丸ごと新玉ねぎの煮物(無水調理)

新玉ねぎももうそろそろ終わりになって来た。小さい新玉ねぎを丸ごと無水調理する煮物。玉ねぎのシンプルな甘味と旨味をダイレクトに味わえる。火の通し加減で「外はトロトロ中は歯ごたえアリ」か「完全にトロトロ」に調整できる。多目に作って、翌日にトロトロにするのもあり。酒と塩だけの味付け。味噌と山椒の葉が良いアクセントに。
材料(6人分)
新玉ねぎ ー塩 ー酒 | 小6個(約700g) 2つまみ💡 大さじ1 |
山椒の葉(冷凍)💡2 | 1-2枚/1個 |
味噌ダレ こうじみそ:みりん💡3 | 1:1 |
作り方
1. 玉ねぎを剥いたら、底に十字に切れ目を入れる →圧力鍋に新玉ねぎ・塩と酒を入れてアルミホイルで落し蓋をする →圧力鍋から蒸気が出てきたら中火にして8分ほど煮る(トロトロにしたければ10-12分ほど)
💡1:焦げ付きそうで心配ならば、椎茸と昆布の出汁もしくは水を50mlほど入れて、塩を少々足す
💡2:山椒の葉は手に入れにくいので、三つ葉や小松菜でもOK
💡3:本みりんのアルコールを飛ばして予め練り合わせる
2. 山椒の葉と味噌ダレを乗せて完成


小ぶりの新玉ねぎはお買い得!!
こぶりの新玉ねぎを丸ごと使って、このように無水調理で煮物を作るととても美味しい。今回は和の味付けにしたが、鶏の皮とパセリの茎を入れて洋風にしても美味しい。仕上げはパセリとガーリックオイルをたらして。
江戸の器
蓋つきの江戸の器に盛り付けると、8-10個で1袋100円の新玉ねぎが大変身する。器って大切だよなぁーと思う瞬間である。
今年も沢山食べた新玉ねぎ。写真右の手前の白いココット皿に入っているのは、新玉ねぎ・きゅうりとタコのマリネ。このほかにもアミエビと香ばしく焼いて食べるなど、満喫した。レシピに書き起こせなかったのはまた来年。
旬の食べ物は、毎年新しい気持ちで食べて、新しい発見があるから楽しい。
新玉ねぎの無水調理だと味が濃くて美味しいでしょうね。それにしても小振りの新玉がこのお値段とは!私が行くスーパーでは小玉を見た事ないです。
我が家でやるとすればレンチンですね。電子レンジ無水調理に適してると思います。圧力鍋の方が味は良いんだろうと思いますが我が家にはありません。
小さい新玉ねぎ、売っていませんか。
本当ちょっと地域が変わると、品揃えも変わりますね。
私は使いやすくて、柔らかく、価格も大きいのより安いのでしょっちゅう買っていますw 剥く回数は多いですが、苦になりません!
レンジは時短で無水調理できるのが良いですよね。ビタミンも飛びませんし。味は濃縮されますし☆
玉ねぎの上に載っているのは何だろう。アップにしてもわからなかったです、このツブツブは何?と。こうじ味噌の粒だったんですね。
美しい器。いつか(面倒くさいのもあって) 1年間すべてのアップする料理を同じ器に盛ってみようかなと思っていて、もう少し大きくてもいいのかもしれないですがこんな感じのいいなぁ。
冷凍した山椒の葉です。ちょっと色が悪くなりますが、風味は良くて、味噌ダレと新玉ねぎとよく合います♪
この富山のこうじ味噌、とても美味しいです!!
紺の器は汎用性がありますよね。この器の様に、白が入っているともっと使い勝手がいい気がします。
和食器に洋食を入れても映えますし。
きっとお母様の戦利品の中に、素敵なお皿がいっぱいあるでしょうね♪
あ、山椒の葉の上に乗っているものは何だろうと思ったんですよね。結構黄色い色をしていますか?写真の具合でしょうか。最初塩レモンかなぁとも。
はい、この白が入っているのがいいなぁと。もし1つのお皿で1年をやるとしたら、母のお皿を使うか旅先で買うかしたいです。
このこうじ味噌はかなり白くて、ツブツブ感があります。優しい味ですね。煮沸したみりんと合わせて使っています。
同じお皿で色んな料理!! 楽しみにしています♪
新玉のこんな食べ方があるんですね~。味噌だれでとっても美味しそうです。
トロトロで食べたいので挑戦して見ます。
それにしてもお得過ぎる値段で売られているんですね(*^_^*)
お得な時に買っているのかもしれませんが、このサイズは大抵1袋100円くらいで売られています。
トロトロにして食べてみてください。
関西の白みそならば、みりんではなく酒を半分入れるか、一味唐辛子を加えても!!