、どちらの国の現地公立小中学校は制服でした。確か。

      1. 公立小中校も制服でしたか。親にとっては迷わなくて良いかもです。
        中高の制服の売り込みにやって来たヨーロッパのメーカーに3年間耐えられる生地でなけらばダメと言ったら、おお!クレージーと吃驚していました(*^_^*)
        彼らが作った制服はファッションを重視した柔らかい生地でした(*^_^*)

      2. 国による文化の違いは顕著ですよね。
        大学生になった次女を見ていると、本当に高校までの制服のありがたさをしみじみと感じましたw

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。