金沢2023Feb:二日目の食事1

金沢2023Feb:二日目の食事1

海鮮丼

朝一番に市場へ行って買い出しをしてからちょっと遅めの朝食。日曜日なので市場は観光客で一杯。飲食店は朝から行列。そして、我が家の今日のご飯は。。。

朝:●石川産大豆の冷ややっこ ●加賀なめこ・加賀名物薄い油揚げ・加賀大根の味噌汁 ●ぶり・びんちょう鮪・加納ガニの海鮮丼 ●加賀棒茶

おやつ?:●富山産白えびのコロッケ ●北陸のお寿司

百番街の2Fにある魚屋さんのコロッケ。「白えび風味のコロッケなんだろうなぁー」と思いつつ、ついつい買ってしまった。夫が先に一口食べたので「白えびの味する?」と聞いたら、絶句している。「えっ?しない??」と再度聞いたら、「良いから食べてごらん」と返って来た。

そう、白えびがこれでもかと原形のままゴロゴロといる。こんなエビコロッケ食べたことがない。

お寿司はスーパーの魚屋さんで購入。魚屋さんのお寿司は外さない。

生のイカゲソも鯛もカニも、そして浅〆の鯖が超絶美味。全て日本海側の魚たち!

この日、本当は遠出しようと思っていたのだが、初日の夜が寒すぎて良く眠れなかった。ベッドを見たときに「こんな布団で寒くないのかな?」と思いつつ、予備の布団もなかったのでそのまま寝た。暖房をかければ良かったのだろうが、もう寒すぎて布団から出ることが出来ず、身体を縮こまらせて浅い眠りを繰り返していた。

よく眠れないまま朝を迎え、身体はバキバキでコシも背中も首も痛い。そしてとにかく身体が冷えていた。

その日は昼過ぎの時点でまだ5㎞くらいしか歩いていないのに、とにかくだるくて足も身体も重たい。何度かストレッチをしたのだが、身体は固まっていた。つい2か月前の年末には、娘と18㎞くらい余裕で歩いていたのに、2か月でこんなにも体力が落ちるのか?と思ったくらいだった。

原因は睡眠不足と寒さによる身体の硬直で、身体が一時的に疲れやすくなってしまったようだ。睡眠の大切さ、寒さの怖さ、そんなことを知った日だった。

日中の気温が東京と変わらないからと言って、北陸の夜の冷え込みをなめてはいけない。そして、一軒家の寒さもなめてはいけない。色々と勉強になった。

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8件のコメント

  1. なんとも美味しそうなものばかり。

    一軒家って寒いですよね。月1で祖父の家に月命日のお参りに行くのですが古いというのもあり自分の家より10度近く寒いような気がします。次の日からは寝る時に暖房をつけたのでしょうか?熱源はエアコンですか?寒いところに旅するときはプラスチックのミニサイズの湯たんぽを持っていくのも手かもしれないですね。

    1. プラスチックのミニサイズの湯たんぽ!!!
       →次回絶対に持って行きたいと思いますw

      暖房は空気が乾燥するのでどうしても苦手で、倍の布団で大丈夫でした。寒い日はカイロを腰に貼って。
      年末の関西旅行も寒くて、そう言えばカイロを貼って寝ていたことを思い出しました。

      湯たんぽ、、、自然な温もりで良いですよねぇー♪

      1. プラスチックのミニサイズなら重くないしそこまでかさばらないし、スープジャーを旅先まで持っていくぐらいのcoccocanさんならきっと苦にならない荷物だと思い書いてみました。

        同じく暖房の乾燥苦手です。なので家でも一切つけず私も重ね着と極寒の数日のみカイロを使います。

        湯たんぽ体に優しくていいですよね。

      2. 確かに、スープジャーを考えたら笑

        冷暖房、、、苦手です。。
        オイルヒーターとか床暖房はすごく身体に優しいです。

  2. まさに加賀物づくし!どれも美味しそうです。
    冬に冷ややっこ!と思いましたが美味しさを味わうにはストレートが一番ですね。
    中で加納カニと加賀棒茶は初聞きなのでググったら、加納カニはズワイの加賀産ブランド、加賀棒茶は茎の部分を焙煎したお茶とか。
    白エビがゴロゴロのカニコロッケ食べたいです。
    北陸の冬!実家へ帰省した時は湯たんぽが必須です(*^_^*)

    1. やはりキーワードは「湯たんぽ」なのですね。頭に叩き込みました。
      生命の危機を感じるくらいの寒さでした苦笑

      冬に冷ややっこなのですが、やはり豆腐の旨味がダイレクトにわかって、とても美味しかったです。
      加納ガニ美味しかったです!! 加賀棒茶は母が好きで、小さい頃から飲んでいます♪

  3. […] 前回の二日目の食事1で書いた通り、せっかく丸一日遠出できる日だったのだが、前夜の寒さと睡眠不足にやられて、朝ごはんとおやつを食べたあとはもう出かける気にならなかった。旅先でこんなことは初めてだったので、自分の体力がたった2か月で落ちてしまったのかと随分と心配したが、温かい湯につかって、温かい食べ物を食べて、ぐっすりと寝たらしっかりと復活した。 […]

  4. […] 来月の金沢に備えて用意したのが、小さめの湯たんぽ。去年、2月中旬に到着した金沢は、日中最高気温12℃と拍子抜けする天気だったのだが、夜の底冷えは尋常ではなく、寒すぎて眠れなかった。(と、去年どこかで書いたはずなのだが、どの記事か分からなくなってしまった:「二日目の食事」mic.mimicさんがみつけたくれました!) […]

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