熊本県産:トマトのおひたし(カマス出汁つゆ X 青山椒醤油)

毎年同じ八百屋さんで買っている、熊本県産のトマト。ミディトマトと言うのだろうか。直径4㎝前後の大きさなのだが、味が濃くて甘みと酸味のバランスがとても良い。そのまま食べても美味しいのだが、友達に出すのにちょっとおしゃれにしてみた。トマトを湯剥きして、先日のそうめんに使った「カマス出汁つゆ」とすっかりお気に入りの「青山椒油」をたらすだけなのだが、これが驚くほどに美味しい。
材料(1人分)
トマト | 小1個(直径4㎝) |
カマス出汁つゆ(作り方あり) ↓レシピ 水 ーカマス粉末出汁 ーいりこと鰹の合わせ粉末出汁 ー液体出汁(干し椎茸と昆布) みりん 醤油 | 大さじ1 約300ml 5g 5g 50ml 大さじ3 大さじ2⅔-3💡1 |
山椒の葉(冷凍)💡2 | 1-2枚/1個 |
青山椒油 | 数滴 |
💡1:つゆに氷を入れるならば大さじ3くらい 💡2:なければ青じそでもOK
作り方
1. トマトのヘタを取り、お尻側に十字の切れ目を浅く入れる →沸騰した湯の中に入れて湯がトマト全体に行きわたるようにする →氷水でトマトを冷やす →十字のところからトマトの皮を剥く → ヘタの硬い部分を取り除く →トマトのお尻に8等分の切れ目を5㎜くらいの深さで入れる→冷蔵庫でキンキンに冷やす











2. 器に入れたトマトに良く冷やしたカマス出汁つゆを加える →山椒の葉(冷凍)or青じそと青山椒油を入れる




青山椒油を数滴たらす
3. 完成 ↓これは私のある日の晩酌



相乗効果、絶妙なバランス
カマスのまろやかな出汁のつゆはトマトの旨味を引き立てて、酸味と甘みをより濃厚に感じることが出来る。ここに青山椒油を加えることにより、味にアクセントが加わり、トマトが一気に上品な一皿に大変身。出来れば山椒の葉が良いが、青じそでも良いので加えると良い。
トマト自体がとても美味しいのだが、こうやって湯剥きしてちょっと工夫するだけで、ちょっとおしゃれなお店に出て来そうな一皿になる。
トマトの湯剥き
投稿するために、わざわざお湯を沸かしたが、いつもならみそ汁の味噌を入れる前の鍋にドポンとトマトを入れてしまう。良い出汁も出ているし、余程油が浮くようなスープでなければ、わざわざ湯を沸かさなくてもOK.
また、お湯は少量でもトマトの皮全体に湯が回るように鍋を動かせば大丈夫。
面白いくらいスルスルと剥けるので意外と楽しい。
そうめんを入れても美味しい
この「トマト X カマス出汁つゆ X 青山椒油」の組み合わせで、そうめんを食べたらものすごく美味しかった。盛り付け方に工夫がいりそうなので、そうめんバージョンはまた次回。
麺やトマトにもよくあいますよね。
今の季節、冷奴にもおススメですよ〜。
冷奴にも使いました!!
青山椒油を引き立てるためにも、強い?出汁より丸い風味の方が良く合うような気がします。
KYOさんに教えていただいて、料理の幅が広がりました♪
トマトの‘おひたし’ですか(@_@)食べた事がないです。
沸騰した湯にトマトを入れると、こんな綺麗に皮が剥けるんですね。
美味しそうで、何だか簡単そうなので一度トライして見ます(*^_^*)
気持ちが良いくらい、つるっと剥けます。
これからの季節、作り置きしても美味しいので、是非やってみてください♪
トマトと和風出汁合いますよね。トマトの冷たいおでん好きです。
ちょうど今日ミディトマトをレンチンして出汁に漬けて凍らせたものを作ったのですが、レンチンしすぎてクタクタになってしまったのでこの美しさが羨ましい(笑)
冷たいおでんのトマト!!
そんな感覚ですね。
このトマトのおひたし、カプレーゼよりも好きかもしれませんw
うちにはレンジがないので、民泊先で久しぶりに使うと金沢での茶わん蒸しみたいに上手く行かないことも、、、何事も慣れですねw
和風のトマトも美味しいですよね。
レンジ調理はラクですが時間の調節が難しいです。火を使って煮込む時は急激な変化はしませんがレンジだと30秒の差が大きいですからね。
すっかりレンジとはご無沙汰なのですが、ガスが一番扱いやすいです笑
湯剥き、以前はよくしていましたが最近はしていませんでした。トマトのおひたしこの時期にぴったりで美味しそうですね。さっそく食べたいと思いま~す。
「湯剥き」ブームがないとやらないですよね笑 基本やらなくてもトマト美味しいですしw
でも、このおひたしは皮を剥いた方が美味しいです。そして、ご存知でしょうが、このツルンと剥ける感覚は、意外とストレス解消?というかリフレッシュです!!