愛知県産:2023年 鱧(はも)を捌く

愛知県産:2023年 鱧(はも)を捌く

7月下旬、愛媛県産の鱧を食べたばかりだったのだが、愛知県産の鱧が丸ごと一尾で売っている。既に骨切りしている兵庫県産もあったのだが、迷わず「愛知県産の丸ごと一尾」をチョイス。2年前に捌いたときの、同じ愛知県産鱧よりちょっと小ぶりのような気がする。今回はキレイに背開きして骨を取り除くことが出来るか。

材料(1本)


ー塩
1本
2-3つまみ

作り方 

1. 鱧に塩をふりかけて滑りを取る→内臓を傷つけないようにお腹を出刃包丁で切る(皮は硬いので慎重に。切れるキッチンバサミを使っても良いかもしれない)→内臓は潰さなければきれいにスルッととれる →骨に沿って背開きする →骨の下に包丁を当てて、骨だけ取り除く →骨を4-5㎝に切る(澄まし汁用)→刺身包丁で細かく骨切りする(かなり細かくやること)

まぁまぁかな

2年ぶりに行った夫のところ。なので、鱧を捌くのも2年ぶり。この愛知県産を捌く直前に、骨切りまでしてある愛媛県産を買ったばかりなので「やっぱりプロはすごいなぁ」とつくづく思った。

まぁでも、やらないと上達しないし、捌くのは面白いので、合格点と言うことで。自分で捌くとアラもあるので、あら汁が作れるのも嬉しい。

次回の投稿は「鱧の湯引きとあら汁」の予定

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2件のコメント

  1. 鱧をご自分で捌いちゃうなんて凄いです。仰る様に捌いて見ないと上達しないですね。
    我が家は鱧はお店で食べるものと決めつけています。
    息子が大学生だった頃に一緒に外食して鱧は川の魚と言って、お店の方に大笑いされたのを思い出しました( ^^) _U~~

    1. 川魚、海の魚、養殖モノ、本当に日本の魚は豊富です。
      それに加えて、うなぎのように川や湖などの淡水域で成長し、海で産卵する、「降河回遊魚(こうかかいゆうぎょ)」もいますし、鮭や鮎のような逆の魚もいて複雑ですね。

      この子は実は300円でした。そのくらいで買えるならば、毎週末鱧を捌きたいですw

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