千葉県産:ぶりの粕漬け

夏場のサッパリとしたぶりは粕漬けにして、皮はパリッと中はふっくらと焼く。粕漬けにすると日持ちするので、夏でも嬉しい調理法。ぶりに酒粕と味噌の旨味が加わって、ご飯にも日本酒にもよく合う一品。お弁当にも。

材料(2人分)

ぶり(切り身)
ー塩・酒
酒粕・こうじ味噌
約200g
少々
各大さじ2

作り方

1. 三枚おろしにして、いさきのお腹の部分に塩と酒を振って数分置く →浮いてきた水分を拭き取る →袋に酒粕と味噌を入れて良く混ぜる →2.5㎝幅に切った切り身を入れて粕床をまんべんなくまぶす →冷蔵庫で一晩以上寝かせる

2. 魚焼きグリルを1分程熱する →粕を取り除いて、アルミホイルに粕漬けを乗せる(皮目を上) →強火で4分 →ひっくり返して2分半ほど焼く

3. 完成

サッパリとしたぶりにコクが出る

夏場のぶりはサッパリとしているので、こうやって粕漬けにすると酒粕と味噌の旨味が加わり、コクが出る。大根ときゅうりの細切りを添えたが、一緒に食べても美味しい。新生姜の酢漬けでも良いかもしれない。

味噌漬けや粕漬けにするならば魚のアラで十分。これもアラなのだが尻尾の方を惜しげもなくアラとして販売。ありがたいことだ。

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4件のコメント

  1. ぶりの粕漬け美味しそうです。
    暑い夏でも食が進みそうだし、日本酒やワインでもいけそう♪

    1. 焼き魚の調理時間は意外と短いので、調理が楽ですし、米でもお酒でもどっちでも合うというのがうれしいです‼

      夏のぶりはさっぱりとしているので、ワインも合うと思います♪

  2. <皮はパリッと中はふっくら>ぶりの粕漬け!美味しそうですね。
    <尻尾の方を惜しげもなくアラとして販売>される魚屋さんの心意気も素晴らしいです(*^_^*)

    1. 魚のアラは、店舗によって販売の仕方に差がありますが、こんな太っ腹な魚屋さんは初めてです‼

      一人暮らしだと一度で食べきれないことが多く、冷凍せずに粕漬にして翌週に食べることができるのは嬉しいです。
      来客の時にも喜んでもらえるので、重宝しています。

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