おまけ?青森県産そいの天日干し

先日のそいの刺身の腹の部分と剥いだ皮をみりん醤油に漬けて天日干しに。鍋に入れて食べても良かったのだが、頭は鍋に入れて美味しかったので、やっぱりここは焼いてみたい。ほんのおつまみ程度の量なのだが、ちょっとひと手間かけるとやはり美味しい。
材料
そいの腹の部分と 刺身にして剥いだ皮 | 1尾分 |
みりん・醤油 | 各小さじ½ |
作り方
1. うろこ・内臓・えらを処理する →3枚に卸して、腹の部分を切り落とす →皮を剥ぐ(身は刺身にする) →皮と腹の部分をみりんと醤油に1晩漬ける →天気のいい日に片面2時間、ひっくり返して30分程干す
2. グリルを2分予熱する →アルミに魚を乗せて片面1分半-2分ほど焼く💡
💡皮は焦げやすいので注意



3. 完成


次女が大喜び
本来のメインの部分ではないけれども、適度な脂ものってとても美味しい腹の部位。皮もこうやって干してパリッと焼くと高級食材。
投稿するために、一口ずつ食べたがほとんど娘が食べた。相当美味しかったらしい。コラーゲンたっぷりの皮は、10代の肌にはいらないだろうと思ったが、あまりに美味しそうに食べるから、娘に。外食でもスーパーやデパートにも置いていない、こういう食べ方は「家ごはん」の楽しみの一つなのだろうな!
みりん干しってなんか勝手に魚/魚介を丸ごと漬けて干さないといけないイメージだったのもあって腰が重々なままでしたが、年末年始の酒のつまみにイカの切り身でやってみようかなと思います。近くのスーパーでは丸ごと売ってないんですよね。
確かに、市販のものだと「魚の開き」が干してあるものがほとんどですものね。
イカ・いわし・鯵の切り身でもOKです。
そう言えば、イカのゲソとかエンペラだけが売っていたりしますよね。そう言うのでも!!
あーゲソも美味しそうですね。年末年始の休み中に何かしら作ります!
是非、安価な食材から試してみてください♪
完全に日本酒案件ですね。次女さんの将来が楽しみです(笑)
こういう一品はお店で出て来ても良さげですが、実際のところ天日干しとなると、まず見かけないだろうなとも思います。強いて言うなら地元の民宿とかなら出てくるかも?
もちろん家庭でも、手間を惜しまず手をかけることによる効果をよく知るCoccoCanさんのような人でないと、なかなか作らないのではとも。
先月、和歌山でソイ尽くしを食べて来ました。ソイのヒレ酒ならぬ、ヒレスープが出て来たのですが、干して焼いたヒレ(湯浅醤油漬)から良いお出汁が出ていたので、ちょっとそれに近いのかもなぁ?と思いました。
「ソイ尽くし」素敵ですねぇー!! ヒレスープ♪
前にも書きましたが、アンコウのような味わいのある魚なので、スープは間違いなく美味しく、それを干して焼いたら香ばしさも加わりますよね!!
今度ソイを見つけたら、あらを天日干しにしてスープにしたいと思います☆
素敵な情報ありがとうございました♪
ソイって初めて知った魚ですがメバル属で北海道~青森県で呼ばれている地方名とありました。
全ての部分を美味しく食べて貰ってソイも大喜びだと思います。<みりん醤油に漬けて天日干し>がお嬢さんの胃袋を刺激したのではと思いました(*^_^*)
次女が一人暮らしを始めて4カ月ほどなのですが、既に母の味には感謝しているようです笑
そう言えば、うちの子供たちは市販の干物はほとんど食べたことがないかもしれません!!
お母様の味が分かりだすと、きっと挑戦してみたくなると思います。きっと、、、。
お母様の手作りばかりで幸せなお子さん達ですね(*^_^*)
我が子たちが挑戦する日は来るのか疑問ですが、市販されていないものは作るしかないので、自分でどうにかする日が来て欲しいです笑