卒業祝い：連子鯛のお造り（長崎県産）

卒業祝い：連子鯛のお造り（長崎県産）

長崎県産のおいしそうな鯛を見つけた。真鯛よりもオレンジピンクの華やかな色。ちょっとぷっくりと可愛い。今月下旬は長女の卒業式。ちょっと早いけれども、卒業祝いにタイのお造りを。

材料（一尾分）

作り方

1.　表面をきれいに洗ってうろこをとる（お腹の周りなども丁寧に）　→内臓を取って3枚卸にする　→頭にキッチンペーパーを入れる　→きゅうりを切る　→頭と胴体（骨）を乗せる　→きゅうりを乗せて切った刺身を盛り付ける

参考：下記の様に、貝殻、小皿、箸置きなどで皿の奥側に高さを出すと見栄えが良くなる

2.　完成

連子鯛

連子鯛は身体の所々が淡く黄色いことから「キダイ」とも呼ばれている、色がとても美しい鯛。日本では長崎・山口・島根・福岡での水揚げ高で約70%くらい占めている。

旬は今ではなく、6月-8月の暑い時期。旬ではなかったが、程よい感じで脂があってとても美味しく、娘がおいしそうに沢山食べた。アラや心臓肝臓は塩焼きにし、そちらも癖のない味でさっぱりと食べられた。