香川県産:マナガツオの刺身と炙り焼き(高松6日目の食事)

この日(9月上旬)は朝から金刀比羅宮を奥社まで参拝し、本当は仏生山温泉に行きたかったのだが、台風の影響が心配で早目に帰ることにして、宿の最寄り駅から少し遠いが大きいスーパーで夕食を買って帰ることにした。そこで見つけたのが、香川産のマナガツオ!!! あの小豆島の餃子本舗での出会いがなかったら、マナガツオを刺身にしようとは思わなかったと思う。見てもわかるようにキレイな白身魚。瀬戸内産は6月-9月が旬で、とろけるような美味しさ。
材料
マナガツオ | 2切れ(約240g) |
塩・わさび・醤油 | 好みで |
きゅうり | 盛り付け用 |
作り方
1. エンガワを残すように骨と身に分けて、皮を剥ぐ →きゅうりを切って盛り付ける



2. アラは炙り焼きにする
↓ 動画(ちょっと長いけれども焼いているところ)
3. 夕飯完成:小エビも売っていて、美味しかったのでもう一度作った











今日の日本酒:金陵 纏-matoi-(純米吟醸うすにごり)
香川県産のオオセト米を使用
しぼりたての爽やかさと薄くにごった純米吟醸で香りが高くフルーティー。
マナガツオの刺身と炙り
小豆島で餃子本舗てっぺんであの女性二人と会っていなければ、一生マナガツオを食べる機会はなかったのではないかと思うと、本当に旅って不思議。見ての通り「かつお」らしさは微塵もなく、かつおとは関係ないらしい。ヒラメやカレイに近いと思う。刺身は身が引き締まっていて、甘みが強い。旬なので脂ものっているが、程よくサッパリとしている。鮮度抜群!! 塩焼き・煮魚・西京焼きがポピュラーらしいが、この鮮度の良さはさすが「地もの」である。
焼き魚はバーナーで炙った方は、香ばしく甘味が強くなる。舌平目に似た感じなので、スダチやレモンがあったらさらに良かったかも(旅先なのに贅沢?)胡椒をふっても美味しい。
ビタミンとミネラルが豊富なので、是非是非機会があったら食べて欲しい。
前回の小エビ料理がおいしかったので、箸休め?として購入。マナガツオとは対照的な食感と風味なので、なかなか良いバランスとなった。
10月に入る前に、マナガツオの紹介がしたかったので、金比羅宮の記事は後日。かなり登って歩いたのでクタクタだったが、こういう夕食を食べると復活する。
マナガツオはカツオではないのですね、紛らわしい!調べてみたところ;
—カツオのいない瀬戸内海などでカツオがとれないので、初夏にとれる本種を「カツオに見立てた」ところから。「真似鰹(まねがつお)」から転訛したもの—
カツオのまね、なのですね。
味噌・青じそ・じゃこのソース作りました。とーっても美味しかったです。もうすぐおにぎりアクションが始まるのもあって、投稿するのはかなり先になりそうですが気になったので先行して作りました。
私も調べました!! 面白いですよね、マナガツオの由来w
すごく上品な味わいで、いいお値段なのですが、間違いなく首都圏では食べられないので、迷いなく買いました☆
じゃこソース、ありがとうございます。野菜にもパンやピザにも合うので良いですよね☆
マナガツオの刺身美味しそうです。食べた事がないです。
小エビはアンコールですね。素焼きもガーリック炒めも強烈に頭に残っていて良いタイミングでした(*^_^*)
マナガツオ、関西には出回るらしいのですが、スーパーに並ぶことは少ないようです。
さすがに産地なので、鮮度が抜群で美味しかったです。知らない食べ物が沢山あって楽しいです!!
小エビ、高松に着いた日にはあまり興味を持っていなかった夫なのに、すっかり気に入って率先して買っていました。
こちらも首都圏では出回らないですね。
あ~、ヤバイ、日本酒がすすみそう🍶
tabisurueiyoushiさんに是非召し上がっていただきたいです!! ちょっと食べたことのない味わいのある刺身です。日本酒はもちろんなのですが、ワインにも負けない気がします。
お酒に詳しいtabisurueiyoushiさんに選んでいただきたいです☆
詳しいんじゃないんです。
飲むのが好きなだけです(笑)
いえいえ、ご指南いただきたいです!!
指南できるかな~?(笑)
間違いないです♪
👍
☺