旅の友は山中塗

2月のワーケーションで購入したものの一つがこの山中塗のお猪口。湯桶温泉へ行く前に金沢駅の「百番街」で購入。

このお猪口の名前は「旅の友」。私たちにぴったりの相棒だ。
色は黒とこの赤の二色で、赤を選んだ。山中塗の艶と持った時の木の感触がとても良く、手に馴染む。旅行すると宿泊先にコップは大抵あるけれども、お猪口はほぼないし、湯吞があれば湯吞を使うのだが、湯吞がないことも多い。まぁ旅先なのでコップで日本酒を飲むのだが、せっかくの地酒、やはりこういうお猪口で飲んだ方が美味しいに決まっている。漆器なので軽いのも「旅の友」としてはピッタリだ。
このお猪口と一緒に地酒も買ったので、温泉から上がってバスを待っている間にちょっと休憩。









往路の北陸新幹線で前に座っていた50代半ばくらいの男性二人が、ワイングラスでワインを飲んでいた。東京駅から金沢駅までのこじゃれた「新幹線宴会」と言う感じで、ちょっと洒落た乾物とボトルワインを2本開けていた。ワイングラス、どうやって持ってきたのかと思ったら、緩衝剤(ぷちぷちした素材の)でくるんでいた。ワイン専用の緩衝剤?と思うくらいフィットして「旅慣れしているのだろうなぁ」と感心したが、さすがの私も真似したいとまでは思わなかった。調味料と包丁で精いっぱいだ。
でも、これくらいならばリュックの中に入るし水洗いしてすぐに拭けばいいだけで管理も楽だ。デパートで出会ってもきっと買わないけれども、旅先だと財布のひもが緩む。これから行くであろう色々な場所で、大活躍してくれそうだ。





この巾着がものすごくカワイイ!よっぽど割れる心配もしなくていいしそんなに重くないし、毎回旅に連れていくと”思い出の品”みたいになっていいですね。
百番街いいですよね。母もそこで器を買っていました。
お母様セレクトの食器、拝見してみたいです♪
ひがし茶屋街の価格が、他よりも一回りくらい高くてびっくりしたのですが、金沢駅の百番街はリーズナブルで人気があるのが分かりました。
本文では書きませんでしたが、結構良いお値段でした笑 でも、夫は「アクセサリーより安くて、確実によく使うよ!!」と嬉しそうに言っていました。
なので、「そうだね、50年後も間違いなく使っているね。」と買いました!!
実家のどこかにその食器あるはずですが、母は食器が大好きでよく旅先でも(海外でも)買っていたのでどれが金沢で買ったものかイマイチ思い出せないんですよね….
また出た、旦那さまの”アクセサリーより調理用品”理論ですね(笑)
お母様の気持ちよくわかります。
引越しが多くて手放さないと行けなかった食器もあったので、買い足さないようにしていますが、旅先の食器も魅力的なんですよね。(財布のひもも緩んでいるしw)
アクセサリーはすっごく欲しかったら自分で買います笑 でも、そんな日は来ない気がしますw
食器は傷むこともないし飽きることもなく、年齢も関係なく長く使えるもので、食べることは毎日なのでそう考えると食器って大事ですね。
かさばりますし、扱いも注意が必要ですが、確実に食卓を豊かにしてくれますよね✨
持ち運びする時は、大きいお猪口と小さいお猪口の間にティッシュを入れると「カタカタ」せず、傷つかないようにしています!!
「旅の友」という商品名も良いですよね笑
なるほど、ティッシュでもそんな働きをしてくれるんですね。ふと刺し子のハンカチでもそんな役をこなしてくれるのかなぁ。もしこぼしたらそれで拭けるし、と。プレゼントできたらいいのに。クオリティ低いですが。
刺し子のコースター、そのまま食卓に並べられて素敵ですね☆ ハンカチならピクニックにピッタリですし!!
刺し子の柄でも雰囲気変わりますしね♪
山中塗のお猪口!軽くて割れる心配がないので旅の友として最高ですね。
温泉あがりのバス停で軽く一杯!凄くお洒落です(*^_^*)
わっぱもそうですし、漆器も、冷酒でも熱燗でもどちらでも木のぬくもりが感じられて、お料理を引き立ててくれます。
良い買い物したなぁーと思いました。
本文にも書きましたが、デパートで出会ってもなかなか買わないので、旅先の購買意欲って不思議ですよね笑