秋と言えば「柿と牡蠣」。どちらも干すと美味しくなる。下味をつけた牡蠣を天日干しにしてから作った、牡蠣の燻製。天日干しにしているので味が濃縮される。ちょっと面倒だけれども、つまみには最高。冷蔵庫で1週間ほど日持ちする。

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秋と言えば「柿と牡蠣」。どちらも干すと美味しくなる。下味をつけた牡蠣を天日干しにしてから作った、牡蠣の燻製。天日干しにしているので味が濃縮される。ちょっと面倒だけれども、つまみには最高。冷蔵庫で1週間ほど日持ちする。
去年8月下旬から行った香川で、これでもか!と鱧を堪能した。今年は1か月遅い日程なので「どうかな?」と思ったが、今年もバッチリ。
9月下旬、高松の魚屋さんで穴子が安くて美味しそうなので、「地魚」ではなかったが購入。そのままだとちょっと濃い味付けとなったので、穴子飯に。小豆島で海を見ながら穴子飯。新米と穴子、おいしいに決まっている。
今年は柿が例年より安いように感じる。10月くらいだと、まだそれなりに良い値段だったと記憶しているのだが、今年は大き目の柿がお買い得。100円を超えることはなく、これは78円。優しい甘みが凝縮して、冷蔵庫で日持ちする。硬めの柿を使った方が干しやすい。
今年初の牡蠣はグラタンに。10月というのに、昼間は半袖でも良いくらいだけれども、夜はもう肌寒い。ホワイトソースに負けない濃厚な広島産の牡蠣。火を通しすぎないようにふっくらと仕上げる。
9月下旬、どこのスーパーでもこの小エビがとてもお買い得。小さいのに味がしっかりとしていて、存在感がある。これをトースターで殻をパリッと焼いて塩をふる。もう一つは、ガーリックオイルで野菜と一緒にカリッとガーリックオイル炒めに。どちらもエビの旨味とカルシュウムがたっぷり。
デデーンと約400gの骨付き豚ロース肉。こんな豚肉滅多に見かけない。しかも「讃岐もち豚」なんて、おいしそうな名前。シンプルに塩コショウのみ。ロース肉なのにサッパリとしている。「もち肌」と呼べばいいのか、きめ細かい肉質。
シャキシャキ食感の鳴門わかめ。小豆島へ行くお弁当の卵焼きに。色も鮮やかで栄養バランスも良い。去年は生ワカメを買ったのだが、乾燥のカットわかめはとても便利。
9月下旬、高松から帰宅する前日、丸亀城と丸亀市からフェリーで行く本島へ。自転車で島をぐるりと一周。岡山県側の海辺で男の人が一人釣りをしていた。何が釣れたかと言うと、コウイカ。コウイカは大好物だが、なかなか見かけない。旬ではないようだが2杯も釣っている。美味しそう。
この時期になると食べたくなるパンプキンスープ。野菜出汁を使ってコクを出す。玉ねぎとかぼちゃの甘みで牛乳だけでもクリーミーに仕上がる。
9月下旬の高松ワーケーション。時期的にもうないかなぁーと思っていた、鱧もたこもまだ売っていた。どれもこれもとても上品な味。パッケージに「地物」と書いてあると、ついつい買いたくなるのは私だけなのか、旅行マジックなのか。瀬戸内海の魚は美味しい。
高級魚になりつつある秋刀魚だが、お買い得だったので、刺身と炙りにした。この時期なのだが、脂はさほどのっていなかったが、元々秋刀魚は私にはちょっと脂が乗り過ぎているので、このくらいがちょうどいい。塩・醤油・味噌・しょうが・ネギ・すだちを用いて色んな味変を。炙りは皮まで美味しく食べられる。やはり旬の素材は美味しい。
お盆が過ぎた途端に、スーパーや商店の飾りつけがハローウィンに変わった。その時は、残暑が厳しいのに、オレンジと黒がやたらと「暑苦しい」と思った。そして、10月に入ってようやく真夏日がなくなって、過ごしやすくなったかと思ったら、スーパーは「お節のご予約」のポスターだ。
首都圏のスーパーには置いていない食材の一つが「親鶏」だ。B国に住んでいたとき、健康診断一時帰国で訪れた九州で食べたのが”初親鶏”だった。柔らかいお肉も好きだが、我が家はしっかりとした噛み応えがあって、弾力のある肉も好きだ。親鶏は成長している分硬いのだが、肉の旨味が強い。
9月下旬の高松のスーパーでよく見かけたのが、この「しず」という魚。魚の呼び名は地方によって変わるが、関東ではエボダイと言われている。身は透明感があって、焼くとしっとりとふっくら、肌理の細かい繊細な味。ものすごく上品で美味しい。
普段、フルーツやスイーツはいただきものではない限り、自分ではあまり買わない。買ってもチョコレートやアイスくらいだ。なのに、旅先に行くと普段手に取らないモノが目に留まる。香川は、野菜もフルーツもとても新鮮で瑞々しいので、ついつい買いたくなってしまう。
一生懸命、ティッシュで葉っぱを拭っていたのだが、キリがない。なんせ、葉っぱはこの数だ。ティッシュで拭う以外の対処法を検索すると「てんとう虫はアブラムシを食べてくれるので、捕まえてくると良い。」みたいなことが書かれている。
香川県産の美味しい無花果(いちじく)を天日干しにして、ドライフルーツを作った。いつもならクリームチーズと混ぜ合わせるのだが、旅先ということもあり手ごろなベビーチーズ(カマンベール入り)と一緒におつまみに。4個で100円くらいのチーズが、高級品に。黒こしょうをかけても美味しい。
明後日には家に戻るというのに、甘い匂いに誘われて買ったのはポポー。ポポーって何?トロピカルな香りがする。ポポーの正体は不明だが、果物であることは間違いないだろう。マンゴーやアケビのような形をしていて、色んな大きさがあり、私は小さいのが4つ入っているものを購入。
オリーブ飼料(オリーブオイルを絞った後の果実を乾燥させて作った飼料)で育てられた、香川のブランド豚は柔らかくて甘みがあるお肉。地元野菜と一緒に甘めの讃岐白みそで炒める。この組み合わせは間違いない。
8月下旬から出回るようになった秋鮭と筋子。9月下旬になったら価格が落ち着いてきた。今年、秋鮭は平年並み?か少し高い気がするのだが、筋子は何故だかとても安い。698円/100gの日もある。高い年だと1280円/100gということもあるのに。このいくら、今年も焼いた秋鮭と一緒に美味しくいただく。
高松中央商店街を歩いていると、「さぬき麺業」といううどん屋さんの店先で生うどん1袋4-5人前が、なんと100円で売られていた。うどん屋さんの生麺が驚きの値段。宿のホストさんが畑のすだちを下さったので、すだちうどんを。たっぷりと1個半のすだちをスライスして、爽やかな美味しさ。見た目もキレイ。
干しているうちに緑のピーマンが黄色に変わった。不思議だと思ったら、夫が葉っぱと一緒だねと言った。確かに、みかんの皮も緑からオレンジに変わって行くしな。
栗林公園の朝一?で買った栗と新米で作った栗ご飯。この栗が「栗林公園で収穫された栗」だと思うとなんだか嬉しい(本当のところは分からないがw)。新米と一緒に炊くと栗おこわのようにモチモチとしていて、秋の到来を感じる。
首都圏のスーパーには置いていない食材の一つが「親鶏」だ。B国に住んでいたとき、健康診断一時帰国で訪れた九州で食べたのが”初親鶏”だった。柔らかいお肉も好きだが、我が家はしっかりとした噛み応えがあって、弾力のある肉も好きだ。親鶏は成長している分硬いのだが、肉の旨味が強い。
9月の下旬、朝3:30に起き、南側にあるベランダのプランツを北側のベランダに移した。これまで陽がほとんど当たらず、雨・風の影響もほとんどない玄関前ポーチに置いていたのだが、今回は試しに西日が差す北側のベランダに置くことにした。
月曜日の朝に宿の近くの農協で新鮮な野菜を買いたいので、野菜は控えめに買おうと思っていたのだが、土曜日の午前中は栗林公園で野菜や米が売られていた。そこで買ってきたかなり大きい万願寺唐辛子とナスを焼いてつゆに浸した「焼浸し」。見た目はピーマンに近いが、味は苦味と辛みが良いバランスの唐辛子。揚げた方が美味しいのだろうが、こちらの方がサッパリとしていて私は好き。ナスと油揚げに出汁が良く沁みて美味。
その日の動線と開店時間を考えて、高松に到着した土曜日に真っ先に行ったのが「上原屋」だ。栗林公園近くにある。前回は電車で来る夫と高松駅で待ち合わせたのだが、今回は宿へのアクセスも良い、琴電瓦町駅で待ち合わせ、そこのコインロッカーに荷物を置き、駅でレンタサイクルをして高松を周った。
高松での初日は、マナガツオの刺身とオリーブハマチの刺身。マナガツオの刺身は去年の夏香川で食べて感動し、年末に関西へ行ったときにも娘と食べた。オリーブぶりは首都圏でも手に入るが、今回買ったのはオリーブハマチのあら。あらをキレイに削いで、お刺身に。赤身の部分と脂の乗った腹の部分、そして希少な脳天の部分をお刺身に。
雨でもフライトはワクワクする。小さい頃、乗り物酔いが酷かったのだが、何故か飛行機だけは大丈夫だった。可愛い飛行機も見つけてテンションは上がる。
北海道産の脂肪分が少ないシチュー用の牛肉を使って、久しぶりにビーフシチューを。束?で売っていたセロリをたっぷり入れて、玉ねぎとキノコだけのシンプルなビーフシチュー。人参やジャガイモが入っていないこういうシチューもたまには良い。