愛知県産:捌いた鱧(はも)の湯引きとあら汁

愛知県産:捌いた鱧(はも)の湯引きとあら汁

捌いた愛知県産の鱧を美味しく食べるために、農協で愛知県産の美味しい梅干しを買って来た。もちろん美味しい地酒も。数日前に食べた「湯引き」が美味しかったので、今回は全て湯引きにした。やはり王道、梅干しは良く合う。山椒とのコラボも良い。そして、鱧のあら汁。優しい味。

材料(1本)

<湯引き>

1本
鱧のアラ
ー水
ー塩
ー酒・みりん
1本分
400ml
2つまみ
各大さじ1
梅干し(愛知県産)好きなだけ
<あら汁>
湯引きした上記の出汁
椎茸と昆布の液体出汁
ー醤油

約400ml
約50ml
大さじ½
生きくらげ(愛知県産)
ネギ(愛知県産)
30g
2つまみ

作り方 

1. 鱧を捌く(捌き方あり)

2. 湯引き:捌いて骨切りした鱧を3㎝幅くらいに切る →沸騰したお湯に調味料と鱧のアラを入れてひと煮立ちさせる →氷水を用意する →あらを入れた汁に鱧を入れて花が咲くまで火を通す →氷水に入れて引き締める →しっかりと水切りをする

3. 鱧のあら汁:湯引きした汁に切ったきくらげを入れてひと煮立ちさせる →醤油を入れて再沸騰したら火を止める →ネギをちらす

4. 完成

地産地消

鱧も野菜もほとんどが愛知県産。出汁を取った干し椎茸ももちろん愛知県産。農産物と日本酒は「愛知県」と言うより、「○○市産」で農協で購入しているものばかり。新鮮で何を食べても本当においしい。

鱧の肝

立派な鱧の肝。「食べて大丈夫かなぁー」と私が言うと、「食べてダメだったらフグみたいに販売しないから大丈夫だよ」と夫が。なるほど。ほんのり苦味のある、貴重な味わい。ふっくらと、甘みのある鱧の真っ白な身とはちょっと対照的な苦み。日本酒に合わないわけがない。

多少下手でも結果オーライ

70点?の鱧捌き。鱧の骨の周りにはそこそこ身が付いていて、、、でも、あら汁にしてしまえば結果オーライ。ふわっとした身を汁と一緒に堪能できる。結果100点になるから、何でも挑戦あるのみ。

ふわっとした身とコリコリとしたきくらげの食感が良く合う。夫が冷凍庫に刻んで入れておいてくれた大き目?のネギは愛嬌があってよい。今回も丸ごとおいしくいただきました!

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6件のコメント

  1. 鱧の湯引きには、やはり梅干しが最高ですね。
    アラ汁を食べられるのは苦労して捌かれた方へのご褒美ですね(*^_^*)

    1. この地元農家さんが作った梅干しも最高においしくて、鱧によく合いました。梅干しの酸味が鱧とよく合って、彩りも美しく、私の70点の裁きを90点台に上げてくれます笑

  2. 生春巻きがいますね。トマト・チキン・バジル?ときゅうり・チキン・もやし?の2種類?ラップで1つずつ包んだのですね。

    1. 今回、ちょっと良い感じの組み合わせの生春巻きを作ったのでUPしたかったのですが、写真を撮っていなくて、、、、また作ります!!

      生春巻きは、花火大会にも持って行きました!!

      1. 再びの登場、楽しみにしています。

        春巻き大活躍ですね。

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