三輪山本:白髪 X カマス出汁のつゆ

4月にKYOさんとお会いしたとき、貴重な「白髪」そうめんをいただいた。前々から知っていて、食べてみたい!!と思っていた商品なので大喜び。こんな貴重なそうめんに合うつゆはどんなのが良いのだろう、、、と暑くなるのを待って、特製のつゆを用意し、いざ実食。
材料(そうめんつゆのレシピ)
水 ーカマス粉末出汁 ーいりこと鰹の合わせ粉末出汁 ー液体出汁(干し椎茸と昆布) | 約300ml 5g 5g 50ml |
みりん 醤油 | 大さじ3 大さじ2⅔-3💡 |
白髪(そうめん) 水(茹でる用) | 45g 1L |
【そうめんの紹介】
この細さ!!! 白髪は10g当りの線状が約300本 約0.3㎜




作り方(そうめんの茹で方)
1. たっぷりのお湯(麺1束45gに対して1L)を沸騰させる →麺を入れたらかき混ぜずに25秒茹でる →水で良く洗い、氷水でしめる →一口に巻いて盛り付ける
💡麺がそこにへばりついていないか確認程度に箸を入れてもOK






2. 薬味などを用意する

3. 冷蔵庫で冷やしたそうめんつゆと一緒に食べる











もたもた防止に25秒
パッケージにはゆで時間「30秒」と書いてあるのだが、写真を撮ったり、もたついたりを防ぐためにあえて25秒で茹でた。
しっかりと腰があるのに、川のせせらぎのような食感
まずは何もつけずにそのまま食べてみた。ブチっと切れてしまいそうな細さなのに、ものすごい弾力。小麦のもちもち感と甘みがしっかりとある。
つゆにつけて食べると、今まで味わったことのない食感。清流に足をつけているときに、水が足を通って行くようなそんな食感。「そよそよ」とした感じ。流れを感じる。そしてしっかりとコシがある麺。
カマス出汁大成功
私が使った「カマス・鰹・いりこ・昆布・干し椎茸」の5種の出汁は大成功。確かに、蕎麦やうどんの出汁よりも少し甘めにして、鰹節よりもなめらかなカマスの出汁を効かせ、まろやかにすると、この川のせせらぎのようなそうめんの食感が活かされたと思う。
すごく楽しみにしていた「白髪」だったので、どんなつゆにしようか2か月以上考えた。良い組み合わせが出来て大満足。
麺は細ければ細いほど好き!というKYOさんセレクト。美味!!

KYOさん、おいしいお土産、ありがとうございました!!
(‘-‘*)オハヨ♪ございます。
麺は細いほど喉越しが爽やかだと思います。なのでラーメンも細麺のとんこつが好きです。それにしても0.3mmの太さの素麺とは凄いですね!!!
1ヶ月も考えてソーメンの汁を作るなんてプロ顔負けですよ(^-^)//””ぱちぱち
豚骨ラーメンも細麺ストレートですよね。
この細さなのにしっかりとコシがある麺は初体験でした!!!
つゆの味、悩んだ甲斐がある、いい出来に仕上がりました☆
素麵が美味しく感じる季節になりました。
白髪は極細なんですね。地元にいながら食べた事がありません(^^)/
coccocanさんが2ヶ月以上も考え抜いた末の出汁!美味しそうですね(*^_^*)
ものすごく繊細な麺で、ざるにあけて流水ですすぐ時も、すごく緊張しました。
でも、見た目の儚さとは対照的なコシでとても美味しかったです!!
蕎麦は鰹が効いている方が美味しいと思います。うどんが、地方によって麺のコシや太さが違い、つゆの出汁もそれぞれ特徴があるように、そうめんもあの細さに合わせた配合があるのだと、今回気付けて、とても楽しかったです♪
紫陽花がキレイ。私も花が育てられる体質になりたい(泣)
私は麺は太くてもっちもちのものが基本好きですがこの細麺は美味しそうですね。暑い日の冷たくてツルッとしてコシのある麺は最高。
紫陽花、長女のところから戻って来たガラス皿に変えました。コップよりも映えるので!!
冬は太くてモチモチが好きなのですが、夏はやはり細いのが好きです。
ちょっと衝撃の食感・口当たりの麺でした。これは食べておきたい食材です☆
確かに冷たい麺は細くてきゅっと締まったものが好きかもしれません。
「太くてコシのある・・・」とmic.mimicさんが記載されていて、こんなに蒸し暑いのに「味噌煮込みうどん」が無性に食べたくなりました笑
さすがに麺好きの私もこの季節に味噌煮込みうどんは食べないですね(笑)
☺
素敵なお出汁で食べるそうめん、良いですね〜。
細いのに伸びず、コシがしっかり残る麺ですよね。もう少し太い、と言っても通常よりは細い(0.6mm)白龍という麺も美味しいので、機会があったら是非(^-^)
私は実際にお店で食べてとても美味しかったのでこれと白龍を買いましたが、他のタイプのもよく売れていたようでした。
本店は卑弥呼の墓候補と言われている箸墓古墳の目の前にあります。
お店の人によりますと、この細麺を作るために必要な小麦を作れる方がもう1人しかおらず、その方もかなりの高齢だそうで、いつまで作れるのかは神のみぞ知る、だそうです。
貴重なお土産をごちそうさまでした!!
あの細さは感動的です。
白龍も有名ですよね(というか、どれも)白龍0.6㎜ですか。かなり細いですが、白髪の倍なのか、、と思うとあの細麺を作る材料や技術の奥深さを感じます。
この小麦粉を作れる人は1人、、、そうか、どうか次の世代にも残して欲しいです!!