ラフティング

秩父・長瀞へ行ったのは今回で2回目。1回目は2020年春の緊急事態宣言が出される前。「永遠の初心者マーク~春の陣~」で書いたように長女の運転練習のために訪れた。目的が「自動車教習」だったことと、緊急事態宣言が出る前の時期だったということもあって、ガッツリ観光と言う感じではなかった。
海でボートを漕いだことはあるが、川でのラフティングは今回が初めて。ラフティングをしようと思ったきっかけは、隅田川のカヌー体験をしてみたいと思ったからだ。その前に長瀞でラフティングをと。
「何でもっと早くやってみなかったのだろう!!!」という面白さだった。その日は最高気温39℃という天気で、ライフジャケットとヘルメットを装着して行うアクティビティなのに、全く暑くない。川の涼しさしか感じないのだ。
私たちが乗ったボートはガイドさんと8名だったのだが、実際には、ガイドさんがスピードや方向をコントロールしていて、私たちには要所要所、漕いでいる気分を体験させてくれるような形である。しかしながら、川の流れの速さや急な落差を下るスリル感など、臨場感たっぷりなのである。
↓スライドショー:左の<方向にクリックして
それを上手く演出して、知らない者同士を「チーム」として盛り上げるガイドさんのトーク力も素晴らしい。ちょっとした身勝手な行いが水難事故に直結するので、チームとしてまとまっていなければならない。巧みな技術でメンバーの安全を守り、さらに「一体感」を作るためのトーク力。
5隻くらいのボートが連なって、7㎞ほどを下って行くのだが、途中で泳いだり、川に流されたりする体験をする。川の中は驚くほど冷たくて、川に流されると寒いくらいだった。家族やペアで固まって流されていくのだが、ほんの1mくらいの場所の違いで、川の流れ・スピードが全く違う。
足が着く場所で、歩こうとすると、穏やかに見える川の流れでもかなりの水圧がある。結構怖い。ほんの少しの気のゆるみが事故に繋がるこういったアクティビティを、楽しませながら細心の注意を払ってまとめ上げるガイドさんは本当にすごい。
秋になって涼しくなったら、今度は隅田川のカヤックをやってみたいと思う。同時に、これからは夏の定番として、毎年ラフティングを楽しみたいなと思った。
<ラフティングでの服装と持ち物(備忘録)>
・日に焼けたくなければ、長袖(フードがあっても良い)でスパッツに短パンが良い
(水着である必要はなく、発汗性の良い運動着であればOK)
・ライフジャケットをするので、コンタクトレンズでもゴーグルは特になくてもOK
・ペットボトル可・水筒不可(喉はたいして渇かない)
・スマホは防水袋にいれて首から下げればOKだが、落とすリスクを考えて
・カメラマンが陸から写真を撮ってくれて一人500円でデータを購入できる
・ロッカー100円
・靴の貸し出し300円(足首が固定されているサンダルならばOK)
幼い頃から東武東上線沿線で育ったこともあり、長瀞には何度も行きました。
遠足でも行った記憶があるくらいです。
長瀞といえばライン下りで、ラフティングなんてハイカラ(๑>◡<๑)なものは無かったなー。
本当に楽しそうで、家内も楽しめるかな?なんて思ってしまう程です。
あの急流なら絶対に楽しい❗️
夏にぴったりの記事をありがとうございます😊
小さい頃から、長瀞へ!!なんて羨ましいです。川の冷たさと清涼感、そして山の空気の美味しさが気持ちよかったです!!
ライン下りの方が手軽に出来るのは間違いないのですが、スポーツが出来るような服装と着替えがあれば、道具一式は借りられるので、とても手軽なアクティビティだと思いました。
年齢も小学校1.2年生くらいの子もいました。
前回の長瀞は長女の運転のためにレンタカーで行きましたが、今回は電車で。
宿・ラフティングのショップも・長瀞(石畳)、全て電車で気軽に回れたのも楽しかったです♪
岩好きとしてはたまらないロケーションですが、何せ遊園地で乗れる乗り物はほぼないぐらいの怖がりなのでラフティングにはチャレンジできずにいます。ただただ羨ましいです。
遊園地の絶叫系とまでは言いませんが、怖がりの人は難しいですねw
そう思うと、この間お友達とカモメに餌をやっているのは色んな意味でチャレンジでしたね笑
私にとっては十分に絶叫系ですね。
そうなんです、あのカモメのイベントはすっごく頑張りました(笑)
私はスリルが好きなタイプですが、怖いと恐らく身体が拒むし、冷静な判断が出来なくなるので、
自然相手のアクティビティは無理する必要はないと思います。
あぁーーー、そう言えば、大学時代にスキー上級者にこぶのある上級者コースに連れていかれて、
ボーゲンで必死に降りた記憶が蘇りました。。。スポーツ好き、スリル好きでもよろしくないと思いましたね苦笑
時々絶景さに負けて高いところに登ってしまったりするのですが、ふと我に返ってフリーズしています。旅好きにとって高所恐怖症含め怖がりなのはかなり不利なのですよね。
シャンプーハットなんて被せてくれないで豪快にやってくれてたらこうはならなかったのかな?と人のせいにしてみたりして。
CoccoCanのようにちょっとだけ恐怖心があるのが1番いいんでしょうね。全くないのもまた危ないので。
高所恐怖症ではなく、好奇心も気も強いので、まさに「全くないのも危ない」タイプです(でした?)
自滅するくらいなら良いのですが、人様に迷惑がかかるのはよろしくないので。幸いそういう事態にはならずに済んでいますが、ほどほどにしないとですよね。
我が家は高いところが大好きで、大分の別府でたまたま移動中に出くわした剣岳の桜がキレイだったので立ち寄って、そこで登山ランニングしている人たちを見かけて、そのまま家族4人で山頂まで登りました笑
みんな長ズボンに長袖だし、水筒に軽食も持っているし、、、みたいなw
Cocco(次女)が家族の中では少しだけ慎重です笑 ただそもそもの「慎重さ」の基準は低いですがw
羨ましい限りです。家族全員強いのもまたいいですね。
確かに、誰かが怖がり過ぎると、足並みそろいませんものねw
激流7kmの川下り!最高の涼ですね。
もし転覆したらと思うと怖いくらいの急流です。
私はアナログの筏下りは体験しましたがラフティングは未体験ですが楽しそうですね。
良い夏休みでしたね(*^_^*)
この数日前に来た台風で、この辺りは雨が降らなかったらしく、水は少なかったので、逆に落ちたら怖いなと思いました。
たぶんこの日は水の流れは「いつも通り」だったと思いますが、見た目と実際の水圧との差や、ボートに乗ったときのスピード感が違って楽しかったです!!
こんにちは(^^)
長瀞はライン下りが有名ですが、ラフティングは最近人気が上昇してるようでテレビでも良く紹介されますね。川面の涼しさは格別だと思います。
川を知り尽くしてるガイドさんがついてるから大丈夫だとは思いますが、私は子供の頃に川の傍で育ち川の怖さを知ってるので挑戦できないと思ってます(苦笑)
自然の「際」の怖さをご存知の方は難しいアクティビティですよね。「知らぬが仏」というか。。。
ただ、ガイドさんたちのプロフェッショナルぶりは本当に感動的でした。
企業研修でも使えるのではないか?と思うくらいに、リスクマネージメントとエンターテイメントをしっかりと抑えていましたw
[…] 二日目は宿の最寄駅からラフティングショップのある最寄り駅へ移動。最寄り駅に、ショップの方が車で迎えに来てくれた。先日紹介したように、ラフティングは最高だった。準備から着替えて帰るまで約2時間半。もっと筋肉痛になるかと思ったが、ガイドさんのおかげもあって、身体は元気。想像以上の楽しさで、高揚していることもあるのだろう。 […]
[…] シーカヤックをしてみて、あの秩父で体験したラフティングはスポーツではなくアトラクションだと確信した。インストラクターさんのコントロールで楽しませてもらっているだけ。シーカヤックはカヤックに乗ってオールを使って自分でコントロールする。ライフジャケットは着るが膝にカヤックとつながっているバンドをひっかけるだけなので、すごく心許ない。そして、凪いでいる海と言っても海には違いなく、川のような流れはないにしても波はあって、このまま流されたら、、、と、すごく緊張していたのだと思う。 […]