愛知県産:たけのこと鯛の煮物

GWに夫が下茹でして持って来てくれたたけのこ、先ずやはり穂先は「刺身」で食べた。そして、娘に小ぶりだが真鯛の刺身と昆布じめを作ったので、2品目は鯛のアラをたけのこと一緒に炊いた。アラを炊いてから食べやすいように、骨を取り除いて、白子と肝臓も一緒にたけのこと煮た。鯛の旨味を吸って、たけのこのシャキシャキ感が良い。
材料(2-3人分)
鯛のアラ ー酒・みりん ー醤油 たけのこ(茹でたもの) | 小1尾分 各大さじ1 大さじ½ 約80g |
木の芽 | 適宜 |
下準備

たけのこ:下茹でする(レシピあり)
この大きさの立派なたけのこをいただいた
作り方
1. 鯛は内臓とうろこの処理をして3枚卸にする(白子と肝臓はとっておく) →アラを煮汁で火が通るまで煮て、骨やうろこを取り除く →たけのこを適当な大きさに切る →煮汁にたけのこを入れて火を通す →ほぐしたアラ(身)を鍋に入れて全体に火を通して出来上がり







2. 木の芽を飾って完成




オレンジ:白子
緑:肝臓
鮮度抜群
夫の近くの農協は朝採れの新鮮野菜が並ぶ。そこで採れたてのたけのこを買って下茹でしたくれたので、これまた店長のに負けず劣らず美味しい。前日に店長のたけのこを食べたので、娘と二人で「味が違うね」と。たけのこも産地や大きさでも味が変わる。
こうやって店長のと夫のを食べると、二人とも茹で方がとても上手だ。鮮度の問題だろうか。腕の問題だろうか。自分が下茹でしたものよりおいしいと思う。来年は朝採れたけのこを探し求めて下茹でして、二人くらい美味しく下ごしらえできるようになる!と心に誓った。(でも、下茹で状態でもらえる方が嬉しいかな笑)
魚との相性抜群
saganhamaさんやkerocatcyanさんより「魚とたけのこを一緒に煮る」と聞き、ちょうど鯛を一尾買って来たので炊いてみたらとても美味しい。ホントたけのこって万能食材。主張しすぎないけれども、独特の食感がとても良いアクセントとなる。
一人暮らし、普段魚をあまり食べないので、娘はここぞとばかりに魚のリクエストを。彼女の住む地域の商店街はとにかく品揃えが良い。前日の鳥取産ズワイガニも小さいながら身がぎっしり詰まっていたし。これからUPする宗田カレイも立派な大きさだった。
この鯛のお刺身と昆布じめは次女が独り占め。このたけのことアラの煮物もほとんど娘が。そしてなんといっても、この白子!! とても繊細。二人で顔を見合わせてしまった笑 たけのこの食感と対照的なのも互いを引き立て合う。
今度はご主人からの筍の贈り物ですか。旬の筍三昧!いいですね。
ご主人も最高感触に茹でられて素晴らしいです。
筍と鯛との豪華な組合せは凄いですね。未だに食べた事がありません( ^^) _U~~
そうなのです。今度は主人からの笑
GWは筍三昧で、まだまだ投稿が続きますw
鯛と言っても、小ぶりの鯛の「アラ」なのですが、鯛は鯛なので上品な旨味が!!
(本文ではあえて書きませんでしたが、天然真鯛(兵庫県産)300円。刺身・昆布じめ・アラ煮(白子と肝臓あり)を作ったので、お買い得でした。←美味しいものは食べさせていますが、贅沢なものは食べさせていません笑)
我が家でもタイとの煮つけはやった事がないですよ。ブリのアラかマグロの切り落としを使う事が多いです。確かに産地によってタケノコの味は違いますね。
長崎と福島のたけのこではきっとだいぶ違うのでしょうね。気候がかなり違いますから!!
今回は刺身と昆布じめにした天然真鯛を捌いたので、鯛にしましたが、ぶりのアラは格安で店頭に並んでいるので、来年はそちらにします。夫がぶり、大好きなので♪
saganhamaさんのアドバイスで美味しいたけのこ料理が出来ました!!
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