岩手県産:秋刀魚の刺身と炙り

岩手県産:秋刀魚の刺身と炙り

高級魚になりつつある秋刀魚だが、お買い得だったので、刺身と炙りにした。この時期なのだが、脂はさほどのっていなかったが、元々秋刀魚は私にはちょっと脂が乗り過ぎているので、このくらいがちょうどいい。塩・醤油・味噌・しょうが・ネギ・すだちを用いて色んな味変を。炙りは皮まで美味しく食べられる。やはり旬の素材は美味しい。

材料(2尾分)

秋刀魚2尾
しょうが・ネギ
すだち・みそ
写真参照
青じそ・青菜5-6枚

作り方

1. 内臓を処理して3枚卸にする →骨抜きで骨を取る →皮を剥ぐ→皮の方に隠し包丁を入れる →一口サイズに切る

2. 三枚おろしにして骨を取る →皮を上に皿に乗せてバーナーで炙る →一口サイズに切る →盛り付ける

3. 完成

味変が楽しい

脂は乗っていないが、その分青魚の旨味がより感じられ、良い感じの塩味が。なので、醤油ではなく塩をほんのすこしふるだけでもすごくおいしい。味噌とネギとショウガをちょっと乗せると「ねめろう」になるのも良い。すだちと塩or醤油でさっぱりと食べるのも好き。色々と味を変えられるのは楽しい。

炙り

秋刀魚の皮は薄いので、炙りにも最適。炙りはそのままでも美味しいが、握りずしにして、ちょっとすだちを乗せたら美味しいだろうなぁーと。焼き魚の香ばしさと刺身の新鮮さのいいとこどりの炙り。あの香りは酢飯に良く合うと思う。

水温のせい?

10/20今日の最高気温は26℃。夏日だ。10月というのに夏日。過去の秋刀魚の写真を見ても、脂が凄く乗っている。内臓の周りにもびっしりとあるし、皮と身の間にいわゆる「皮下脂肪」が目視出来ていたが、今年は違う。私が買ったのがたまたまだったのかもしれないが、全体的にそうならば、海水温が下がらないからなのだろうか。

そうなると、魚の生息地も変化してしまうかもしれない。きっと、秋刀魚が食べられなくなる日が現実になってもおかしくないのだろう。

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10件のコメント

  1. 今年もサンマは不漁と聞きますがお買い得な値段で買えて良かったですね。
    我が家は例年、焼いて食べますが今年は食べられるかどうか分かりません。昨年は小さなサンマしか口に入りませんでした。
    脂の乗りも良くないのは温暖化の影響でしょうか?刺身にするには凄く手がかかりそうですね。

    1. 秋刀魚、高いですよねぇー。この値段は今年の底値でした。

      水温が下がらないと脂肪を蓄えようとしないですよね。。。と思うと温暖化の影響なのかと、推測しています。

      刺身は慣れてしまえば、鯵やイワシを捌くのと同じですが、正直1尾は1尾なので、何本も捌くよりも、真鯛やカンパチなど4-6人で食べるくらいの大きさの魚を1尾捌いた方が労力的には楽です笑

  2. 最近サンマがこんな値段では買えなくなってきてますよね。サンマの塩焼きは庶民の味だったはずなのに。

    サンマの上にのっている葉の左半分も大葉ですか?少しぶ厚めに見えますし、外側のギザギザ感がよく見る大葉っぽくないような。

    1. 秋刀魚の左側の葉っぱはモロヘイヤです。
      もう小さい青じそしかなくて。買うのはなんだか悔しくて笑

      秋刀魚、、、不漁になってから随分と経ちますよね。。。もう復活しないのかもしれませんね。

      1. モロヘイヤ!言われてみればすっごくモロヘイヤですね。買うのは悔しくて….言ってみたい(泣)

      2. >>買うのは悔しくて….言ってみたい(泣)
        本当に気持ちと生活の余裕と、2連敗からの教訓です。
        青じそに関して言えば、「リベンジ」とまでは言っていません。が、楽しいですw

      3. 連敗しすぎて心が折れたのでとりあえずしばらくは多肉植物を育てることにしました。祖父の家にわさわさ生えていたのを1つさらって。こんな小さいの1つでも緑があると嬉しいです。

      4. 多肉植物、サボテンは上手く行ったことがないのですが、4-5年前に行った秋祭り?で手のひらサイズのアロエを買ったら、今、とても大きくなっています。
        冬の夜は中に入れた方が良いかもしれません。

      5. 私も多肉とサボテン昔だめにしました。

        アドバイスありがとうございます。室内・水耕栽培にしています。

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