白菜とレンコンの餃子~みかんダレ~

中国の正月(旧正月)と言えば「餃子」を食べるのが一般的(多分今でも)。餃子の「餃(jiao)」の発音と交流の「交(jiao)」が韻を踏み、縁起が良いからだそうだ。日本のお正月でも白菜やれんこんは出番の多い食材。正月料理に飽きたら、鉄板やホットプレートを出してみんなでワイワイと餃子パーティーをするのも楽しい。
材料(2人前:26-30個分)
<皮> | |
餃子の皮(市販品) | 26枚 |
<具> | |
豚ひき肉 | 200g |
国産豆腐 | 70g |
しょうが(みじん切り) | 15g |
白菜(又はキャベツ) ―塩 | 約200g 1つまみ |
蓮根 | 約30g |
a液体出汁・オイスターソース・醤油・ごま油・酒 | 各小さじ1 |
<みかんダレ> みかんの皮 みかん果汁💡or米酢・ラー油 | 小½個分 各小さじ2 |
黒酢・ラー油・こしょうなど | 適宜 |
💡みかん果汁を使うと甘くなる キリッとさせたいならばお酢を使うこと
作り方
1. 白菜:みじん切りにして塩を振って水分を絞る💡 しょうが・れんこん:粗みじん切り →ひき肉にしょうがと調味料を入れて混ぜる →れんこんと豆腐も入れて混ぜる
💡搾り汁にも栄養があるので、汁物に使うと良い









混ぜる



2. みかんダレ:みかんの皮をみじん切りにする →米酢(みかん汁)を入れる →ラー油を入れて混ぜる


3. 餃子の皮で包む(掌に皮をのせる→中央に餡をおく→半月に折って中央をくっつける→左右ひだを付けながら中央に向かって畳む)


4. スキレット(フライパン)を良く熱して油を敷く(中火)→餃子を置く(火を止めておいても良い) →焦げ目がつくまで焼く(同時進行で湯を沸かす)→焦げ目がついたら、餃子の¼-⅓まで熱湯を入れて蓋をする(強火)→ 水分が蒸発したら蓋を外して1-2分焼く(強火)→ 火を止めて完成





5. 完成



みかんダレも黒酢も両方おいしい
白菜はキャベツよりもあっさりとしているし、れんこんはシャキシャキとホクホクの両方の食感が楽しめる。みかんタレは爽やかなアクセントがとても良い。ラー油の量はお好みで。
この黒酢は美味しい黒酢なのでこのまま。みかんタレには米酢(穀物酢)を使い、黒酢は使わない方が良い。せっかくの互いの風味が消えてしまう。
割と下味がしっかりとしているので、タレに醤油は入れなかったが好みで入れても。
今年大ブレーク中?のみかんの皮はこれからも色んな料理に出てくる!!
蓮根は私も大好物で年末になると妻に頼んでうま煮に多めに入れてもらってます。この正月もたくさんいただき大満足ですが、餃子にしたのは初めて見ました。新たな興味が湧いてきてます笑
今年もよろしくお願いいたします🤗
餃子だけではなく、肉団子に粗みじん切りの蓮根を入れるのが大好きです。
あの食感がとても良いです♪
こちらこそ今年もよろしくお願い申し上げます☆
みかんの皮、私も大ブーム中です!夏の間も使えるようにもりもりストック作ってます。これからちょくちょくcoccocanさんの投稿にも登場するとのことで楽しみです。
みかんのタレは醤油ベースではなくみかん果汁とお酢のみなんですね。餃子自体に味がついているのでと読んで納得。白菜と柑橘はよく合いますよね。
甘めが良ければみかん果汁を少し入れても良いと思います。
これを作ったときには乾燥させたみかんの皮しかなかったので笑
みかんの皮はぬか漬けに使うので毎年大量のストックをしていますが、今年は一年中他の料理にも登場させます!!
この香りとほんのりとした苦味、リフレッシュできますし、身体もリラックスして内側からきれいになる気がしています♪
そうそう、香りとほんのりとした苦味。ハーブ感覚ですよね。リラックス効果も同感です。
レシピ楽しみにしています♫
☺
中国で餃子専門店に入った事がありますが20種ほどがあったけど流石にレンコンは無かったと思います。レンコン大好き人間なので試してみたいです。
包み方は、超簡単で綺麗な形ですね。参考になりました。私のは、いつもカッコ悪くて笑われてばかりなんです( ^)o(^ )
蓮根入りはおススメです。東洋医学で蓮根は「肺を養う」「咳止め」効果があると言われているので、冬にはピッタリの食材です。
包み方は、あまりひだを無理に作らず中央めがけて挟めばいい感じに出来ます☆