愛媛県産:鱧(ハモ)湯引きと白焼きの食べ比べ~青山椒~

今年最初の鱧は夫のところで食べた、愛媛県産のもので、魚屋さんで既に骨切りまでされてあるもの。とても大きく立派で、やはり首都圏よりも高くない。夫の家に梅干しがなく、スーパーに無添加の少量のモノが売っていなかったので、私が持って行った青山椒油の山椒を添えて食べることにした。湯引きと焼くのとでは美味しさが違う。色んな食べ方が出来て、贅沢!
材料(2人分)
鱧(ハモ) ー塩 ー酒 | 1尾分 1つまみ 小さじ½ |
青山椒油 塩・醤油 | 好みで 好みで |
えごま | 盛り付け用 |
💡本みりんを加熱してアルコールを飛ばす
作り方
1. 鱧(ハモ)に塩と酒をふって数分置く →キッチンペーパーで拭き取る(臭み取り) →一口大の大きさに切る →水に塩と酒とみりんをいれてひと煮立ちさせる →切ったハモを入れて花が開くまで火を通す →氷水に火が通ったハモを入れる →水切りして余分な水分を取る →盛り付ける







2. 鱧(ハモ)に塩と酒をふって数分置く →キッチンペーパーで拭き取る(臭み取り) →一口大の大きさに切る →予熱1分で温めたグリルに皮目を上にして5分、ひっくり返して3分焼く
3. 盛り付けて完成





夏にピッタリ 中高年向けの食材
鱧はサッパリとしていて、夏に食べやすい食材。皮の部分にカルシウムの吸収を促進し、成人病予防効果のあるコンドロイチンが含まれていて、中高年にピッタリの食材。とは言っても、うちの娘たちも大好きなのだが。ビタミンや無機質も豊富なのも嬉しい。
湯引きと白焼きの食べ比べ
どちらももちろん美味しいのだが、湯引きの方が鱧の味がダイレクトに感じられ、白焼きは皮の香ばしさが際立つ。両方楽しめるのが、家で食べる醍醐味なのだろうか。外では中々食べられないし、メニューにあっても良いお値段だ。
青山椒油との相性は
せっかくの鱧を添加物の入った梅干しで食べたくなかったので、持って行った青山椒油の山椒を添えて食べた。合わないわけがない。鱧はサッパリとしているので、山椒の「油」と醤油を少し垂らしてもちょっとコクが加わってこれもまた良い。
地酒
夫の住むところは米どころなので、おいしい地酒がいっぱい。いつもよりちょっと贅沢な地酒と一緒に、今年初の鱧を堪能。
この器
8年ほど前に、某ビールのシールを集めると、たち吉の皿が必ずもらえるというキャンペーンがあり、夫の家の食器はこのキャンペーンで揃えたものが多い。このお皿もそう。お気に入りである。
旬の鱧!美味しいですよね。年に一度は食べなくてはと思いつつ年金生活になってからは徐々に減ってしまい今夏も食べらえそうにも有りません。
関西は圧倒的に淡路島産が多いです。たち吉のお皿は素敵ですね(*^_^*)
首都圏では、夫の居住区や去年行った香川を考えても、1.5倍-2倍の値段ですね。鱧は。
今日も9時開店の魚屋さんへ行きましたが、夫のところのお手ごろ価格を見てしまうと、、、でした。(あまりお値段を言ってはいけませんが、500円でした)
ビールの景品とは思えない、クオリティの高さのお皿で、あれからもう8年経ちますが、使い勝手が良いです☆