道徳のノート

こういうノート懐かしい

次女が小6の時の道徳のノートが出て来た。まだ数ページ余っているので、私がメモ帳にしてから破棄しようと思っていたのだが、なんとなくペラペラノートをめくっていると、「道徳」の授業内容や方針が見えてくる。

オリジナルの教科書がないので憶測なのだが、各回に教科書の表題に基づくストーリーがあって、それに対して子供たちに下記のような内容をノートに書くように指導しているようだ。

  1. 先生(教科書?)が掲げたテーマに対する自分の考えを明確にする
  2. その考えに至った理由を述べさせる
  3. 1.2.を振り返り今後自分はどういう行動をしたいか考えさせる
  4. 具体的な行動をとったときにその内容を記録させる

テーマとしてはモラル・ルール・マナー・思いやり・自己肯定などのようだ。そう言えば、自分が小学校の時の道徳の時間は、先生が予め方向性を決めて、先生の意図する発言をする子がいて、その子の発言に「私(僕)も○○さんと同じです」とかみんな言っていたな。違う意見を言うと先生を含めた「多数」に叩かれて。そんな疎ましい記憶がちらりと浮かんできたのだが、娘があるテーマで書いた内容をちょっとご紹介。

具体的な教科書の内容は分からないが、ノートには下記のようなことが記載されていた。(※漢字と日本語が下手な娘でとても恥ずかしいのだが、そのまま書くことにする

教科書の表題:「ものを見るということ」

●テーマ:「思いこみについて考えよう」

●娘の考え:あとあとめんどくさいことになる

●理由:前に女子何人かが恋ばなをしてて、ある人の好きな人をまわりのヒントでかってにつなぎあわせて、自分と同じ人だって思いこんだ人がいて、気まずくなってめんどうだったから。けっきょくちがった。

●振り返り:省略

私は「思いこみ=後々面倒なことになる」という娘の考えに「い「随分と辛らつな!」と思ったのだが、その後の高学年女子にありがちなエピソードに大笑いした。しかもオチまである。「結局違ったのね。良かったね。でも面倒くさっ。」と次女の心の声が聞こえて来た。次女は、こういう女子あるあるを一番面倒だと思っているくせに、気付くとそういう輪の中に何故かガッツリと入っているタイプだ。長女は絶対に遭遇しない。スルスルっと絶対関わらないように回避する。興味もないし、角が立たないように上手くその輪から逃げる。

古今東西変わらぬ?高学年女子らしい理由が「これも道徳なのか?」と笑ってしまった。振り返りの部分はちょっと優等生っぽい内容で面白くないので省略する。他の子がどういう内容を書いているのか見てみたい。

そう言えば数年前から道徳に成績が付くようになったらしい。先生も本当に大変だ。多様性が尊重され、全てが「個性」と言われる現代で、何を基準に成績をつけるのだろうか。

自分の子供の稚拙さを人様のせいにするつもりはないが、漢字も書けていないし、日本語もおかしいこの文章。個人的に、先生には文章の内容よりも、日本語の添削をして欲しい!!!と思ってしまった。今年20歳になる今でも、漢字率が低い次女の文。小学生からやり直しさせたい。トホホである。

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2件のコメント

  1. 全く同じノートを刺し子の図案を書くのに現在使っています(笑)

    漢字率が低いのは外国語も話す/海外に住んでいた影響なのかなと思いますが、メールでも同じくですか?それとも手書きするのが面倒くさいだけですかね?

    1. 海外生活が大きく影響していますね。間違いなく。ただ、意識の問題です。これも確実に。手書きはもちろんのこと、スマホですら漢字に変換するのが面倒なだけです。根っからのグータラ。
      実際、長女や私はきちんと漢字使っていますし笑
      次女も成績に関わる教科に関してはきちんと漢字を使っています。一方で「生活ノート」「連絡帳」とか成績に関係のない教科はひらがなだらけです。。。本当にグータラ。。。

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