ウニのいくら和え(ウニ祭り4・5)

ウニのいくら和え(ウニ祭り4・5)

夫がどうしても、殻付き生ウニが食べたいというので、殻付きのウニを一人2個買って、一つはそのまま、もう一つはいくら和えにした。いくらって、何に和えても美味しい。なんでだろう。ウニの美味しさが増す。

材料(2人前

殻付き生ウニ
ー水
ー塩
2個
250ml
小さじ½
きゅうり10-12枚
自家製いくら大さじ2

作り方

1. 崩れないように慎重にスプーンで身をとる →塩水に入れる →棘や汚れを落とす →きゅうりを輪切りにする →自家製いくらを解凍する →器にきゅうり・ウニ・いくらを入れる

2. 今回は桶に盛り付け:桶に保冷パックと氷を敷く →巻きすを置く →その上に海鮮を乗せる

刺身を盛りつけた皿の下に、別のさらに保冷材を入れ、その上に刺身の皿を乗せる(保冷剤が透けてしまうので、手ぬぐいやコースターを保冷材の上に置けばよかった)

3. 完成

この日は海鮮祭り

ウニのいくら和えは絶品

ものすごく暑い日だったのだが、どうしてもウニが食べたいと夫が言うので、片道5㎞の魚屋へ。この日は小ぶりだったが、ぎっしりとウニが詰まっていて美味。ウニのいくら和えは自家製いくらの味付けだけでちょうど良い。

「いくら食べる?」「うん」「ホタルイカの沖漬けも解凍する?」「うん」と、絶対に「うーん、いらない」とは言わない夫。聞く必要がないのについつい聞いてしまう。まぁ、いいか。それがコミュニケーションというものだろう。

ウニにいくらを合わせるなんて贅沢だと分かっていても、最高だ。ゆっくりと味わっている私に「食べないの?溶けちゃうよ」と言う夫。好きに食べさせてくれ。

あまりにも何度もうるさいので、私の分を半分あげた。どうやらその言葉を待っていたらしい。

この日のお酒

新潟の真野鶴と山梨の七賢。真野鶴はかなりの辛口純米酒。米の風味が感じられる。七賢はスッキリとした淡麗辛口。(tabisurueiyoushiさんのブログで、どうしても七賢が飲みたかった)

これだけの魚介を用意しても、食費よりも圧倒的に酒代(ビール+日本酒)の方が高い。。。うちってお酒やめたらもっと良いものが食べられるということか。。。と30年以上思っているが、変わらない(変われない)。

おすすめ記事

12件のコメント

  1. 殻付き生ウニ!5kmの範囲に何でも魚が手に入る魚屋さんが有って羨ましいです。
    豪勢な海鮮祭!辛口の日本酒と共に最高です。ご主人のご帰宅に合わせての豪華版でしょうか。
    ご主人の間接的な要求作戦も参考になりました(*^_^*)

    1. 夫に合わせての料理です笑
      家族バラバラに生活している「良いところ」の一つだと思っています。
      たまに会うので、きちんと優しくもてなしておりまするw

      「食べないの?」攻撃、、、ちなみに牡蠣も半分あげました。「くぅーん」と言う顔をすれば、必ずもらえると、家族全員が思っているようです。

  2. こんにちは(^^)
    凄い!!!海鮮のオンパレード。ご主人も満足されたでしょうね。5kmさきにある魚屋さんってもしかしたら寺泊に本店があるお店でしょうか? そこなら我が家の近くにもあって土日は入店待ちの車が行列になってます。
    「食べないの?」攻撃はそれが欲しい時にやりますね(笑)確かにお酒の方が高いかもですね。私はアルコールに弱いので麦焼酎を思いっきり薄めて飲んでるので支出は少ないです。

    1. そうです!! お察しのお店です。すごいですよね。

      ゆっくり食べたいから、わざわざ保冷剤や氷を下に張って、冷やしているのに、「くぅーん」という鳴き声と勢いよく振っている尻尾が見えてきます。

      家族は私に言えば絶対に分けてくれると信じて疑っていないので、それぞれが私と1:1でご飯を食べるのを好みます。
      食事の時、私以外は皆「ライバル」だそうです笑

      夫婦二人の酒代は、多分年間で私立理系大学に通えるくらいになると思います。。。
      友人と外で飲む機会が減ったので、今は私立文系大学くらいでしょうか苦笑

      化粧品やブランド品にお金をかけないので、エンゲル係数と教育費で経済を回しています笑

  3. うに、いいですね~。
    うちの近所だとデパ地下くらいしか、殻付きのうには見つからず、そしてそれは高くて買えません(泣)

    七賢いいですね~🍶
    私は「なま生」しか飲んだことないですが、他のお酒も絶対美味しいと思います(^.^)

    酒代、、、同じです。
    うちは酒量も多いからほぼ破産ですが(笑)、お酒をやめたら食事がつまらなくなるので無理ですね~。(といって、結局飲む(笑))

    1. 海産物は「時価」なので、参考にならないでしょうが、この日は1個250円でした。。。すごいですよね。
      本当にありがたいです。(岩ガキは180円/1個)

      ウニといくらって、何でこんなにおいしいの???という究極の贅沢です。こんな少しでもパンチがあります。お酒が進みます笑

      tabisurueiyoushiさんのお宅の酒代はすごいでしょうねwww 
      tabisurueiyoushiさんのお宅のような、高級なお酒は我が家では飲んではいませんが、「リーズナブルで美味しい酒と食材」を見つけるのだけが取り柄です笑

      >>お酒をやめたら食事がつまらなくなるので無理ですね~。
      →そうなんですよ。お酒をやめたら、私の料理のスキルは向上しないと思います笑
      (といって、結局飲む!!!ですねw)

      1. 安すぎる~~~!!
        羨ましすぎです!!

        うにといくらだけで、お酒すすみますよね~(^.^)
        うに、赤ワインと合わせたりするのも結構好きなんですが、知人のソムリエさんたちには否定されました…(^-^;

        そんな高級なものではないですよ~。
        ただ、人生において一番の幸せですよね。
        美味しいお料理×美味しいお酒(*^^)v

      2. ウニは大きさで価格が変わるようで、大きいと1個400円でしたが、それでも外で生ビールを飲むより安いです笑

        私は化粧をほとんどしないですし、バッグもアクセサリーも好きなものを長く使いたい方なので、そういうところにはお金は使わず、胃に入るものにばかり使っている気がしますw

  4. ウニのいくら和え、豪華過ぎます。

    お料理とは関係ないのですが紫陽花の切り花ってこんなに長く持つのですね。

    1. ウニといくら、、、北の仲間は相性がいいです笑

      紫陽花の剪定した葉と花の方はもう枯れてしまったんですが、水に浮かべた方はまだ頑張ってくれています!

      紫陽花の「花」と思っている部分は、分類的には「花びら」ではなく「額」だそうです。
      なので、ほかの花とは枯れ方が違って日持ちするようです。面白いですよね★

      1. あーそういえば花ではなくガクだと聞いたことがあります。にしてもよく持ちましたね。

コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。