
首都圏から山梨は電車でも車でも、そんなに遠くはない。新宿から特急に乗れば1時間半。在来線でも2時間半。大学の頃、良くみんなで車を運転して、清里・安曇野・斑尾高原へ行った。その時、必ず甲府は通るのだが、いつも長野県へ行くときに「通り過ぎる」だけだった。。夫も同じことを言っていた。
そう、甲府は近いけれどもあまり縁のない土地。武田信玄・信玄餅・ぶどう・桃、あと富士五湖は有名なのに、なかなか行く機会はない。いつも通り過ぎるだけの甲府に、今回は泊まってみることにした。
甲府が四方八方山に囲まれ、夏は暑くて冬は寒い盆地だということは知っていたけれども、駅を降りてみるとびっくり。見渡す限り山。どこを見ても山。どこに向かって走っても、山。方向感覚がちょっとおかしくなりそう。
「盆地は暑い」というけれども、コンクリートジャングルではないので、日陰は爽やかだし、朝晩は掛布団が必要なくらい。なかなか快適。やはりベタベタと蒸し暑く、熱帯夜が続くのは首都圏だけなのか。
甲府駅の辺りは、駅周辺はとても栄えていて、コンパクトに何でも手に入る。県庁所在地なので、行政・司法などの公共施設、TV局、ホテル・金融など主要施設が沢山ある。しかしながら、駅周辺以外はあまり高いマンションやビルはなく、空が広くて稜線が美しい。視界が開けていてとても気持ちが良い。
甲府駅北口から北の山に向かって真っ直ぐ伸びた道の突き当りには、武田神社。武田神社は武田家3代が63年間居住した館の跡地で、武田信玄公が祀られている。緩い上り坂になっており、駅から武田神社まで2.2㎞、ちょうど中間地点に山梨大学がある。



「武田」という町名があるほど、武田信玄が大切にされている場所。朝6時過ぎにランニングをしたのだが、多くの人が散歩やランニングをしていて、参拝客は少ないが、人が途切れる気配はなかった。鳥居から駅に向かって眺める景色が清々しい。天気が良ければ稜線がキレイなのだろう。






神社の中も非常に綺麗で、敷地も広い。この「武田水琴窟」というのが非常に興味深かったのだが、2mくらいのところで、鶏が盛大に鳴いていて、「音を楽しむ」とまではいかなかった。まぁこれもまた旅の楽しさなのだろう。










そして、景色の次に感動したのがトイレ。こんなに綺麗なトイレは初めて!さすがに写真は撮らなかったので、気になる人は、甲府の武田神社まで。
山梨県の皆さんにとって信玄公は心の支えなんでしょうね。
盆地でもビル熱がないので爽やか!京都とは違う様ですね(*^_^*)
同じ盆地でも標高が高いからかもしれません。
https://uub.jp/pdr/s/cap.html
あと、京都の方が人口密度が高い上に、観光客も多いので。
そこら辺が、京都の方が暑いのかもしれないです!! こうやって調べると面白いですね♪
旅先でもランニング!
私、造りが面白かったり飾りが素敵だとトイレの写真撮りますよ(笑)
山梨と聞いてほうとうが食べたくなりました。あのぶりんぶりんの食感がたまらない。
旅先こそランニングは楽しいです。
知らない街を走るのは。
トイレの写真、撮っていても、UPするとまた色々と指摘が来そうなので、多分写真は載せていなかったと思います。。。
ほうとう食べました!! すごく美味しかったのに、写真を撮り忘れて、、、泣
トイレの写真、指摘来そうですかね。普通に旅ブログに載せてましたが。
ほうとう美味しいですよね。
>>トイレの写真、指摘来そうですかね。普通に旅ブログに載せてましたが。
→日本だけなのか、世界的になのか分かりませんが、心が荒んでているというか、、、何にでも重箱の隅をつついて、難癖をつける風潮が強いように思います。
ネガティブなことにだけ反応して、便乗する人たちがなんて多いことか。。。と感じているので、「面倒を避ける」というスタンスになってしまっています苦笑
そうなんですね。ネガティブなこと”だけに”反応。もっと楽しく生きたらいいのに、って大きなお世話ですかね。
本当、「匿名」という名は何かをおかしくするのでしょうね。。。
去年の1月、武田神社に行ったけど、多分そのトイレには入ってないですね~。
そんなに綺麗だったんですね!!
甲府はあまり雪も降らないみたいですよね。
その時に泊った常盤ホテルのスタッフさんに言われました。
信玄公の銅像はまだ見てないし、甲府市内観光はしてないので、今度は夏に行ってみようと思います(*^^)v
今回は1日レンタカーを借りましたが、基本的にレンタルサイクルや徒歩・公共交通機関での移動が多いので、駅周辺を楽しんでいます。
しかしながら、甲府は車移動の方が色んなところへ行けて楽しいように思いました!!