秩父名産イノシシ肉 :塩焼き vs 粕漬け

1日目に購入した猪肉を酒粕と味噌で一晩漬けて粕漬けにしたものが、2日目の夜のメイン料理。これだけでも十分なのだが、1日目に食べたシンプルな塩焼きがとても美味しかったので、またいそいそと安田屋へ行き、もう1枚購入することに。




ラフティングとその後の炎天下ウォーキング?散歩?(この日は39℃の中で6㎞くらい歩いた)疲れで、焼いた肉の写真を撮り忘れている。まぁいつもそんなものなのだが苦笑 良く動いたこともあって美味しい!!

塩焼きと粕漬けと、、、は接戦だった。甲乙つけがたい。どちらも美味しい。だが、保存を考えると、粕漬けや味噌漬けは理にかなっているし、肉の旨味がUPするのも間違いない。味噌漬けにはしていないのだが(もう1枚買って味噌漬けにすれば良かった!!)、粕漬けにしたことによってさらに旨味が増している気がする(酒粕の甘みが絶妙である)。
猪肉がこんなに繊細だとは思っていなかったので、嬉しい発見。旅先でのこういう食事は有り合わせの食器や調理器具でも楽しい。
この日は秩父名産のこんにゃくを「刺身こんにゃく」と「煮物」にして食べた。昼間長瀞で食べた名物「みそポテト」を夫がえらく気に入ったので、八百屋さんで秩父産のじゃがいも(品種を忘れてしまった)も焼いた。きゅうりは、1日目に買った秩父産のものを甘酢漬けにしたもの。他の野菜も秩父の物がメインでとても美味しかった。
このラフティングと猪肉の話を長女にしたら、警備会社が有害鳥獣対策サービスを行っており、そのサービスの延長上に捕獲したものを食肉加工しているという。農作物への被害を軽減させるとともに、命あるものを美味しくいただくという取り組み。なかなか面白いなと思った。
こんばんは
夕食は、秩父の産の数々で
猪肉も酒粕や味噌で漬けていっそう美味しくですね
もう堪能しました!!
民泊の醍醐味で、どこの産地だとか調味料も楽しく選べるのが良いです。
それにしても、猪肉、今まで食べたのと別物でした。サッパリと美味しくいただけました♪
昨日の写真を見たときにも思ったのですが、本文を読む前にこれがCoccoCanさんの食器ではないことがわかり面白いなぁと思いました。
警備会社のサービスの延長なんですね。Veganの人からしたらこれもNoなのでしょうが、そうでない人間としては食べる目的で捕獲したのではない分ちょっと悪者感が薄れるような気がします。
互いに新しい食器とか、自宅ではないことが小物で分かりますよねw
気付いていただきありがとうございます♪
長女に聞くまで私もまさか警備会社がそう言った事業をしていることは、
知らなかったのですが、面白い試みだと思います。
確かに農作物の被害が数億円と言われているので、人間にとって「有害」なのでしょうが、
そもそもの生態系を崩しているのは人間の方だし、、、という、まさに「罪悪感」が薄れる気がします!!
人の好みって面白いですよね。時々予想外なこともあって。何十年も知っている人のある日の服のチョイスに意外と思うこともあったり。
自分でアクセサリー・雑貨・服を選ぶと同じ系統ばかりをチョイスしますしね。
友達からもらった服を着て職場に行ったら、若い男性社員にすかさず突っ込まれた記憶があります笑
相当、いつもと違うチョイスだったようですw
猪肉を粕漬や塩焼きで!色んな食べ方があるんですね。
私は牡丹鍋しか食べた事がないです。と言うのは若狭地区では猪の狩猟期間が冬季限定なんです(他地域は知りません)。
当初は獣害対策から始まった様ですが猪肉の味が評価されて需要も増えているようです。過去は農作物を荒らされていましたが今は猪による獣害は無くなりました。鹿や猿害は減っていません(*^_^*)
牡丹鍋も美味しいですよね!!
野菜にも旨味が沁みて。野生として動き回っているので、美味しいような気がしていますw
鹿や猿の被害、、、大変ですよね。家の中まで入って来るなんて言うニュースも聞きますし。