甲州地どりと卵ご飯ともつ煮

小雨が降る中、甲州地鶏を求めてレンタサイクルで往復6㎞。生卵もゲットすることが出来て大満足。真夏の小雨はスプリンクラーくらいの感覚なので、問題なし。噛めば噛むほど旨味が出てくる地鶏。鶏もつはとても新鮮で癖がなく、苦手な人も概念が変わるような美味しさ。
材料
<もつ煮> 鶏もつ キャベツ 玉ねぎ ー塩 かぼちゃ・しめじ ー酒・みりん ーしょうゆ | 約400g ¼玉 1個 1つまみ 各50g 各大さじ2 大さじ1 |
<グリル・焼き> 甲州地どり(2種) ー塩・こしょう | 各約300g 適宜 |
下処理💡
もつはキンカンと他の部分を分ける →フライパンに湯を沸かしてキンカン以外の部位を入れて1-2分ほど茹でる →ざるにあげて灰汁を洗い流す →キンカン以外を適当な大きさに切る
💡今回のもつはとても新鮮で、全く臭みがなかったので、この処理はしていない。ざるにあけて軽く塩もみをして流水で洗っただけ。
作り方
1. もつ煮:玉ねぎとキャベツを細く切る →熱したフライパンに油をしき、中火で炒める →しんなりしたら塩をふる →しめじとスライスしたかぼちゃを入れて弱火で4-5分炒め煮する →調味料と鶏もつを入れて7分ほど弱火で煮る


2. グリル:1分予熱した魚焼きグリルに並べた鶏肉を入れて4分加熱 →ひっくり返して3分焼く





3. 焼き:玉ねぎを先に飴色に炒める →皮目を下にして塩をふる →5分くらいしたらひっくり返す →3分ほど焼いたら出来上がり



その他:山梨産の野菜たちはとても美味。


山梨名物ほうとう:富士山の伏流水で作ったほうとうと、山梨県産のかぼちゃなどたっぷりの野菜で作ったほうとう。肝心の麺を撮り忘れたのだが、もっちりとしていて美味。家の近くのスーパーで買うほうとうとは大違い。味噌も捜し歩いて甲州味噌を使った。




鮮度抜群のもつ
夫はもつが好きなのだが、私はすごく好きなわけではないので、あまり自分から率先して食べない。このもつさすが名物なだけあって、とても新鮮で全く臭みがない。郷土料理のモノとは味付けが違うが、かぼちゃや玉ねぎの甘みとの相性が良く、これはこれで野菜たっぷりで非常に美味しかった。
地鶏と地鶏の卵
平地が少ないところで育つ鶏だからか、良い感じで引き締まったお肉。しっかりと噛むことで旨味を感じる。とても満足感のある肉質。塩でシンプルに焼いているだけだが、それがまた鶏の実力が感じられる。一部炊き込みご飯にしたのだが、それも美味!!
甲州地どりの卵ごはんはもちろん言うことなしなのだが、後日半熟のゆで卵にしたのがさらにおいしかった。美味しい卵は半熟ゆで卵が良いかもしれない。
これは山梨県の旅先で作った食事ですかね?お味噌美味しそうですね。前にもどこかでコメントしましたが最寄りのスーパーで以前は買えたほうとうが最近見かけなくなってしまったのでますます食べたくなってきました。
そうです。甲府での食事です。
スーパーレベルのほうとうのレベルが高くて、びっくりしました。
お気に入りの商品が、突然行きつけのスーパーからなくなるのは困りますよね!!
ほうとう、外で食べようかと思ったのですが、人気店に並んでまで外食する習慣がなく、おにぎりと簡単なお弁当を持って外で食べるのがスタンダードになっています。
いいですね、向こうでは当たり前にどこでもほうとうが買えるんでしょうね。何種類もあったりするんでしょうか?名古屋でいうきしめんや味噌見込み?
coccocanさんならお店で食べるのよりも上手にできると思うので外食しなくてもいいですよね。私も並んでまで何かを食べたいとは思いません。
ほうとう、多分普通のスーパーで美味しいのが買えると思います。うちも地元のスーパーで買ったので。
スガキヤさんのラーメン、きしめん、味噌煮込みが首都圏のスーパーにないのと一緒で、あのレベルのほうとうは手に入らないです。水も違いますしね。
真夏の暑さでもみんな並んでいましたよ。皆さんすごいです!
鶏もつ煮!美味しそうです。久しく食べていません。
卵ご飯は若い頃は定番でしたが何十年も食べて無いです。久しぶりに食べたくなりました(*^_^*)
鶏もつ煮、久しく作っていませんでした!!
ショウガをたっぷり入れてもつだけで煮るのが一般的なのですが、旅先でしょうがを入れずに作りましたが、ものすごく新鮮でおいしかったです☆
卵ご飯、おいしい卵を買って来て時々食べますが、一人暮らしになってからは久しぶりです。家族は大好きなのですが、私はそこまでの執着がなく、でも、たまに食べるとやはり美味しいですよね♪
卵ご飯は、新鮮な卵がポイントですね(*^_^*)
TVで見たのだと思うのですが、兵庫県豊岡市にある「但熊」という卵かけご飯の専門店に行列が出来るらしいですね。
やはり「平飼い」で「鮮度」なのでしょう!!