おまけ-2:車窓から見る荒川 動画

ラフティングをする朝、御花畑駅から秩父鉄道に乗った。きっとラフティンする場所を車窓から眺められるのではないかと、ワクワクしながら野上駅までずっと動画を撮っていた。
正面の窓から見ると、川を渡る鉄橋は単線で少し心許ない。でも両脇には素晴らしい景色が広がっている。この辺りをラフティングするのかなぁ、と期待が膨らむ。
■秩父鉄道:親鼻駅から上長瀞駅へ向かう電車(朝)■
■秩父鉄道:上長瀞駅から親鼻駅へ向かう電車(夕方)■
撮影中にスマホを落としてしまい、ちょっと尻切れトンボの動画。長瀞駅から乗ったのだが、この電車は結構混んでいた。
この時、長瀞駅のホームで電車を待っていると、別の少年と父親と一緒になった。15時・16時台なのだがまだまだ気温は35度以上。2両編成の電車だ。プラットホームでは屋根があり日陰となる、進行方向後ろ側に人が集まっている。
私は、上長瀞駅~親鼻駅までの絶景スポットの動画を撮りたかったので、絶対に一番前に行きたかった。真夏の真昼間のサッカーを思えば涼しいものだ。屋根がない先頭の場所に、その少年とお父さんの逆サイドに並んだ。
あまりにも屋根がある場所にしか人がいないので、自分が並んでいる場所があっているか、少年は不安そうだった。お父さんはそれを聞いても、答えは言わない。「どうだろうね、2両編成だからね」と言っている。
その一方で、お父さんが「こんなに混んでいるなら、2両ではなく車両を増やしてくれれば」と言うと、少年はすかさず「朝と夜の通勤通学以外のラッシュアワーは2両編成が通常運転。今日は平日だよ。」と返す。
大人の知恵やスマホで「これが正しい」と結論をすぐに出さない父親。鉄道オタクらしく、理路整然とセオリーを述べる少年。ほのぼのとしたそんなやりとりが心地よかった。
そして私は、少年が座ってくれたので、ベストポジションをゲット。行きの電車で撮影スポットがわかったので(地図を事前に調べればいいだけのことなのだが)、気合を入れて待ち構えていた。にもかかわらず、、、スマホを落としてしまって、、、無念。本当に無念。
まぁ、またくればいいね。楽しかったし。
幼い頃にこんなに電車が好きだった記憶はない。乗り物酔いが激しかったので、あまり好きではなかったことしか覚えていない。電車で本なんて絶対に読めなかった。母の実家が名古屋だったので、東海道新幹線は毎年乗っていたが、富士山大きいなぁー、茶畑あるなー、でもやっぱり冷凍ミカンだよねぇー、夏休みの東海道新幹線と言えば。くらいの記憶しかない。あぁーそう言えば、新幹線のホームで買う緑茶は美味しかったな。。。
年月を重ねると味の好みや色合いの好みも変わる。変化は楽しい。
こんばんは(^^)
御花畑駅の踏切覚えてますよ。秩父鉄道は見るだけで乗車した事がないです。一度はSLに乗ってみたいです。御花畑駅が停車駅になってるので乗車できるのかな?
車窓の風景楽しませてもらいました。スマホでこんなに綺麗に撮れる事に改めてビックリですよ。鉄道旅って良いですよね。
年齢と共に多くの事が変化していきますね。特に食べ物の変化は大きいと思います。
稚拙な動画に、嬉しいコメントをありがとうございます!!
もう、楽しくて、一番前をドドンと撮影しています笑
私は某りんごマークの会社のスマホではないのですが、それでもいい感じです。
単線の列車の音に魅了されました。
どんなに頑張っても、10両、15両編成の電車にはない音ですw