ネイルアートの試作品　第一号

先日親友の娘の成人式のネイルを見て、ネイルアート、やったことがないけれども面白そうだなぁーと思っていた。長女の卒業式が近いので作ってみたい。だが、私自身は料理をするためネイルはしないので、あまりネイルグッズを揃えたくない。子供たちと一緒に住んでいれば、色んな色のマニキュアやグッズがあるのだが、こういうとき離れて暮らしているのは不便だ。と思いつつ、どうしてもやってみたくて、最低限？の出費で試作品を作ってみた。

考えてみれば、いつ最後にマニキュアを塗ったのかも覚えていないくらい久しぶり。このプラスチックの付け爪、カーブしていてテーブルで安定せず、非常に塗りにくいし扱い辛い。これは何度か挑戦してコツを掴まないといけない。

デザインは色んなネイルをWebで見て、手持ちのグッズと自分のスキルを考えて、自分なりに描いてみた。思い付きの一発勝負にしてはそんなに変なバランスになっていないと思う。（←自画自賛？）

この作業、老眼の私にはかなりきつい。コンタクトを外してやらないと細かいところが良く見えないのだ。写真を撮って拡大して見てみると、かなり雑なところが沢山w　まぁ全体の雰囲気が知りたかったので、今回は試作品が出来ただけで合格点として、次回はメガネで作業しなければ。

料理もそうだが、こういうデザインも無限だ。それでいてちょっとの差でバランスが良くなったり悪くなったりする。爪は小さい面積なのでなおさらである。その「ちょっとの差」を見つけ出しながら、自分が納得いくデザインにするのは、料理と似ていて面白い。

このネイルアート、かなり楽しくて、細かいものを切るハサミだとか、専用のグルーだとか、筆だとか、他に何があるのかも素人すぎてわからないのだが、そういうものを揃えたくなってしまう。この花びら、普通の大きいハサミで切るのは辛かった。

考えてみれば、付け爪だったら出かけるときにだけ付けて行けば良いから、自分用のを作って外出時のオシャレにしても良いのかも。指輪もしないからたまにはこういうお洒落もいいかもしれない。