長崎県産:いさきの粕漬けとアラ煮

お造り(昆布じめ)にした旬のいさきのアラは、粕漬けとアラ煮にした。粕漬けは日持ちして、旨味が凝縮されるので大好き。剥いだ皮もパリパリになる。煮付けはふっくらと、甘辛く仕上げる。余った煮汁をにこごりにすると、ごはんとお酒に合うおかずが完成。
材料(一尾分のアラ)
<粕漬け> いさきのお腹の部分と皮 ー塩・酒 酒粕・こうじ味噌 | 1尾分 少々 各小さじ½ |
<アラ煮> いさきの頭と胴体の骨 ー塩・酒 ー熱湯 昆布じめにつかった昆布 しょうが | 一尾分 少々 たっぷり 3㎝X10㎝X2枚 20g |
液体出汁 みりん・酒・醤油 | 大さじ2 各大さじ1 |
作り方(粕漬け)
1. 三枚おろしにして、いさきのお腹の部分に塩と酒を振って数分置く →浮いてきた水分を拭き取る →腹の部分と刺身で剥いだ皮に酒粕と味噌を入れて良く混ぜる →冷蔵庫で一晩以上寝かせる





2. 魚焼きグリルを1分程熱する →粕を取り除いて、アルミホイルに粕漬けを乗せる(皮目を上) →強火で4分 →ひっくり返して皮は20秒ほど/身は1分半ほど焼く






作り方(アラ煮)
3. 頭を半分に切る →塩と酒をふってしばらく置く →魚に熱湯をかける →しょうがを細切りにする →なべに昆布じめにしたときの昆布としょうが・調味料を入れる →中火にかけて沸騰したらアラを入れて弱火にし、アルミホイルで落し蓋をする →6分程ゆっくりと煮る










4. 完成








粕漬けにすると日持ちする
粕漬けにしておくと日持ちする上に、旨味が凝縮されてとても美味しくなる。皮もパリッと焼いて冷酒と食べると最高。落とした粕は味噌汁に入れると良い。
アラ煮
昆布じめにした昆布を下に敷くことによって、鍋に魚がくっつかないし、魚には昆布の旨味、昆布には魚の旨味が移って、どちらも美味しく食べられる。
余った煮汁は器に入れて「にこごり」に。冷酒と一緒でも、ご飯の上に乗せても美味しい。
今回も一尾、美味しく余すところなくいただきました!
(‘-‘*)オハヨ♪ございます。
イサキを食べ尽くす。お魚も喜んでると思いますよ。魚の皮は焼くと美味しいですよね。皮を食べないと言う人がおられますが、私は皮を残しておいて最後に食べるのが好きです。
魚の皮を食べない人、結構いますね。
うちの家族はみんな大好きです笑
魚をキレイに食べ尽くすと、お腹もですが気持ちもとても満たされます。食べ物に対する感謝と言う意味でも♪
イサキは今が旬の魚ですね。
魚や動物でも野菜でも命を頂くのでcoccocanさんの様に美味しく残す余すところなく食べられる方は尊敬します。
分っていても中々、出来ないことだと思います(*^_^*)
美味しいし、安いし、楽しいのでやっているだけです笑
私も出来ないことは無理してやらないですし、楽しめないと続きませんしね。
生産者さんたちにも感謝しながら食べると、心の栄養にもなる気がします♪
粕漬けと一緒にのっている緑は大葉ですか?かなり大きくて立派な感じがしますが他に食べられてこの形の緑が思いつかないです。
大葉です!! 大きいですが香りも良く、そんなに硬くないです。
大葉もこうやって「ちょっと」使うのに、とても「映える」野菜なので、モリモリと成長して欲しいのですが、、、難しいですね。。。
自作の大葉ですか?立派になりましたね。
実家の庭で放し飼いの大葉は毎年モリモリ育っています。土壌と雨の降り具合が絶妙なんでしょうか。お世話しても枯れていくばかりの身としては切ないですが。
実は、、、理由はどこかでまた書きますが、新人くんです。苗を買って来て、育てています。その子ですが、おいしいですw
私としては「地植え」の方が良いと思っているのですが、ランニングをしていると、プランターでたわわにミニトマトを育てているお宅もあって、、、その域には達しませんが、少しずつ頑張ります☆
新人くんなんですね。期待の新星?
プランターや水耕栽培でもうまく出来てる人もいるのでその術を身に着けたいです。
期待の新人です☆
小さい庭が欲しいですw 野菜を育てるだけの!!