
梅干し入りの卵焼きを作ったときに紹介した、梅干しの茶わん蒸し。オリジナルのレシピは分からないので、自分の好みで作ってみた。卵焼きよりもこちらの方が美味しい。梅の風味が全体に行きわたっていてすごく優しい味。ポイントは使う家の梅干しの塩分濃度で塩の足し算引き算をすること。
材料(4人分)
卵 | 2個 |
液体出汁(干し椎茸・昆布) | 300ml |
本みりん・醤油 | 小さじ1 |
梅干し(塩分18%) | 2粒分 |
赤じそ | 飾り用 |
作り方
1. 梅干しの種を取って細かく切る →卵を出汁・調味料と一緒に混ぜる →梅干しを入れてさらに混ぜる


器の底に入れる

取り除く











弱火で25分蒸す



2. 完成



一般的に想像する茶わん蒸しは、えび・鶏肉・銀杏・干し椎茸などが入っていて、みつ葉を添える感じ。これならば、出し汁ではなくても美味しく仕上がると思う。
でも、こういうシンプルな茶わん蒸しの場合は、是非水かお湯で戻すだけの昆布と干し椎茸の出し汁を作って欲しい。これだけでグッと旨味が増す。私は自分が漬けた梅干しを使っている。せっかく良い素材を使っているのならば、化学調味料無添加のもので仕上げるのがおススメ。
塩分・甘み調整
使う梅干しの塩分量や味(はちみつ漬け・おかか漬けなど)で塩分や甘みは調整の必要あり。わたしの梅干しは塩分量が高いのでこれを基準にすれば塩分を足すことはないと思う。
梅酒や梅シロップの梅
梅酒や梅シロップの梅を使って、プリンを作ったら美味しいかも!!とちょっとひらめいた。現実は子供たちが梅酒やシロップの梅が大好きで残ることはない。でも、梅干しの茶わん蒸しが合うならば、梅プリンはどうなのだろう。これは試すしかない!!!
疲労回復効果
梅干しは疲労回復効果もあるし、梅干しが苦手な人でも、これなら食べられるかも。程よい酸味が心地よい。夏ならば冷やしてももちろんOK。
蒸し器とレンジ
うちは電子レンジがないので、案内できないのだが、電子レンジの方がもっと手軽だと思う。ガスで作る場合は、我慢して弱火で。巣が出来ないようにした方が美味しいが、ガスが面倒であれば電子レンジでも!!
梅酒のプリン美味しそうです!!ラムやブランデーの和風バージョンですね。
普通梅干しで作る料理を塩ゆずで作ってみようと思っていたのにすっかり忘れていました。茶碗蒸しでやってみようかな….
塩ユズの茶わん蒸し、美味しそうですね♪
梅酒のプリンは挑戦しますが、レモンスライスを乗せたプリンも美味しそう。。。どうだろう。ちょっと考えます!!
粉ものスイーツより、ゼリーやプリン系の方がまだハードルが低いです笑
柚子風味のカスタードがとっても美味しかったのでプリンも絶対美味しいです。
ゼリーやプリンは、ちゃんと固まってくれるかなぁと私はいつも心配になります。算数できないので….
ムースはゼラチンがツブツブに固まる惨事、、、大昔ありました泣 食べられないわけでも固まらないわけでもないのですが、「ツブツブ・ぶつぶつ」が口の中で。。。
化学変化系は難しいですよね、毎度ドキドキです。
まぁそれも料理の面白い所なんでしょうね♪
梅干し入り茶わん蒸しは胃腸に刺激をくれそうです。
4人分で2粒なら塩分も気にしなくてすみそうです(*^_^*)
出汁をかなりしっかりとっているので、入れている醤油の量も少なく、塩分はさほど多くないと思います。
卵と梅干しさえあればできますので是非☆
(‘-’*)オハヨ♪ございます。
梅干と出汁に卵だけの茶わん蒸し、シンプルで美味しそう(^¬^)ジュル…
シンプルなので是非試してください。
市販の出汁を使う場合は、水で溶かして塩味を確認して醤油と梅干しの量を調整すると良いと思います。
茶わん蒸しがあるだけで、ちょっと食卓が華やかになります♪